ようこそ!「奥のテツ道」へ

2024年4月23日(火)


    この随筆(ブログ)における閲覧回数の多い記事は次のとおりである。赤文字部分をタッチ(クリック)すると、その記事の内容が表示される。

<回顧>

<一覧>
    これは、閲覧回数第2位(1,700回超)の記事である。

<鉄道>
    これは、鉄道や観光に関する間違い表現の訂正を進言した随筆集である。
    これは、鉄道の旅客(りょかく)営業分野における留意点などを紹介した随筆集である。この中のひとつは、閲覧回数第1位(5,000回超)の記事である。
    これは、JR東日本を利用する際の切符の価格比較表である。
    これは、JREポイントの用途を記述した一覧表である。
    これは、JREポイントが付与される際の規則を記述したものである。
    これは、都区内をフリーエリアとする切符の紹介である。
    これは、閲覧回数第3位(1,700回超)の記事である。

<日本語>
    これは、間違い表現を紹介した随筆集である。

<パロディ>
    これは、著名な文学作品をネタにした随筆集である。

<替え歌>
    これは、大人の事情により非公開である。

<ふたり旅>
    これは、連れ合い同伴で楽しんだ最近の旅の記録である。

<その他>
    これは、私が誕生してから家庭を築くまでのエピソードである。
    これは、私が家庭を築いてから息子が新たな家庭を築くまでのエピソードである。
    これは、連れ合いと息子に関するエピソードである。
(7)  萌えキュン!家族の一員
    これは、我が家で暮らす猫の写真と動画である。
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    これは、私が投稿した動画の中の人気動画一覧である。第1位の視聴回数は75,000回超である。
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人気記事はこれ!閲覧回数ベストテン

2024年4月23日(火)


     私が投稿した記事の閲覧回数を調べてみた。そのベストテンは次のとおりである。

    仙台以北の立席(たちせき)利用について記述している。

    スロープカーなどの一覧表である。

    このクーポンは、東武トップツアーズが発売している切符であるが、その特典が判りにくくネットの記事も少ない。Google(グーグル)で「蔵の街とちぎ散策クーポン」を検索すると、この記事が検索結果の上位に現れる。

    大都市近郊区間における途中下車に関する記述である。

    地下鉄を安く利用する裏ワザの紹介記事である。

     JRの運賃計算の特例のひとつに特定都区市内制度があるが、その中でも神戸市内はちょっと判りづらいので閲覧回数が伸びているものと推察される。

    内田康夫ゆかりのだんご屋の紹介記事である。

    オメガループ線の紹介記事である。

【第9位(270回超)】乗り鉄の悩み!遊覧鉄道
    遊覧鉄道の一覧表である。

    さすがの吉永小百合(よしながさゆり)パワーである。

ややこしい!鉄道の運送約款

2024年4月20日(土)


    鉄道に興味を持つとそのさまざまな旅客(りょかく)営業規則に突きあたることになる。旅客営業規則は運送約款(やっかん)とも呼ばれるが、厳密に言えば、運送約款のうち旅客に関するものを旅客営業規則と言う。
    なお、一般に旅客と書いて「りょかく」と読む。「りょきゃく」という読みも間違いないではないのだが、「りょかく」が本来の読みである。旅客機を「りょかっき」と読むことと同じである。
    JRの旅客営業規則については、JR時刻表のピンクのページにおいて、利用者向けの文言(もんごん)によって表示されている。しかし、記載されていない規則や説明不足の記述もある。そのような規則を発見し理解するとアドレナリンが湧いてくる。
    かつてアドレナリンが湧いた規則について列挙してみた。赤文字部分をタッチ(クリック)すれば、内容が表示される。

    これは、閲覧回数第1位(5,000回超)の記事である。


<関連記事>

Excelで作ってみた!JR切符の価格比較表

2024年4月20日(土)


    鉄道切符あってこその鉄旅であるが、多くの鉄道切符は、硬券から磁気券へ、そして電子切符へと変化している。紙切符はかろうじて生き残っているが、いずれそれも全廃されるのだろうか。旅情に欠けることこのうえない。

    JR東日本では、自社の電子切符を次のとおり命名している。
【新幹線用】新幹線eチケット
【在来線用】在来線チケットレス特急券
    電子切符の場合、紙製の座席案内票を受け取ることもできるが、コンビニレシートのような何とも味気ない伝票である。

    電子切符は、紙切符よりも安価であるなどの特典がある。

    また、JR東日本とJR北海道では、「大人の休日倶楽部(クラブ)」という会員サービスを提供していて、年齢によってミドル会員とジパング会員に分かれる。ジパング会員は、「大人の休日倶楽部」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を利用することができる。大休30割とは、JR東日本管内とJR北海道管内の乗車券(片道/往復/連続)の営業キロが200km超であれば、運賃・特急料金・急行料金・指定席料金・グリーン料金が何度でも3割引きとなる制度である。大休30割を適用可能で、乗車券の区間と新幹線の区間が同一であれば「おときゅうeチケ」という電子切符も存在する。
    JR東海以西の路線については、ジパング倶楽部割引(以下「ジ3割」)を適用することができる。大休30割もジ3割も、次の条件を除いて適用条件は同じである。
①  適用回数
②  電子切符の有無

    大休30割適用可否を検討する場合、乗車券(片道/往復/連続)の営業キロに応じて次の2種類に大別される。
(a)  200km超
    大休30割適用ることができる
(b)  200km以下
    次なる工夫を施すことによって合計営業キロを200km超にすることができれば、大休30割を適用ることができる
【区間】乗車券の出発地か目的地あるいはその両方を変更して営業キロを長くする
【種別】往復乗車券や連続乗車券にする

    安価な切符としては、「トクだ値(ね)14」(以下「トクだ値」)もあるが、列車・座席数・区間限定である。「トクだ値」の中でも、在来線チケットレス特急券は、一般料金(紙切符)の35%引きなので、大休30割よりもお得である。2024年4月1日から発売される「あずさ/かいじ」については、在来線チケットレス特急券のことを「トク割」と称している。
    なお、「トクだ値」については、次のことが言える。
【新幹線】
    大宮発着が設定されているので、大休30割よりも「トクだ値」のほうが安価となる区間がある。
【在来線特急列車】
    発着駅が「上野/新宿/東京」なので「トクだ値」のほうが安価となる区間を見つけることができない。

    「大宮/久喜(くき)/柏(かしわ)/船橋(ふなばし)」を出発地とする場合、下図の緑区間以遠の駅について大休30割を適用することができる。緑区間と赤区間について、適用方法と片道乗車券の営業キロは、次のとおりである。
【赤区間】
  【適用方法】往復乗車券にする
  【営業キロ】100km超120km以下
【緑区間】
  【適用方法】目的地を赤区間の駅に変更して往復乗車券にする
    【注「小見川~銚子~旭」間については船橋を遠方変更して往復乗車券にする
  【営業キロ】80km超100km以下
    なお、次なる3駅については、大休30割を適用するよりも、品川と横浜で分割したほうがお得である。
  【分割対象】藤沢(ふじさわ)/北鎌倉(きたかまくら)/鎌倉
    また、緑区間より出発地側の駅であっても、特急などを利用する場合については、運賃と料金の合計額がお得になる場合が存在する。

    土日祝日など「のんびりホリデーSuicaパス」の利用可能日であって、次なる駅については「のんびりホリデーSuicaパス」のほうがお得である。
  【大宮発着】富田(とみた)~足利(あしかが)/鳥沢(とりさわ)~大月(おおつき)
  【柏発着】藤沢(ふじさわ)~小田原(おだわら)
    一般に、片道乗車券の営業キロが100km超120km以下の場合は、その往復乗車券の大休30割よりも「のんびりホリデーSuica(スイカ)パス」のほうが安価である。しかし、「柏~久里浜」間は全線が電車特定区間であるために運賃がやや安価であり、「のんびりホリデーSuicaパス」よりも大休30割のほうが、わずかにお得である。
【大休30割(電車特定区間内のみ)】2,620円
【パス】2,670円
【大休30割(電車特定区間外を含む)】2,760円
    また、土日祝日など「休日おでかけパス」の利用可能日であって、次なる駅については「休日おでかけパス」のほうがお得である。
  【船橋発着】上総松丘(かずさまつおか)&上総亀山(かずさかめやま)

大休30割適用可能区間

    この他にも、新幹線と在来線を利用した折り返し経路など、いくつかの最遠駅が存在する。しかし、あまり現実的ではないので、掲載を省略した。

    また、JR東日本が提供する電子切符のひとつとして「JRE POINT特典チケット」(以下「特チ」)というものがある。特チの特長は次のとおりである。
① 新幹線と在来線特急列車
【クラス】普通車指定席
【価格】自由席より安価(一部例外有り)
【繁忙期/最繁忙期】利用可
【支払い】JREポイント
【往復】別々購入
【変更】何度でも可(手数料無し)
【払い戻し】可(手数料320P)
【ポイント付与】無し
② 新幹線
【区間】JR東日本の新幹線駅同士
【乗車券】含む
【後続列車】自由席・立席(たちせき)利用可
③ 在来線特急列車
【区間】JR東日本の対象となる在来線特急列車の停車駅同士
【乗車券】含まず
【後続列車】立席利用可

    特チは価格帯が広く、4段階しか存在しない。したがって、同一価格帯の中の最遠駅の場合は、換金率が非常に良い。しかし、特チではポイントが付与されないが、特チ以外ではポイントが付与される。下図は、色分けによって価格帯を示した図である。

特チ価格帯(新幹線)

特チ価格帯(在来線)

    電子切符は、対象列車の停車駅同士限定であり、はみ出し乗車する場合、その部分は別途精算になる。一方、紙切符のほうは、乗車券と特急券を分けて考えるので自由度が高い。

    また、特チを除き、支払額や購入方法などに応じてJREポイントが付与される。「1P=1円」として併せて考慮した上で、どの手段が最も安価であるのか、いざ計画立案という際に困らないよう具体的に把握しておきたい。したがって、利用頻度の多い路線についてExcel(エクセル)で比較表を作ってみた。条件は次のとおりである。
【出発地】大宮/柏/船橋
【シーズン】通常期
【平日/土休】土休
【事前/車内】事前

(1)  新幹線

    駅別比較表は、下表のとおりであり、最も安価な切符は黄色で示す切符である。

駅別比較表(東北・北海道)

    「目的地」にある「や」と「は」の意味は、次のとおりである。
【や】やまびこ料金
【は】はやぶさ料金
    「トクだ値」にある「30(は25)」の意味は、次のとおりである。
【はやぶさ号以外】トクだ値30
【はやぶさ号】トクだ値25

駅別比較表(山形・秋田)

駅別比較表(上越・北陸)

    「電子切符」欄と「トクだ値」欄は、付与ポイントを引いた値である。
    大休30割の料金は通常期であり、その欄の灰色は紙切符の価格である。
    特チの「差」と「率」は、「価格差」と「換金率」を表しており、次のとおりである。
【大休30割≦トクだ値】
  【差】大休30割-特チ
  【率】大休30割/特チ
【大休30割>トクだ値】
  【差】「トクだ値」-特チ
  【率】「トクだ値」/特チ

    「10km超200km以下」の区間の距離別比較表は次のとおりである。

距離別比較表

    「合計」欄は、付与ポイントを引いた値である。
    この表は、運賃区間と新幹線区間が同一の場合である。運賃区間と新幹線区間が同一でない場合は、運賃区間の運賃と新幹線区間の特急料金をこの表から個別に抽出して合計することとなる。但し、指定席の一般については、この方式で算出することはできない。
【例】大宮から野崎(のざき)までの指定席片道大休30割
  【運賃区間営業キロ】116.3km
  【運賃】1,373円(上限値120km)
  【新幹線区間営業キロ】79.2km(大宮~宇都宮)
  【特急料金】1,664円(上限値80km)
  【合計】3,037円

    なお、距離別比較表における60km以下の自由席特急料金欄の金額は特定特急料金である。この表は大宮発着の場合について記載しているので、大宮発着以外の距離帯によっては特定特急料金が存在しない場合がある。その場合は表中の特定特急料金ではなく自由席特急料金(=指定席特急料金欄の金額-530円)を採用することとなる。
【例】くりこま高原から水沢江刺(みずさわえさし)までの自由席片道一般価格
  【運賃区間営業キロ】53.9km
  【運賃】960円(上限値60km)
  【新幹線区間営業キロ】53.9km
  【特急料金】2,400円-530円=1,870円
      1,870円×(1-0.03)=1,864.39円
      ⇒1,864円(四捨五入)
  【合計】2,830円

    なお、距離別比較表は次の区間を含んではいない。
【東北新幹線】大宮以南
北海道新幹線】新青森以遠
【秋田新幹線】盛岡以遠
【山形新幹線】福島以遠
【上越新幹線】「越後湯沢~ガーラ湯沢」間
【北陸新幹線】上越妙高(じょうえつみょうこう)以遠

    50km程度(「大宮~熊谷(くまがや)」など)では指定席を利用せずに自由席を利用することが一般的であると感じられるが、もし敢(あ)えて指定席を利用する場合は、(運賃は割高であるが特急料金が割安なので)大休30割にしたほうが合計価格が安価であることを示している。
    この表により、新幹線においては一般価格と大休30割の優劣分岐点が60kmであることがわかる。これは通常期と閑散期の場合である。繁忙期と最繁忙期における優劣分岐点は50kmである。

    なお、価格帯③④においては、超閑散期間限定であるが、「大人の休日倶楽部パス(東日本)」(以下「大休パス」)を検討すべきである。一般に、新幹線や在来線特急の普通車指定席を利用して通常期に大宮出発で往復する場合、付与ポイントを考慮すると「盛岡(はやぶさ/こまち)/あつみ温泉」以遠については大休パスが最も安価である。

(2)  在来線

    本記事が対象とする特急列車と発着駅は次のとおりである。
【わかしお】船橋発着(蘇我(そが)乗り換え)
【しおさい】船橋発着(千葉乗り換え)
【ひたち/ときわ】柏発着
【草津・四万】大宮発着
【あずさ/かいじ/富士回遊】大宮または南越谷(みなみこしがや)発着(立川(たちかわ)乗り換え)
【踊り子/サフィール踊り子】柏発着(東京乗り換え)
    これらの特急列車の場合、大休30割のほうが安価となる駅は、下図の赤丸印の区間の駅である。

大休30割が安価な在来線特急区間

    さらに、JR東日本の在来線には、この他に次なる特急列車が存在するが、利用機会が少ないので、本記事の対象列車とはしない。
【内房線】さざなみ/新宿さざなみ
【総武線】成田(なりた)エクスプレス
【高崎線】スワローあかぎ/あかぎ
【中央線】はちおうじ/おうめ
【東海道線】湘南/サンライズ瀬戸/サンライズ出雲(いずも)

    「しおさい/ひたち/ときわ」以外の経路については次のとおりである。

<わかしお>
    柏(かしわ)経由で「わかしお」に乗車するには、次なる2案が考えられ、A案を採用する方針で記述を進めることにした。
【A案】蘇我(そが)乗り換え
  【大休30割安価駅】大原(おおはら)以遠
  【JR区間出発駅】船橋
  【混雑予想】「柏~船橋」間について許容可能であることを体験済み
  【朝食】船橋駅のベックスコーヒーショップ
【B案】海浜幕張(まくはり)乗り換え
  【大休30割安価駅】大網(おおあみ)以遠
  【JR区間出発駅】柏
  【混雑予想】「柏⇒新松戸(しんまつど)」間と「西船橋⇒南船橋」間が混雑すると予想される
  【朝食】海浜幕張駅改札内ではフォンズしかない。改札外にはいくつかあるが、それらを利用するためには、柏発の乗車券が途中下車前途無効なので、乗車券を「柏⇒海浜幕張」間と海浜幕張以遠に分割せざるをえない。

<あずさ/かいじ/富士回遊>
    「大宮⇒立川」の場合、次の2通りが考えられる(新宿乗り換えは距離が長いので検討しない)。
【A案】武蔵浦和(むさしうらわ)乗り換え
  【経路】大宮~中浦和~西国分寺~立川
  【営業キロ】38.0km
  【乗り換え】2回
【B案】南浦和乗り換え
  【経路】大宮~南浦和~西国分寺~立川
  【営業キロ】40.3km
  【乗り換え】2回

経路図

    一般に、運賃計算経路は、経路に依存して次のとおり計算される。
【東京近郊区間内で完結】最短経路
【東京近郊区間外の駅を利用】実際の乗車経路どおり
    大宮から「あずさ/かいじ/富士回遊」停車駅(八王子(はちおうじ)以遠)までのうち「大宮~立川」間の運賃計算経路は、目的地に依存して次のとおり計算される。
【立川から松本まで】武蔵浦和乗り換え
【豊科(とよしな)から南小谷(みなみおたり)まで】実際の乗車経路経由
    すなわち、前者の場合は、(特急非停車駅が目的地である場合を含めて)実際に利用する経路がA案であってもB案であっても、運賃は同額である。
    また、後者の場合は、「大宮~立川」間の経路について、B案は運賃計算キロがA案よりも2.3km長いものの、A案の経路よりも高額となる停車駅は存在せず、どの停車駅についてもA案と同額である。
    したがって、大宮発で「八王子~南小谷」間の特急列車停車駅を目的地とする場合、A案の経路でもB案の経路でも運賃は常に同額である。
    なお、「大宮~八王子」間については、直通列車である「むさしの号」を利用して、立川または八王子で乗り換えることが最良であると感じられる。

    春日部(かすかべ)出発で立川以西に行く場合、大宮経由の他に南越谷経由も考慮に値する。「南越谷~立川」間の営業キロは44.3kmなので、B案よりも4km長い。したがって、目的地によっては運賃割高となる場合が存在する。しかし、南浦和や武蔵浦和(よりも先に乗車するので着席可能性が高い。

<踊り子/サフィール踊り子>
    「春日部~東京」間の経路としては、次の2通りが考えられる。
【A案】
  【乗り換え駅】柏
  【JR区間営業キロ】32.7km
【B案】
  【乗り換え駅】大宮
  【JR区間営業キロ】30.3km

経路図

    柏(かしわ)発着は大宮発着よりも片道の営業キロが2.4km長いものの、東京以西のほとんどの目的地について柏発着でも大宮発着でも運賃は同額であり、両者に差が生じるのは次なる2駅のみである。
【川崎】
  【大宮乗り換え】
      814円×98.5%-800円×0.5%=797.79円
  【柏乗り換え】
      935円×98.5%-800円×0.5%=916.975円
【横浜】
  【大宮乗り換え】
      935円×98.5%-800円×0.5%=916.975円
  【柏乗り換え】
    【分割切符】
    予め品川で分割した紙切符を用意すればその切符運賃はIC運賃よりも安価である。
      【柏~品川】650円
      【品川~横浜】300円
      【合計】950円×99.5%=945.25円
    【IC運賃】
        1,100円×98.5%-1,000円×0.5%=1,078.5円

    10km超の区間の距離別比較表は次のとおりである。この表には「トクだ値」の金額を記載していないので、実際に計画立案する際には「トクだ値」の金額も確認する必要がある。

①  房総/常磐/高崎/中央/踊り子

    これらの特急列車が運行される路線ではグリーン車連結の普通列車が存在するので、普通列車のグリーン車を利用する場合の価格も併せて算出した。

距離別比較表

    「IC運賃」欄、「合計」欄、および「ポイント併用」欄は、付与ポイントを引いた値である。
    「ポイント併用」の金額は、次なる運賃と料金の和であり、普通列車のグリーン車を利用する場合は、この案が最も安価である。
【運賃】一般と大休30割の安いほうの金額
【料金】ポイント交換Suicaグリーン券(600P)
    特チの「合計」における運賃も、一般と大休30割の安いほうの金額である。
    特チの「差」と「率」は、「価格差」と「換金率」を表しており、次のとおりである。
【70km以下】
  【差】一般-特チ
  【率】一般/特チ
【70km超】
  【差】大休30割-特チ
  【率】大休30割/特チ

    この表が示す一般運賃は片道相当分の運賃であり、IC運賃である。また、この表は、運賃区間と料金区間が同一の場合である。運賃区間と料金区間が同一でない場合は、運賃区間の運賃と料金区間の料金をこの表から個別に抽出して合計することとなる。
【例】柏から日立(ひたち)までの特急の片道一般価格
  【運賃区間営業キロ】120.0km
  【運賃】1,941円(上限値120km)
  【料金区間営業キロ】88.4km(柏~水戸)
  【特急料金】920円*0.985>906円(上限値90km)
  【合計】2,847円
    特に、「あずさ/かいじ/富士回遊」の場合は、運賃区間と料金区間が同一ではないので、運賃区間の運賃と料金区間の料金をこの表から個別に抽出して合計することとなる。
【例】大宮から立川乗り換えで大月(おおつき)までの片道一般価格
  【運賃区間営業キロ】88.3km
  【運賃】1,488円(上限値90km)
  【料金区間営業キロ】50.3km(立川~大月)
  【特急料金】920円*0.985>906円(上限値60km)
  【合計】2,394円
    「踊り子」の場合も同様に計算することとなる。但し、「柏~東京」間も東京以西も普通列車グリーン車である場合は、グリーン車区間営業キロを通算できることに留意すべきである。

    この表により、一般価格と大休30割の優劣分岐点は70kmであることがわかる。
    また、普通列車グリーン車と特急列車普通車の優劣分岐点は次のとおりであることがわかる。
【ポイント不使用】150km
【ポイント使用】50km
    なお、「踊り子」で「東京~熱海(あたみ)」間を利用する場合、「東京~熱海」間ではなく「品川~熱海」間のみ利用するとお得である。
    さらに、次の場合は、「トクだ値」がお得である。
【ひたち】柏~仙台
【踊り子】東京~熱海(以遠)

②  サフィール踊り子

駅別比較表

    「合計」欄は、付与ポイントを引いた値である。
    「一般」の「運賃」の意味は、次のとおりである。
【横浜】品川分割の紙切符
【その他】IC運賃
    「サフィール踊り子」のグリーン車特急券は紙切符限定であり、電子切符は存在しない。
    普通列車のグリーン車を利用する場合の価格は、①のとおりである。

    この表により、品川の場合のみ、大休30割よりも一般のほうが安価であることがわかる。
    なお、「東京~熱海」間の場合は、「品川~熱海」間のみ特急利用するとお得である。

③ その他

距離別比較表

    「IC運賃」欄と「合計」欄は、付与ポイントを引いた値である。
    普通列車のグリーン車を利用する場合の価格は、①のとおりである。

    この表により、一般価格と大休30割の優劣分岐点が60kmであることがわかる。

誰も同行したがらない!弾丸ひとり旅

2024年4月7日(日)


    これは、私ひとりで楽しんだ最近の旅の記録である。連れ合いを誘ってもたぶん同行を拒否される行程である。

<2024年>

<2023年>

<2022年>

<2021年以前>
(24)  SLもどきのDL!小湊鐵道の房総里山トロッコ列車」(千葉県市原市(いちはらし))


乗り鉄の悩み!ロープウエーとリフト

2024年4月7日(日)


    鉄道の乗りつぶしを始めると、ケーブルカーに興味が湧いてくる。ケーブルカーに興味が湧くと、次にロープウエーに興味が移る。そうするとリフトにも興味が湧いてくる。ロープウエーを大別すると交走式と循環式に分類される。循環式ロープウエーについては、リフトとの違いを説明することがむつかしい。循環式ロープウエーのことをゴンドラリフトと称している施設も存在する。

    固い表現をすると、ロープウエーは普通索道であり、リフトは特殊索道である。さらに、特殊索道は、次の3種類が存在する。
【甲種特殊索道】スキー専用ではない椅子式リフト
【乙種特殊索道】スキー専用の椅子式リフト
【丙種特殊索道】滑走式リフト

    国内に存在するロープウエーとリフトについて列挙してみた。掲載序列については、JRなどの鉄道路線の形状を意識しつつ、北から南へ、東から西へと並べている。
    情報が曖昧(あいまい)な施設については記載していない。また、廃止された乗り物や運休中の乗り物についても記載した。廃止された乗り物については、その旨(むね)に言及しているが、運休中の乗り物については、特別な物件を除いてその旨に言及していない。
    スキー場の設備など、冬季のみ営業して冬季以外が運休という設備については、休止に言及していない。

    なお、ropewayのカタカナ表記については、次なる4通りが存在する。
① ロープウエー
② ロープウェー
③ ロープウエイ
④ ロープウェイ
    国内の固有名詞においては④を採用している施設が最も多いが、この記事においては、(NHKの内規を準用して)次なる方針で記述する。
【普通名詞】ロープウエーとする
【固有名詞】固有名詞にしたがう

    なお、「所在地」については、施設の代表的な場所(起点など)を示している。
    また、「種別」、「編成」、「運行形態」、「区間」、「用途」については、できる限り客観的に表記しているつもりであるが、主観的推量も含まれている。特に、
「運行形態」における「複線」という表現は、索道用語の索条数を示すものではなく、鉄道における「複線」という意味で使用している。「運行形態」に関する詳細はこちら
    「区間」に示す駅名は、本記事における仮称のものを含んでいる。
    「航空写真」、「ストリートビュー」、および「投稿写真」は、いずれも調査当時におけるGoogle(グーグル)マップによる確認可能性を示している。

    総じて、この記事は、ネット検索しただけで現地取材していない情報や推測も含まれている。

<A> 北海道地方

(1)  稚内公園
【所在地】北海道稚内市(わっかないし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】稚内公園ロープウェイ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】山麓~山頂
【用途】公園アクセス
【訪問日】1998年頃
    このロープウエーは、既に廃止された。営業中は、国内最北端のロープウエーであり、かつ国内最短ロープウエーであった。距離は130mで、所要時間は2分であった。

(2)  旭岳(あさひだけ)スキー場
【所在地】北海道東川町(ひがしかわちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】大雪山
(だいせつざん)旭岳ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】旭岳~姿見
【用途】山頂アクセス

(3)  大雪山黒岳(だいせつざんくろだけ)スキー場
【所在地】北海道上川町(かみかわちょう)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  ロープウエー大雪山層雲峡(そううんきょう)・黒岳ロープウェイ
  リフト黒岳ペアリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  ロープウエー複線2両交走式
  リフト複線N両循環式
【区間】
  ロープウエー層雲峡~黒岳
  リフト5合目~7合目
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、国内最北端のロープウエーである。ロープウエーとリフトが直列している。

(4)  津別スキー場
【所在地】北海道津別町(つべつちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】津別ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
    このロープウエーは、既に廃止された。

(5)  カムイスキーリンクス
【所在地】北海道旭川市(あさひかわし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】カムイゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】
  【秋季】紅葉観賞
  【冬季】滑走起点アクセス

(6)  北星山(ほくせいやま)ラベンダー園
【所在地】北海道中富良野町(なかふらのちょう)
【種別】リフト
【設備名称】観光リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    冬季におけるこの施設の名称は、北星スキー場である。

(7)  富良野スキー場
【所在地】北海道富良野市(ふらのし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 北の峰ゴンドラ
  ② 富良野ロープウェー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】
  【北の峰ゴンドラ複線N両循環式
  【富良野ロープウェー】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス

(8)  十勝(とかち)サホロリゾート
【所在地】北海道新得町(しんとくちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】サホロゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】
複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(9)  アルファリゾート・トマム
【所在地】北海道占冠村(しむかっぷむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称
雲海(うんかい)ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】山麓~山頂
【用途】山頂アクセス

(10)  マウントレースイスキー場
【所在地】北海道夕張市(ゆうばりし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】シャトル6ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】シャトルベース~スカイステーション
【用途】滑走起点アクセス

(11)  札幌もいわ山(やま)ロープウェイ
【所在地】北海道札幌市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】もいわ山麓~もいわ中腹
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1998年頃
    ここには、スロープカーも存在する(概要はこちら)。ロープウエーとスロープカーが直列している。
    山名は、藻岩山(もいわやま)である。

(12)  大倉山(おおくらやま)ジャンプ競技場
【所在地】北海道札幌市
【種別】リフト
【設備名称】二人乗(ふたりのり)リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(13)  サッポロテイネスキー場
【所在地】北海道札幌市
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー
    ① エイトゴンドラ
    ② 手稲山(ていねやま)ロープウェイ
  リフトサミットエクスプレス
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【エイトゴンドラ】複線N両循環式
  手稲山ロープウェイ】複線2両交走式
  【リフト複線N両循環式
【区間】
  【エイトゴンドラ】ノースメイプルハイランドスキーセンター
  【手稲山ロープウェイ】ハイランドスキーセンター~山頂
  【リフト】ハイランドスキーセンター~山頂
【用途】山頂アクセス
    手稲山ロープウェイは、休止中である。エイトゴンドラとリフトが、直列している。

(14)  札幌国際スキー場
【所在地】北海道札幌市
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイキャビン8
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】スキーセンター~山頂カフェ
【用途】
  【秋季】紅葉観賞
  【冬季】滑走起点アクセス

(15)  小樽天狗山(てんぐやま)スキー場
【所在地】北海道小樽市(おたるし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】小樽天狗山ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】ロープウェイ乗り場~第1展望台
【用途】山頂アクセス

(16)  キロロスノーワールド
【所在地】北海道赤井川村(あかいがわむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① ゲートウェイエクスプレス
  ② キロロゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ゲートウェイエクスプレス】クラブメッド・キロログランド~クラブメッド・キロロピーク
  【キロロゴンドラ】クラブメッド・キロロピーク~朝里ビュー
【用途】山頂アクセス
    キロロゴンドラは、かつて朝里岳(あさりだけ)パノラマゴンドラと称した。

(17)  ニセコHANAZONO(はなぞの)リゾート
【所在地】北海道倶知安町(くっちゃんちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】HANAZONOサマーゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】ゴンドラ山麓~ゴンドラ山頂
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーの車両は、冬季はHANAZONOシンフォニーゴンドラと称して、コリーズフォリーコースとジューシーフルーツコースで使用される。

(18)  ニセコ東急グラン・ヒラフ
【所在地】北海道倶知安町(くっちゃんちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① エース第2クワッドセンターフォー
  ② ヒラフゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【エース第2クワッドセンターフォー】ひらふウェルカムセンター~レストハウスエースヒル
  【ヒラフゴンドラ】ひらふゴンドラ乗り場~ヒュッテキングベル
【用途】滑走起点アクセス
    エース第2クワッドセンターフォーは、冬季の間はリフトである。

(19)  ニセコビレッジスキーリゾート
【所在地】北海道ニセコ町(ちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① ニセコゴンドラ
  ② ビレッジエクスプレス
  ③ アッパービレッジゴンドラ
  ④ ニセコ東山ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ニセコゴンドラ】ヒルトンニセコビレッジ~ザ・ルックアウトカフェ
【用途】滑走起点アクセス
    ニセコ東山ゴンドラは、休止中である。

(20)  ニセコアンヌプリ国際スキー場
【所在地】北海道ニセコ町(ちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】アンヌプリゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】ゴンドラ山麓~ゴンドラ山頂
【用途】山頂アクセス

(21)  ルスツリゾート
【所在地】北海道留寿都村(るすつむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① ウエストゴンドラ
  ② イーストゴンドラ1号線
  ③ イーストゴンドラ2号線
  ④ イゾラゴンドラ
【愛称】
  【ウエストゴンドラ】羊蹄(ようてい)ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ウエストゴンドラ
羊蹄ゴンドラ乗り場羊蹄パノラマテラス
  【イーストゴンドラ1号線】イーストゴンドラ乗り場イーストセンターステーション
  【イーストゴンドラ2号線】イーストセンターステーション~マウンテンイースト
  【イゾラゴンドラ】イソラベースステーション~マウンテンイソラ
【用途】
  【ウエストゴンドラ山頂アクセス
  【その他】滑走起点アクセス
    ここにはスロープカーも存在する(概要はこちら)。ウエストゴンドラとスロープカーが直列している。

(22)  ウィンザースノービレッジ
【所在地】北海道洞爺湖町(とうやこちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式

(23)  有珠山(うすざん)ロープウェイ
【所在地】北海道壮瞥町(そうべつちょう)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】昭和新山山麓~有珠山山頂
【用途】山頂アクセス

(24)  のぼりべつクマ牧場
【所在地】北海道登別市(のぼりべつし)
【種別】
  ① リフト
  ② ロープウエー
【設備名称】
  リフト】観光リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー山麓~クマ牧場
【用途】入園アクセス
    リフトとロープウエーが直列している。

(25)  函館七飯スノーパーク
【所在地】北海道七飯町(ななえちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】函館七飯(はこだてななえ)ゴンドラ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】ゴンドラ山麓~ゴンドラ山頂
【用途】山頂アクセス

(26)  函館山(はこだてやま)ロープウェイ
【所在地】北海道函館市
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】山麓~山頂
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1998年頃

<B> 東北地方

(1)  青森スプリング・スキーリゾート
【所在地】青森県鯵ヶ沢町(あじがさわまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(2)  八甲田(はっこうだ)ロープウェ
【所在地】青森県青森市
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】山麓~山頂公園
【用途】山頂アクセス
【乗車日】2022年12月6日(火)

山麓駅

    往路の動画こちら

山頂公園駅

ゴンドラ(近景)

ゴンドラ(遠景)

    路の動画こちら

(3)  岩木山(いわきさん)リフト
【所在地】青森県弘前市(ひろさきし)
【種別】リフト
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(4)  大鰐あじゃら公園
【所在地】青森県大鰐町(おおわにまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(5)  安比(あっぴ)高原スキー場
【所在地】岩手県八幡平市(はちまんたいし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】安比雲海(うんかい)ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(6)  雫石スキー場
【所在地】岩手県雫石町(しずくいしちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称
  ① 雫石銀河ロープウェー
  ② 雫石第1ゴンドラ
  ③ 雫石ゴンドラ(旧雫石第2ゴンドラ)
【編成客車1両×1路線
【運行形態】
  【雫石銀河ロープウェー】複線2両交走式
  【その他】複線N両循環式
【用途】
  【雫石銀河ロープウェー山頂アクセス
  【その他】滑走起点アクセス
    両ゴンドラは、休止中である。

(7)  岩手高原スノーパーク
【所在地】岩手県雫石町(しずくいしちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(8)  休暇村岩手網張(きゅうかそんいわてあみはり)温泉
【所在地】岩手県雫石町(しずくいしちょう)
【種別】リフト
【設備名称】展望リフト
【編成客車1両×3路線直列
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(9)  仙人峠索道(せんにんとうげさくどう)
【所在地】岩手県釜石市(かまいしし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線N両循環
【区間】仙人峠~大橋
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(10)  夏油(げとう)高原リゾート
【所在地】岩手県北上市(きたかみし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 第1ゴンドラ
  ② 第2ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環
【用途】山頂アクセス

(11)  とうほくニュージーランド村
【所在地】岩手県奥州市(おうしゅうし)
【種別】リフト
【設備名称】第1ロマンスリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環
【用途】山頂アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(12)  空飛ぶ団子(だんご)
【所在地】岩手県一関市(いしのせきし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方
【区間】郭公屋(かっこうや)~郭公だんご受取所
【用途】飲食物輸送
【最寄りバス停】厳美(げんび)小学校入口(歩2分)
航空写真確認困難
ストリートビュー確認困難
投稿写真確認可能
【訪問日】2022年5月13日(金)

路線図

    店舗と受取所は、厳美渓(げんびけい)という渓谷(けいこく)に隔てられた崖の上に存在する。渓谷をまたいで両者の間にロープが張られている。そのロープには竹籠(たけかご)がぶらさがっている。受取所における注文手順は次のとおりである。

    まず、代金を籠に入れる。


    次に、木槌(きづち)で板をたたく。


    そうすると、籠が店舗に引き寄せられる。店舗に到着するまで約20秒である。


    籠が店舗に到着してから約1分後に籠が降りてくる。


    降りてきた籠の中には、団子と


    お茶がはいっている。


    お茶のはいった紙コップの上に団子を載せていたわけだが、団子の底面は濡れてはいなかった。お茶が揺れないように籠を降ろしているのである。
    注文したのは一人前であるが、お茶はふたり分であった。注文者がふたり旅であることを目視確認したものと推察される。

かっこうだんご

    【味付け上から、みたらし、ごまあん、こしあん

    動画はこちら

(13)  阿仁スキー場
【所在地】秋田県北秋田市(きたあきたし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】阿仁(あに)ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(14)  千畑(せんはた)スキー場
【所在地】秋田県美郷町(みさとちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】千畑ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(15)  鳴子(なるこ)スキー場
【所在地】宮城県大崎市(おおさきし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイバレー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、休止中である。かつて鳴子スカイポーターと称した。

(16)  リゾートパークオニコウベスキー場
【所在地】宮城県大崎市(おおさきし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】テレキャビン
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(17)  亀山(かめやま)リフト
【所在地】宮城県気仙沼市(けせんぬまし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このリフトは、既に廃止された。

(18)  スプリングバレー仙台泉スキー場
【所在地】宮城県仙台市
【種別】リフト
【設備名称】展望リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(19)  東北産業博覧会
【所在地】宮城県仙台市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】仙台第二中学校~西公園
【用途】場内アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(20)  みやぎ蔵王えぼしリゾート
【所在地】宮城県蔵王町(ざおうまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー】展望ロープウェー
  【リフト】かもしかリフト
【編成】客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】山麓~展望台
  【リフト】野草園~7合目
【用途】
  【ロープウエー】展望台アクセス
  【リフト】山頂アクセス
    ロープウエーとリフトが直列している。

(21)  月山(がっさん)スキー場
【所在地】山形県西川町(にしかわまち)
【種別】リフト
【設備名称】月山ペアリフト
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】リフト下~リフト上
【用途】山頂アクセス

(22)  蔵王(ざおう)スカイケーブル
【所在地】山形県山形市
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】上の台~中央高原
【用途】
  【夏季】イベント会場アクセス
  【冬季】滑走起点アクセス

(23)  蔵王(ざおう)中央ロープウェイ
【所在地】山形県山形市
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト】中央第1リフト
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】温泉~鳥兜(とりかぶと)
  【リフト】鳥兜~中央高原
【用途】山頂アクセス
【訪問日】
  【ロープウエー】2021年11月26日(金)
    ロープウエーとリフトが直列している。

銀世界

樹氷

(24)  蔵王(ざおう)ロープウェイ
【所在地】山形県山形市
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト】夏山リフト
【編成
  【ロープウエー】客車1両×2路線直列
  【リフト】客車1両×1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】
    【山麓線】複線2両交走式
    【山頂線】複線N両循環式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】
    【山麓線】蔵王山麓~樹氷高原
    【山頂線】樹氷高原~地蔵山頂
  【リフト】樹氷高原~観松平(かんしょうだいら)
【用途】
  【ロープウエー】山頂アクセス
  【リフト】展望台アクセス
【訪問日】
  【山麓線】2013年2月16日(土)
    ロープウエー山麓線とリフトが直列している。

(25)  蔵王刈田(ざおうかった)リフト
【所在地】山形県上山市(かみのやまし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】刈田駐車場~お釜観賞地
【用途】山頂アクセス

(26)  天元台(てんげんだい)高原スキー場
【所在地】山形県米沢市(よねざわし)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー】天元台高原ロープウェイ
  【リフト】
    ① しらかばリフト
    ② しゃくなげリフト
    ③ つがもりリフト
【編成】
  【ロープウエー】客車1両×1路線
  【リフト】客車1両×3路線直列
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】湯元~天元台高原
  【リフト】天元台高原~北望台(ほくぼうだい)
【用途】山頂アクセス
    ロープウエーとリフトが直列している。

(27)  あだたら山(やま)ロープウェイ
【所在地】福島県二本松市(にほんまつし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(28)  こどもの国ムシムシランド
【所在地】福島県田村市(たむらし)
【種別】リフト
【設備名称】ハニービーリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(29)  猪苗代リゾートスキー場
【所在地】福島県猪苗代町(いなわしろまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー磐梯山(ばんだいさん)ロープウェイ
  【リフト】
    ① ベース第1クワッド
    ② スカイ第6ペア
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    2基のリフトが、直列している。このロープウエーは、かつて天鏡台ゴンドラと称した。


(30)  アルツ磐梯スキー場
【所在地】福島県磐梯町(ばんだいまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】アルツゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(31)  裏磐梯(うらばんだい)グランデコスノーリゾート
【所在地】福島県北塩原村(きたしおばらむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】グランデコ裏磐梯ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(32)  背炙山(せあぶりやま)ロープウェイ
【所在地】福島県会津若松市(あいづわかまつし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×2路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】
  【第1ケーブル】東山温泉~背炙山
  【第2
ケーブル】黄金丘~関白平(かんぱくだいら)
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。2路線が直列していた。

(33)  うつくしま未来博
【所在地】福島県須賀川市(すかがわし)
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。ここには、ケーブルカーと斜行エレベータも存在した(概要はこちら)。ケーブルカーとロープウエーが直列していた。

<C-1> 関東地方(茨城県・栃木県・群馬県)

(1)  筑波山(つくばさん)ロープウェイ
【所在地】茨城県つくば市
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】つつじヶ丘女体山(にょたいさん)
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】つつじヶ丘(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1987年8月16日(日)
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとロープウエーが直列している。
    ここでは、かつてロープウェーと表記していたが、現在はロープウェイと表記している。

往復乗車券

(2)  マウントジーンズ那須
【所在地】栃木県那須町(なすまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー】那須ゴンドラ
  【リフト】
    ① ジーンズペアリフト
    ② ファミリーペアリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】那須ゴンドラ山麓~那須ゴンドラ山頂
【用途】
  【ロープウエー】山頂アクセス
  【リフト】滑走起点アクセス
【最寄りバス停】白戸川(しらとがわ)(歩1時間15分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
    この施設は、既に閉鎖された。

(3)  那須ロープウェイ
【所在地】栃木県那須町(なすまち)
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】那須ロープウェイ(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2010年10月11日(月祝)

(4)  ハンターマウンテン塩原
【所在地】栃木県那須塩原市(なすしおばらし)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエーハンターゴンドラ
  【リフト】フラワーリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】塩原温泉バスターミナル(歩3時間20分)
    「那須塩原駅~ハンターマウンテン」間に、無料シャトルバスが存在する。
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難

(5)  鬼怒川(きぬがわ)温泉ロープウェイ
【所在地】栃木県日光市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】鬼怒川温泉山麓~丸山山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】ロープウェイ前(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2000年頃

(6)  明智平(あけちだいら)ロープウェイ
【所在地】栃木県日光市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】明智平~展望台
【用途】展望台アクセス
【最寄りバス停】明智平(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1982年12月31日(金)

(7)  中禅寺(ちゅうぜんじ)温泉ロープウェイ
【所在地】栃木県日光市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】中禅寺温泉~茶ノ木平(ちゃのきだいら)
【用途】展望台アクセス
【最寄りバス停】中禅寺温泉バスターミナル(歩3分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
【訪問日】1982年12月31日(金)
    このロープウエーは、既に廃止された。

往復乗車券

(8)  谷川岳天神峠(たにがわだけてんじんとうげ)スキー場
【所在地】群馬県みなかみ町(まち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー
谷川岳ロープウェイ
  【リフト】天神峠ペアリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー土合口(どあいぐち)~天神平(てんじんだいら)
  【リフト】
天神平展望台
【用途】
  【ロープウエー山頂アクセス
  【リフト】
展望台アクセス
【最寄りバス停】谷川岳ロープウェイ駅(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1987年8月14日(金)
    ロープウエーとリフトが直列している。

往復乗車券

(9)  たんばらラベンダーパーク
【所在地】群馬県沼田市(ぬまたし)
【種別】リフト
【設備名称】夏山リフト
【編成客車1両×2路線並列
【運行形態】複線N両循環式
【区間】山麓~山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】たんばらラベンダーパーク(歩4分)
    「沼田駅~たんばらラベンダーパーク」間に、無料送迎バスが存在する。
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能

(10)  ホワイトワールド尾瀬岩鞍(おぜいわくら)
【所在地】群馬県片品村(かたしなむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラリフト
【愛称】岩鞍ゴンドラスーパーウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス
【最寄りバス停】土出(つちいで)温泉(歩30分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能

(11)  日光白根山(にっこうしらねさん)ロープウェイ
【所在地】群馬県片品村(かたしなむら)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【編成
  【ロープウエー客車1両×1路線
  【リフト】
客車1両×5路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー山麓~山頂
【用途】
  【ロープウエー山頂アクセス
  【リフト】
キャンプ場アクセス
【最寄りバス停】日光白根山ロープウェイ(歩5分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】
  【ロープウエー2022年9月30日(金)
    往路の動画こちら

天空の足湯 無料

    山頂では、標高2,000mの足湯につかりながら軽食を味わうことができる。

ピザトースト&ホットドッグ

    路の動画こちら

(12)  伊香保(いかほ)ロープウェイ
【所在地】群馬県渋川市(しぶかわし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】不如帰(ほととぎす)~見晴(みはらし)
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】伊香保バスターミナル(歩2分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2000年頃

(13)  プレジデントカントリー倶楽部軽井沢
【所在地】群馬県長野原町(ながのはらまち)
【種別】リフト
【設備名称】展望紅葉リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】白糸の滝(歩2時間)
    「軽井沢駅~プレジデントカントリー倶楽部軽井沢(クラブかるいざわ)」間に、無料送迎バスが存在する。
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能

(14)  白根火山(しらねかざん)ロープウェイ
【所在地】群馬県草津町(くさつまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】殺生河原(せっしょうがわら)(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
    このロープウエーは、既に廃止された。

(15)  草津温泉スキー場
【所在地】群馬県草津町(くさつまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称
  【ロープウエーパルスゴンドラ天狗
  【リフト
    ① 天狗山(てんぐやま)ファミリーペア
    ② ポニーリフト
    ③ 天狗山高速クワッド
    ④ おなり山ペアリフト
    ⑤ しゃくなげ高速クワッド
    ⑥ 青葉山(あおばやま)第1ペアリフト
    ⑦ 青葉山第2ペアリフト
【編成
  【ロープウエー客車3両×1路線
  【リフト客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー複線4編成循環式
  【リフト複線N両循環式
【用途】
  【ロープウエー】山頂アクセス
  【リフト】
    ① 山頂アクセス
    ② 遊具起点アクセス
    ③~⑦ 滑走起点アクセス
【最寄りバス停】草津温泉スキー場(歩3分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難

(16)  パルコール嬬恋リゾート
【所在地】群馬県嬬恋村(つまごいむら)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー】嬬恋ゴンドラ
  【リフト】
    ① 第1高速リフト
    ② 第2高速リフト
    ③ 第3ロマンス
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄り駅】万座・鹿沢口(歩3時間50分)
    日帰りディユースプラン利用者と宿泊者は、万座・鹿沢口駅発着の無料シャトルバスを利用することができる。
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難

(17)  赤城山(あかぎやま)ロープウェイ
【所在地】群馬県富士見村(ふじみむら)
【種別】
  ① リフト
  ② ロープウエー
【設備名称】
  【リフト】赤城平スキーリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【リフト】複線N両循環式
  【ロープウエー複線2両交走式
【区間】
  【リフト】赤城大洞(だいどう)~赤城平
  【ロープウエー赤城平~地蔵岳展望台
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】赤城山大洞(歩1分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この施設は、既に閉鎖された。リフトとロープウエーが直列していた。

(18)  榛名山(はるなさん)ロープウェイ
【所在地】群馬県高崎市
【種別】ロープウエー
【編成客車2両×1路線
【運行形態】複線2編成交走式
【区間】榛名高原~榛名富士山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】ロープウェイ前(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2022年5月20日(金)
    ここには、馬車も存在する(概要はこちら)。馬車とロープウエーが直列している。
    このロープウエーは、国内初の2両連結式である。

    動画はこちら

<C-2> 関東地方(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)

(1)  宝登山(ほどさん)ロープウェイ
【所在地】埼玉県長瀞町(ながとろまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】宝登山麓~宝登山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】親鼻橋(おやはなばし)(歩30分)
    長瀞(ながとろ)駅発着の無料シャトルバスを利用することができる。
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1994年5月4日(水)

乗車券

(2)  三峰(みつみね)ロープウェイ
【所在地】埼玉県秩父市(ちちぶし)
【種別】ロープウエー
【車両愛称】くもとり号&きりも号
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】大輪(おおわ)~三峰山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】大輪(歩3分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    このロープウエーは、既に廃止された。

(3)  東武動物公園
【所在地】埼玉県宮代町(みやしろまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】東ゲート~西ゲート
【用途】園内アクセス
【最寄りバス停】東武動物公園(歩3分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    このロープウエーは、既に廃止された。

(4)  鋸山(のこぎりやま)ロープウェー
【所在地】千葉県富津市(ふっつし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】鋸山山麓~鋸山山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】鋸山ロープウエイ(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2016年

(5)  東京ディズニーランド
【所在地】千葉県浦安市(うらやすし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】トゥモローランド~ファンタジーランド
【用途】園内アクセス
【最寄り駅】東京ディズニーランド・ステーション(歩5分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    このロープウエーは、既に廃止された。

(6)  東急百貨店
【所在地】東京都渋谷区(しぶやく)
【種別】ロープウエー
【設備名称】空中ケーブルカー
【車両愛称】ひばり号
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線単行循環式
【区間】東急百貨店~玉電ビル
【用途】ビル間アクセス
【最寄り駅】渋谷(歩4分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    このロープウエーは、既に廃止された。

(7)  よみうりランド
【所在地】東京都稲城市(いなぎし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイシャトル
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】京王口(けいおうぐち)ステイション~山頂ステイション
【用途】入場アクセス
【最寄り駅】京王よみうりランド(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【訪問日】2023年6月10日(土)
    ここは、かつてスカイロードという名の立ち乗りベルトコンベアであった。ベルトコンベアからロープウエーに置き換えられたといっても、スカイシャトルは「よみうりランド」の敷地を跨(また)いで正面ゲートまで走行するが、スカイロードは斜面を上(のぼ)るだけであったので、走行距離は全く異なる。
    京王口ステイション(低位側)は東京都内に存在し、山頂ステイション(高位側)は神奈川県内に存在する。都道府県をまたぐロープウエーとしては、
国内唯一である。
    なお、よみうりランドの所在地は、次のとおりである。
【本社】東京都稲城市
【施設】神奈川県川崎市(かわさきし)

京王口(けいおうぐち)ステイション

    往路の動画こちら

山頂ステイション

    復路の動画こちら

(8)  高尾山(たかおさん)リフト
【所在地】東京都八王子市(はちおうじし)
【種別】リフト
【設備名称】エコーリフト
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス 
【最寄り駅】高尾山口(歩5分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【訪問日】1985年11月3日(日)(祝)
   ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとリフトが並列している。

高尾山(たかおさん)
レジャークーポン乗車券

(9)  御岳山(みたけさん)リフト
【所在地】東京都青梅市(おうめし)
【種別】リフト
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】御岳平(みたけだいら)~大展望台
【用途】展望台アクセス 
【最寄り駅】御岳山(歩2分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとリフトが直列している。

(10)  二俣尾鉱山
【所在地】東京都青梅市(おうめし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅】二俣尾(歩30分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この施設は、既に閉鎖された。
    ここには、かつて雷電山(らいでんやま)からの石灰石を運び出すためのロープウエーが存在した。インクラインで輸送された石灰石は、ホッパを介して貨物列車の貨車に移された。ホッパから二俣尾(ふたまたお)駅までの専用線が存在した。
    なお、ロープウエーの低位にはインクラインが存在した(概要はこちら)。すなわち、ロープウエー、インクライン、および専用線が直列していた。

(11)  奥多摩湖ロープウェイ
【所在地】東京都奥多摩町(おくたままち)
【種別】ロープウエー
【車両愛称】くもとり号&みとう号
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】川野~三頭山口
【用途】対岸アクセス
【最寄りバス停】
  【川野駅中奥多摩湖(歩2分)
  【三頭山口陣屋(歩10分)
航空写真確認困難
ストリートビュー確認可能
投稿写真確認可能
【訪問日】2024年2月17日(土)
    このロープウエーは、既に廃止された。川野(かわの)駅については、立入禁止の立札が存在する。三頭山口(みとうさんぐち)については、立入禁止という主旨の掲示物を目撃することは無かった。

三頭山口駅(遠景)

三頭山口
駅(近景)

みとう号

みとう号

駅名標

    「ち」の英語表記が、「THI」になっている。一般的には、「CHI」である。

(12)  UR虹ヶ丘(にじがおか)団地
【所在地】神奈川県川崎市
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】貨物輸送(住民専用)
【最寄りバス停】虹が丘二丁目(歩10分)
航空写真確認困難
ストリートビュー確認困難
    これは、商品の配送システムである。

(13)  横浜博覧会
【所在地】神奈川県横浜市
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】風の広場ゴンドラゲート
【最寄り駅】横浜(歩3分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この施設は、既に閉鎖された。

(14)  ヨコハマエアキャビン
【所在地】神奈川県横浜市
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】桜木町(さくらぎちょう)~運河パーク
【用途】公園アクセス 
【最寄り駅】桜木町(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2022年10月28日(金)
    これは、国内初の都市型ロープウエーである。


    動画はこちら

(15)  阿夫利神社ロープウエー
【所在地】神奈川県伊勢原市(いせはらし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】阿夫利隧道(あふりずいどう)~登拝門(とうはいもん)
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅】大山寺(おおやまでら)(歩5分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    「阿夫利神社ロープウエー」という名称は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。
    この設備は、既に廃止された。
    ここには、モノラックも存在する(概要はこちら)

(16)  晴遊閣大和屋(せいゆうかくやまとや)ホテル
【所在地】神奈川県箱根町(はこねまち)
【種別】ロープウエー
【愛称】夢のゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】入館アクセス(宿泊者専用)
【最寄りバス停】宮ノ下(みやのした)駅(歩2分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この施設は、既に閉鎖された。
    ここは、温泉付き宿泊施設であり、温泉名は堂ヶ島(どうがしま)温泉であった。
    晴遊閣大和屋ホテルについて記述する場合に、避けて通れないのが対星館(たいせいかん)である。この2軒は、松本清張(せいちょう)の小説「蒼い描点(あおいびょうてん)」に登場した旅館である。両者は、いずれも谷底にある堂ヶ島温泉の旅館であり、隣り同士である。それぞれが道路と施設との間の交通手段を持っていて、晴遊閣大和屋ホテルのほうはロープウエーであり、対星館のほうはケーブルカーである(概要はこちら)
    なお、松本清張が投宿(とうしゅく)したのは、晴遊閣大和屋ホテルのほうである。

対星館
晴遊閣大和屋ホテル

    小説では堂ヶ島という地名や富士屋ホテルも含めて、次のとおり名を変えて登場する。
  【晴遊閣大和屋ホテル】対渓荘
  【対星館】駿麗閣(しゅんれいかく)
  【富士屋ホテル】杉ノ屋ホテル
  【堂ヶ島温泉】坊ヶ島温泉
    小説では、対星館のほうもケーブルカーではなくロープウエーとなっていて、その2台のロープウエーを空中ケーブルと称している。
    主人公は、原稿を受け取るために杉ノ屋ホテルにいる作家を訪ねる。ところが、作家は、既に対渓荘に移ったあとである。主人公は、対渓荘の隣にある駿麗閣に泊まることにする。杉ノ屋ホテルをあとにした主人公は、車を利用するほどの距離ではないので歩いて行くことにする。まず対渓荘への降り口を通過し、さらに100mほど歩いて駿麗閣への降り口に到着する。駿麗閣の空中ケーブルに乗って谷底へ降りて行く。松本清張は、その時の様子を次のとおり描写している。
    【下方の景色は徐々にせりあがり、拡大されてきた。木が大きくなり、家が大きくなった。
    駿麗閣に着いた主人公は、作家に面会するために対渓荘に向かう。いったん駿麗閣の空中ケーブルで昇り、道路を100m歩いて、対渓荘の空中ケーブルで谷底へ降りる。作家に面会したのちに、再び対渓荘の空中ケーブルで昇り、駿麗閣空中ケーブルで駿麗閣に戻る。
    なお、小説では、空中ケーブルのことをケーブルカーと称している場面もある。ロープウエーのことをケーブルカーと称することは、間違いとは言えない。イギリス英語では、ロープウエーのことを「Cable car」と称す。
    松本清張は、対渓荘の空中ケーブルで昇る時の様子を次のとおり描写している。
    【ケーブルカーの窓から下を見ると、対渓荘の屋根が、ずんずん小さくなって沈下していく。隣りの駿麗閣の屋根も連れのようにならんで縮んで行った。
    ロープウエーが谷底へ吸い込まれるがごとく、私はこの小説にぐいぐいと引き込まれた。

(17)  箱根ロープウェイ
【所在地】神奈川県箱根町(はこねまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×2路線直列
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【早雲山(そううんざん)線】早雲山~大涌谷(おおわくだに)
  【桃源台(とうげんだい)線】大涌谷~桃源台
【用途】山頂アクセス
【最寄り駅】早雲山(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1983年8月6日(土)
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとロープウエーが直列している。

箱根フリーパス(オモテ)

箱根フリーパス(ウラ)

(18)  箱根駒ヶ岳(こまがたけ)ロープウェー
【所在地】神奈川県箱根町(はこねまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】箱根園~駒ヶ岳頂上
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】箱根園(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2000年頃

<D-1> 中部地方(新潟県富山県)

(1)  弥彦山(やひこやま)ロープウェイ
【所在地】新潟県弥彦村(やひこむら)
【種別】ロープウエー
【車両愛称】やまひこ号&うみひこ号
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】ロープウェイ山麓~ロープウェイ山頂
【用途】山頂アクセス
【最寄り駅】弥彦(歩25分)
    彌彦(やひこ)神社と駐車場の間に無料シャトルバスのバス停が存在する。「弥彦駅~無料シャトルバス停」間は、歩15分である。
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【訪問日】2024年4月6日(土)
    ここには、ケーブルカーも存在し(概要はこちら)遊覧鉄道も存在する(概要はこちら)。ロープウエーとケーブルカーが直列している。

無料シャトルバス

ロープウェイ
山麓駅

駅名標

やまひこ号

ロープウェイ
山頂駅

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(2)  八海山(はっかいさん)スキー場
【所在地】新潟県南魚沼市(みなみうおぬまし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】八海山ロープウェー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
【訪問日】2022年10月7日(金)
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(3)  石打丸山(いしうちまるやま)スキー場
【所在地】新潟県南魚沼市(みなみうおぬまし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】石打丸山ゴンドラ
【愛称】サンライズエクスプレス
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【訪問日】2022年10月11日(火)
    往路の動画こちら
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(4)  舞子(まいこ)スノーリゾート
【所在地】新潟県南魚沼市(みなみうおぬまし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】舞子ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(5)  ガーラ湯沢スキー場
【所在地】新潟県湯沢町(ゆざわまち)
【種別】ロープウエー
【愛称】
  ① ディリジャンス
  ② ランドー
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(6)  湯沢高原スキー場
【所在地】新潟県湯沢町(ゆざわまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー湯沢高原ロープウェ
  【リフト】やまびこリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【リフト】山頂~植物園
【用途】山頂アクセス
【訪問日】2022年10月11日(火)
    このロープウエーは、166人乗りである。ロープウエーとリフトをバスが接続していて、3路線(ロープウエー&バス&リフト)が直列している。
    ロープウエーの往路の動画こちら
    ロープウエーの復路の動画こちら
    リフトの動画こちら

(7)  かぐらスキー場みつまたステーション
【所在地】新潟県湯沢町(ゆざわまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー
    ① かぐらゴンドラ
    ② みつまたロープウェ
  【リフト】かぐら第1高速リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】
  【かぐらゴンドラ】複線N両循環式
  【みつまたロープウェ複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【用途】
  【かぐらゴンドラ】滑走起点アクセス
  【みつまたロープウェ】山頂アクセス
  【リフト】山頂アクセス
    みつまたロープウェとリフトが直列している。このリフトは、往路のみ利用可能である。

(8)  かぐらスキー場田代ステーション
【所在地】新潟県湯沢町(ゆざわまち)
【種別】ロープウエー&リフト
【設備名称】
  【ロープウエー】田代(たしろ)ロープウェー
  【リフト】やまびこリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【用途】
  【ロープウエー】山頂アクセス
  【リフト】
湖アクセス
【訪問日】2022年10月11日(火)
    このロープウエーは、国内最高である瞬間地上高230mを通過する。ロープウエーとリフトが直列している。

窓床

    ロープウエーの動画はこちら
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(9)  苗場(なえば)スキー場
【所在地】新潟県湯沢町(ゆざわまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー
    ① プリンス第1ゴンドラ
    ② プリンス第2ゴンドラ
    ③ ドラゴンドラ
  【リフト】パノラマリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【訪問日】
  【ドラゴンドラ】2022年10月11日(火)
  【リフト】2022年10月11日(火)
    一般に、スキー場のロープウエーやリフトは片道専用であるが、プリンス第1ゴンドラとプリンス第2ゴンドラは、往復乗車することができる。
    ドラゴンドラとリフトが直列している。ドラゴンドラは、国内最長距離のロープウエーである。片道距離は5,481mであり、所要時間は25分である。ドラゴンドラの命名者は、松任谷由美(まつとうやゆみ)である。
    ドラゴンドラの動画はこちら
    リフトの往路の動画はこちら
    リフトの路の動画はこちら

(10)  岩原(いわっぱら)ゴンドラ
【所在地】新潟県湯沢町(ゆざわまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(11)  キューピットバレイスキー場
【所在地】新潟県上越市(じょうえつし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラネージュ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(12)  ロッテアライリゾート
【所在地】新潟県妙高市(みょうこうし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】観光ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス

(13)  妙高パインバレースキー場
【所在地】新潟県妙高市(みょうこうし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】妙高パインバレーゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(14)  妙高高原スカイケーブル
【所在地】新潟県妙高市(みょうこうし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(15)  妙高杉ノ原(すぎのはら)スキー場
【所在地】新潟県妙高市(みょうこうし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス

(16)  立山ロープウェイ
【所在地】富山県立山町(たてやままち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】大観峰(だいかんぼう)~黒部平(くろべだいら)
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1988年8月14日(日)
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとロープウエーが直列している。

立山黒部(たてやまくろべ)
アルペンルート記念乗車券

乗車整理券

(17)  立山(たてやま)山麓スキー場
【所在地】富山県富山市(とやまし)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【編成
  【ロープウエー客車1両×1路線
  【リフト客車1両×4路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(18)  呉羽運体器(くれはうんたいき)
【所在地】富山県富山市(とやまし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(19)  牛岳(うしだけ)温泉スキー場
【所在地】富山県富山市(とやまし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(20)  イオックス・アローザゴンドラ
【所在地】富山県南砺市(なんとし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

<D-2> 中部地方(石川県福井県山梨県)

(1)  プレイはくさん
【所在地】石川県白山市
【種別】ロープウエー
【設備名称】獅子吼(ししく)ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(2)  白山瀬女(せな)高原スキー場
【所在地】石川県白山市(はくさんし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(3)  白山一里野(いちりの)温泉スキー場
【所在地】石川県白山市(はくさんし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(4)  山中(やまなか)温泉ロープウェイ
【所在地】石川県加賀市(かがし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】山中温泉~水無山
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(5)  スキージャム勝山
【所在地】福井県勝山市(かつやまし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(6)  レインボーライン
【所在地】福井県若狭町(わかさちょう)
【種別】リフト
【設備名称】梅丈岳(ばいじょうだけ)リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。リフトとケーブルカーが並列している。

(7)  ~河口湖~富士山(ふじさん)パノラマロープウェイ
【所在地】山梨県富士河口湖町(かわぐちこまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】河口湖畔~富士見台
【用途】展望台アクセス
【最寄りバス停】遊覧船・ロープウェイ入口(歩2分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2011年10月15日(土)

(8)  昇仙峡ロープウェイ
【所在地】山梨県甲府市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】仙娥滝(せんがたき)~パノラマ台
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】昇仙峡滝上(しょうせんきょうたきうえ)(歩8分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2023年4月8日(土)

仙娥滝駅

オールリ号
(初代1号器)

ヤマツツジ

「ゆめちゃん」とのすれ違い

    往路の動画こちら

パノラマ台駅

焼だんご

和合権現(わごうごんげん)

富士山(ふじさん)

顔出し看板

顔出し看板

出愛の鐘(であいのかね)

「ふくちゃん」とのすれ違い

    路の動画こちら

(9)  身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)
【所在地】山梨県身延町(みのぶちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】身延山ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】久遠寺~奥之院(おくのいん)
【用途】参詣アクセス
【最寄りバス停】身延山(歩20分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1983年12月20日(火)
    ここには、スロープカーも存在する(概要はこちら)。スロープカーとロープウエーが直列している。

往復乗車券

(10)  七面山敬慎院(しちめんざんけいしんいん)
【所在地】山梨県早川町(はやかわちょう)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×2路線並列×2か所
【運行形態】単線単行方
【区間】
  ① 羽衣(はごろも)~肝心坊
  ② 羽衣(はごろも)~敬慎院
【用途】貨物輸送
【最寄りバス停】七面山登山口・赤沢入口(歩1時間20分)
航空写真確認困難
ストリートビュー確認困難

(11)  サンメドウズ清里(きよさと)
【所在地】山梨県北杜市(ほくとし)
【種別】リフト
設備名称
  ① パノラマリフト
  ② フラワーリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】山麓~山頂
【用途】
  【パノラマリフト】清里テラスアクセス
  【フラワーリフト清里カフェアクセス
【最寄りバス停】サンメドウズ清里(歩5分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能

<D-3> 中部地方(長野県)

(1)  湯の丸スキー場
【所在地】長野県東御市(とうみし)
【種別】リフト
【設備名称】湯の丸第1リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(2)  善光寺(ぜんこうじ)ロープウェイ
【所在地】長野県長野市
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト】地附山(じづきやま)観光リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー雲上台~山頂
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーとリフトは、既に廃止された。両者が直列していた。

(3)  ごりん高原スキー場
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 湯田中(ゆだなか)ロープウェー
  ② ごりんゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【湯田中ロープウェー複線2両交走式
  【ごりんゴンドラ複線N両循環式
【用途】
  【湯田中ロープウェー】スキー場アクセス
  【ごりんゴンドラ】滑走起点アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。両者が直列していた。

(4)  竜王マウンテンリゾート
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】竜王(りゅうおう)ロープウェイ
【愛称】ベセル
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】バレーステーション~スカイランドステーション
【用途】山頂アクセス

(5)  志賀(しが)高原ロープウェイ
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー
    ① 志賀高原ロープウェイ
    ② ゴンドラリフト
  【リフト】観光リフト2基
【編成客車1両×1路線
【運行形態】
  【志賀高原ロープウェイ複線2両交走式
  【その他複線N両循環式
【区間】
  【志賀高原ロープウェイ蓮池(はすいけ)~発哺(はっぽ)温泉
  【観光リフト発哺温泉高天ヶ原(たかまがはら)神社
  【観光リフト高天ヶ原山(ひがしたてやま)
  【ゴンドラリフト
発哺温泉
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1986年8月16日(土)
    志賀高原ロープウェイと観光リフト(発哺温泉高天ヶ原神社)は、既に廃止された。観光リフト(高天ヶ原山)は、後述の高天ヶ原サマーリフトと同一である。志賀高原ロープウェイは、蓮池ロープウェイと称した。

乗車券

乗車順番票

乗車券

(6)  志賀(しが)高原ゴールデンライン
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】ロープウエー
【編成
  リゾートゴンドラ
客車3両×1路線
  ブナ平ゴンドラ客車1×1路線
  東館山ゴンドラ
客車1×1路線
【運行形態】
  リゾートゴンドラ複線2編成交走式
  ブナ平ゴンドラ複線N両循環式
  東館山ゴンドラ複線N両循環式
【区間】
  リゾートゴンドラ志賀高原山の駅リゾートセンター~河原小屋
  ブナ平ゴンドラ河原小屋発哺(はっぽ)温泉
  東館山ゴンドラ
発哺温泉~東
【用途】山頂アクセス
    3路線(志賀高原リゾートゴンドラ&ブナ平ゴンドラ&東館山ゴンドラリフト)が直列している。
    東館山ゴンドラは、前述の志賀高原ロープウェイにおけるゴンドラリフトと同一である。

(7)  高天ヶ原(たかまがはら)サマーリフト
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】東館山高天ヶ原マンモススキー場
【用途】スキー場アクセス
    このリフトは、前述の志賀高原ロープウェイにおける観光リフト(高天ヶ原山)と同一である。

(8)  志賀(しが)高原焼額山(やけびたいやま)スキー場
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 焼額山第1ゴンドラ
  ② 焼額山第2ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(9)  奥志賀(おくしが)高原ゴンドラ
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(10)  前山(まえやま)サマーリフト
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(11)  横手山(よこてやま)パノラマコース
【所在地】長野県山ノ内町(やまのうちまち)
【種別】リフト
【設備名称】
  ① 横手山スカイペアリフト
  ② 渋峠(しぶとうげ)ロマンスリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1986年8月16日(土)
    ここは、スカイレーターという名称のスロープコンベアも存在する(概要はこちら)。3路線(スカイレーター&横手山スカイペアリフト&渋峠ロマンスリフト)(のぞき~横手山山頂渋峠)が直列している。
    横手山スカイペアリフトは、国内最高地点のリフトである。

乗車券

(12)  野沢温泉スキー場
【所在地】長野県野沢温泉村(のざわおんせんむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 長坂(ながさか)ゴンドラ
  ② 日影(ひかげ)ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【長坂ゴンドラ長坂~やまびこ
  【日影ゴンドラ日影~上ノ平
【用途】
  【長坂ゴンドラ山頂アクセス
  【日影ゴンドラ滑走起点アクセス
【訪問日】
  【長坂ゴンドラ2022年10月13日(木)

床窓

    長坂ゴンドラの往路の動画こちら
    長坂ゴンドラの路の動画こちら

(13)  タングラム斑尾(まだらお)
【所在地】長野県信濃町(しなのまち)
【種別】リフト
【設備名称】野尻湖(のじりこ)テラス観光リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(14)  聖(ひじり)高原リフト
【所在地】長野県麻績村(おみむら)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(15)  白馬五竜(ごりゅう)テレキャビン
【所在地】長野県白馬村(はくばむら)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエーゴンドラ
  リフトアルプス展望リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    ロープウエーとリフトが直列している。

(16)  Hakuba47(はくばよんなな)マウンテンスポーツパーク
【所在地】長野県白馬村(はくばむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【愛称】ラインエイト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】ゴンドラステーション~アルパインセンターミノス
【用途】山頂アクセス
    ネットに、「第4ゴンドラが休止中」という情報が存在する。

(17)  八方アルペンライン
【所在地】長野県白馬村(はくばむら)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー八方(はっぽう)ゴンドラリフト
  【リフト】
    ① アルペンクワッドリフト
    ② グラートクワッドリフト
【愛称】
  【ロープウエー
アダム
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(18)  黒菱(くろびし)第3ペアリフト
【所在地】長野県白馬村(はくばむら)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    前述のグラートクアッドリフトと併せて黒菱ラインと称している

(19)  北尾根(きたおね)クワッドリフト
【所在地】長野県白馬村(はくばむら)
【種別】リフト
【設備名称】キャノピーリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(20)  岩岳(いわたけ)ゴンドラリフト
【所在地】長野県白馬村(はくばむら)
【種別】ロープウエー
【愛称】ノア
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(21)  栂池(つがいけ)マウンテンリゾート
【所在地】長野県小谷村(おたりむら)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 栂池ゴンドラリフト
  ② 栂池ロープウェイ
【愛称】
  【栂池ゴンドラリフト】イブ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【栂池ゴンドラリフト複線N両循環式
  【栂池ロープウェイ複線2両交走式
【区間】
  【栂池ロープウェイ栂大門(つがだいもん)~自然園
【用途】
  【栂池ゴンドラリフト山頂アクセス
  【栂池ロープウェイ
植物園アクセス

(22)  御岳(おんたけ)ロープウェイ
【所在地】長野県木曽町(きそまち)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】鹿ノ瀬(かのせ)~飯森(いいもり)高原
【用途】山頂アクセス

(23)  御嶽(おんたけ)スキー場
【所在地】長野県王滝村(おうたきむら)
【種別】ロープウエー
設備名称】ゴンドラリフト
【愛称】スカイラブ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(24)  中央アルプス駒ヶ岳(こまがたけ)ロープウェイ
【所在地】長野県宮田村(みやたむら)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】しらび平(だいら)~千畳敷(せんじょうじき)
【用途】山頂アクセス
    ここの千畳敷駅は、国内最高所に位置する鉄道駅である。

(25)  富士見台(ふじみだい)高原ヘブンスそのはら
【所在地】長野県阿智村(あちむら)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト】
    ① ペアリフト
    ② 展望台リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】山麓~マウンテンロッジ
  【ペアリフト】マウンテンロッジ~センターハウス
  【展望台リフトセンターハウス~展望台
【用途】展望台アクセス
    3路線(ロープウエー&ペアリフト&展望台リフト)が直列している。

(26)  鳥居平(とりいだいら)やまびこ公園
【所在地】長野県岡谷市(おかやし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】終点~起点
【用途】遊具起点アクセス

(27)  霧ヶ峰(きりがみね)夏山リフト
【所在地】長野県諏訪市(すわし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(28)  富士見パノラマリゾート
【所在地】長野県富士見町(ふじみまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(29)  蓼科(たてしな)牧場
【所在地】長野県立科町(たてしなまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラリフト
【愛称】シャトルビーナス
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】植物園アクセス

(30)  白樺(しらかば)リゾート
【所在地】長野県茅野市(ちのし)
【種別】リフト
【設備名称】展望リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(31)  車山(くるまやま)高原展望リフト
【所在地】長野県茅野市(ちのし)
【種別】リフト
【編成客車1両×2路線直列
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(32)  北八ヶ岳(きたやつがたけ)ロープウェイ
【所在地】長野県茅野市(ちのし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス

<D-3> 中部地方(岐阜県・静岡県・愛知県)

(1)  恵那峡(えなきょう)ロープウェイ
【所在地】岐阜県中津川市(なかつがわし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】蛭川~恵那峡
【用途】峡谷(きょうこく)アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(2)  飛騨索道(ひださくどう)
【所在地】岐阜県中津川市(なかつがわし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】坂下索道~三原索道
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(3)  金華山(きんかざん)ロープウェー
【所在地】岐阜県岐阜市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】金華山麓~金華山頂
【用途】山頂アクセス

(4)  新穂高(しんほたか)ロープウェイ
【所在地】岐阜県高山市(たかやまし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×2路線直列
【運行形態】複線2両交走式
【区間】
  【第1区線】新穂高温泉~鍋平(なべだいら)高原
  【第2区線】しらかば平(だいら)~西穂高口(ぐち)
【用途】山頂アクセス
【訪問日】2015年5月17日(日)
    第2区線は、国内唯一の2階建てロープウエーであり、国内最大高低差である。

車窓

山麓駅

(5)  鈴蘭(すずらん)高原スキー場
【所在地】岐阜県高山市(たかやまし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(6)  チャオ御岳(おんたけ)マウントリゾート
【所在地】岐阜県高山市(たかやまし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(7)  高鷲(たかす)スノーパーク
【所在地】岐阜県郡上市(ぐじょうし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】SP(エスピー)ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(8)  ウイングヒルズ白鳥(しろとり)リゾートスキー場
【所在地】岐阜県郡上市(ぐじょうし)
【種別】
  ① リフト
  ② ロープウエー
【設備名称】
  【リフト】高速クワッドリフト
  【ロープウエーウイングゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】
  【リフト】山頂アクセス
  【ロープウエー滑走起点アクセス

(9)  養老観光リフト
【所在地】岐阜県養老町(ようろうちょう)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環
【区間】養老神社~養老の滝
    このリフトは、休止中である。

(10)  アタミロープウェイ
【所在地】静岡県熱海市(あたみし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】後楽園(こうらくえん)~八幡山(はちまんやま)
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】熱海後楽園(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】1988年9月25日(日)

(11)  熱海高原ロープウェイ
【所在地】静岡県熱海市(あたみし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】熱海サボテン公園~玄岳(くろたけ)
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(12)  小室山(こむろやま)観光リフト
【所在地】静岡県伊東市(いとうし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】小室山リフト(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2022年11月18日(金)

山麓駅

    往路の動画こちら

山頂駅

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(13)  大室山(おおむろやま)登山リフト
【所在地】静岡県伊東市(いとうし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】シャボテン公園(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【訪問日】2022年11月18日(金)

全景

山麓駅

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山頂駅

三福(みつふく)だんご

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(14)  下田(しもだ)ロープウェイ
【所在地】静岡県下田市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】新下田~寝姿山(ねすがたやま)
【用途】山頂アクセス
【最寄り駅】伊豆急下田(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【訪問日】1971年3月頃

(15)  伊豆の国パノラマパークロープウェイ
【所在地】静岡県伊豆の国市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
【最寄りバス停】伊豆の国市役所前(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【訪問日】2010年7月19日(月)(祝)

(16)  修善寺(しゅぜんじ)ロープウェイ
【所在地】静岡県伊豆市(いずし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】修善寺温泉~城山山頂
【最寄り駅】修善寺(しゅぜんじ)(歩6分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(17)  淡島(あわしま)海上ロープウェイ
【所在地】静岡県沼津市(ぬまづし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】入場アクセス
【訪問日】1983年12月19日(月)
    このロープウエーは、既に廃止された。これは、国内初でかつ国内唯一の海を渡るロープウエーであった

(18)  日本平(にほんだいら)ロープウェイ
【所在地】静岡県静岡市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】久能山(くのうざん)~日本平
【用途】山頂アクセス
【訪問日】2013年10月5日(土)

(19)  浅間山(せんげんさん)リフト
【所在地】静岡県静岡市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】神社口~展望台
【用途】展望台アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(20)  かんざんじロープウェイ
【所在地】静岡県浜松市(はままつし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】かんざんじ~大草山(おおくさやま)
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1984年9月24日(月)
    これは、国内唯一の湖を渡るロープウエーである。

(21)  三ヶ根山(さんがねさん)ロープウェイ
【所在地】愛知県蒲郡市(がまごおりし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された

(22)  内海フォレストパーク
【所在地】愛知県南知多町(みなみちたちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】内海(うつみ)ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環
【用途】山頂アクセス
    この施設は、既に閉鎖された

(23)  愛・地球博
【所在地】愛知県長久手市(ながくてし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ①  モリゾー・ゴンドラ
  ②  キッコロ・ゴンドラ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環
【区間
  【モリゾー・ゴンドラゴンドラ長久手(ながくて)~ゴンドラ瀬戸(せと)
  【キッコロ・ゴンドラゴンドラ北~ゴンドラ南
【用途】
  【モリゾー・ゴンドラ会場間アクセス
  【キッコロ・ゴンドラ】場内アクセス
    この施設は、既に閉鎖された

<E-1> 近畿地方(三重県滋賀県京都府)

(1)  御在所(ございしょ)ロープウエイ
【所在地】三重県菰野町(こものちょう)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト】観光リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー複線2両交走式
  【リフト複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー湯の山温泉~山上(さんじょう)公園
  【リフトロープウエイ~頂上
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1996年頃
    ロープウエーとリフトが直列している。

(2)  二見(ふたみ)ロープウェイ
【所在地】三重県伊勢市(いせし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】二見浦(ふたみがうら)~音無山(おとなしやま)
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された

(3)  イルカ島(じま)展望リフト
【所在地】三重県鳥羽市(とばし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(4)  矢ノ川峠(やのことうげ)旅客安全索道(さくどう)
【所在地】三重県尾鷲市(おわせし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】大橋~小坪
【用途】集落間アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。これは、国内初の旅客(りょかく)ロープウエーであった。

(5)  丸三索道組
【所在地】三重県尾鷲市(おわせし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【区間】柳ケ谷~東川出合
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された

(6)  尾鷲索道(さくどう)
【所在地】三重県尾鷲市(おわせし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】柳ケ谷~瀧ノ谷
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された

(7)  昭平西ノ谷
【所在地】三重県尾鷲市(おわせし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】又口~名古
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された明平商会が、運営した。

(8)  北山索道(さくどう)
【所在地】三重県尾鷲市(おわせし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】何枚田~河合
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された

(9)  岡田索道(さくどう)
【所在地】三重県熊野市(くまのし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×2路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】
  ① 奥田~小口
  ② 不動峠~上池原
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。ここは、かつて三芳索道と称した。

(10)  ピステジャポン伊吹
【所在地】滋賀県米原市(まいばらし)
【種別】ロープウエー
【愛称】伊吹山(いぶきやま
)ゴンドラ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】3合目アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(11)  八幡山(はちまんやま)ロープウェー
【所在地】滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】公園前~八幡城址
【用途】展望台アクセス

(12)  賤ヶ岳(しずがたけ)リフト
【所在地】滋賀県長浜市(ながはまし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(13)  びわこ箱館山(はこだてやま)
【所在地】滋賀県高島市(たかしまし)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエーゴンドラ
  【リフト第2ロマンスリフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】
  【ロープウエー入場アクセス
  【リフト展望台アクセス
    ロープウエーとリフトが直列している。

(14)  びわ湖バレイ
【所在地】滋賀県大津市(おおつし)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト観光リフト
【編成
  【ロープウエー客車1両×1路線
  【リフト客車1両×2路線並列
【運行形態】
  【ロープウエー複線2両交走式
  【リフト複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    ロープウエーとリフトが直列している。このロープウエーは、国内最速のロープウエーである。

(15)  比良(ひら)ロープウェイ
【所在地】滋賀県大津市(おおつし)
【種別】
  ① リフト
  ② ロープウエー
【設備名称】
  【リフト登山リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【リフト複線N両循環式
  【ロープウエー複線2両交走式
【区間】
  【リフト山麓~シャカ岳
  【ロープウエーシャカ岳~山上
【用途】山頂アクセス
    このリフトとロープウエーは、既に廃止された。両者が、直列していた。

(16)  比叡山(ひえいざん)空中ケーブル
【所在地】京都府京都市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】高祖谷(こうそだに)~延暦寺(えんりゃくじ)
【用途】参詣アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(17)  叡山(えいざん)ロープウェイ
【所在地】京都府京都市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】ロープ比叡(ひえい)~比叡山頂
【用途】参詣アクセス
【訪問日】1976年頃
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとロープウエーが直列している。

(18)  天橋立(あまのはしだて)ビューランド
【所在地】京都府宮津市(みやづし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】入場アクセス
    ここには、スロープカー(概要はこちら)とSL列車(概要はこちら)も存在するスロープカーとリフトが並列している。

(19)  天橋立傘松(あまのはしだてかさまつ)公園
【所在地】京都府宮津市(みやづし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとリフトが並列している。

<E-2> 近畿地方(奈良県)

(1)  安全索道(さくどう)商会
【所在地】奈良県奈良市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】索道開発
    このロープウエーは、既に廃止された。このロープウエーが存在した施設は、3線式循環索道の実験試験場であった。この企業は、現在の安全索道である。

(2)  笠置索道(かさぎさくどう)
【所在地】奈良県奈良市
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【区間】柳生下~南笠置
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(3)  日東倉庫
【所在地】奈良県奈良市
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】助田~スコロリ
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(4)  奈良安全索道(さくどう)
【所在地】奈良県奈良市
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】京終~小倉
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(5)  奈良ドリームランド
【所在地】奈良県奈良市
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイウェイ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】奈良坂(ならざか)~法蓮町(ほうれんちょう)
【用途】園内アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(6)  あやめ池遊園地
【所在地】奈良県奈良
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【用途】園内遊覧
    このロープウエーは、既に廃止された。

(7)  生駒山上(さんじょう)遊園地
【所在地】奈良県生駒市(いこまし)
【種別】リフト
【設備名称】イーグルフライ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】園内遊覧
    ここには、ケーブルカーとスロープカー、およびモノレールが存在し(概要はこちら)、遊覧鉄道も存在する(概要はこちら)。なお、スロープカーの区間は「駐車場~遊園地」であり、駐車場駅の所在地は大阪府東大阪市である。

(8)  生駒登山架空索道(かくうさくどう)
【所在地】奈良県生駒市(いこまし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【区間】久保~生駒山
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(9)  日高昇他二名旅客索道(さくどう)
【所在地】奈良県生駒市(いこまし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【区間】生駒~南畑
【用途】旅客輸送
    このロープウエーは、既に廃止された。

(10)  吉野(よしの)ロープウェイ
【所在地】奈良県吉野町(よしのちょう)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】千本口(せんぼんぐち)~吉野山(よしのやま)
【用途】参詣アクセス
    これは、現存する国内最古のロープウエーである。この車両の床面は、階段状になっている。

(11)  宇治川(うじがわ)電気
【所在地】奈良県吉野町(よしのちょう)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【区間】樫尾~朱治
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。これは、かつて大正水力電気と称していた。この企業は、現在の関西電力である。

(12)  葛城山(かつらぎさん)ロープウェイ
【所在地】奈良県御所市(ごせし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】葛城登山口~葛城山上(さんじょう)
【用途】山頂アクセス

(13)  日本鋼管(にっぽんこうかん)大峯索道(さくどう)
【所在地】奈良県御所市(ごせし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】吉野口~観音峯山
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(14)  洞川(どろかわ)電気
【所在地】奈良県大淀町(おおよどちょう)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×2路線
【区間】
  【本線】下市口~洞川
  【支線】笠木~川股鉱山
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(15)  川上索道(さくどう)
【所在地】奈良県大淀町(おおよどちょう)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】ニシマエ~大垣内
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(16)  島田太郎専用索道(さくどう)
【所在地】奈良県五條市(ごじょうし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】中河原~小柳
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(17)  宇治川(うじがわ)電気専用索道(さくどう)
【所在地】奈良県五條市(ごじょうし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】篠原~和田
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。これは、かつて大正水力電気専用索道と称していた。篠原索道と称されることもあった。この企業は、現在の関西電力である。

(18)  千原鉱業五條鉱業所索道(さくどう)
【所在地】奈良県五條市(ごじょうし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×3路線
【区間】
  【本線】川端駅~阪本
  【鉱山専用線】立里鉱床~金屋渕選鉱場
  【鉱山専用線】金屋渕選鉱場~阪本
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。かつて大和索道と称していた。

(19)  大和索道(やまとさくどう)
【所在地】奈良県五條市(ごじょうし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】川端~富貴
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(20)  白川又索道(さくどう)
【所在地】奈良県上北山村(かみきたやまむら)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】白川又~河合
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(21)  大峰登山索道(さくどう)
【所在地】奈良県天川村(てんかわむら)
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【区間】洞川~樋ノ奥
【用途】旅客輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(22)  大阪荷箱材料
【所在地】奈良県天川村(てんかわむら)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×2路線
【区間】
  ① 中越~観ノ山
  ② 双門滝~沢原
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(23)  羽根増治郎他十名
【所在地】奈良県天川村(てんかわむら)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】洞川~洞辻
【用途】旅客輸送
    このロープウエーは、既に廃止された。

(24)  第二紀和索道(きわさくどう)
【所在地】奈良県野迫川村(のせがわむら)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】中~平
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(25)  昴の郷(すばるのさと)
【所在地】奈良県十津川村(とつかわむら)
【種別】野猿(やえん)
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】対岸アクセス

(26)  ホテル昴(すばる)
【所在地】奈良県十津川村(とつかわむら)
【種別】野猿(やえん)
【編成客車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】対岸アクセス

<E-3> 近畿地方(和歌山県大阪府兵庫県)

(1)  紀和索道(きわさくどう)
【所在地】和歌山県橋本市(はしもとし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【区間】妻~柞原(ほそはら)
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。このロープウエーは、かつて野迫川(のせがわ)索道と称した。輸送された貨物は、高野豆腐であった。このロープウエーができるまでは、後述の十津川索道(とつかわさくどう)と高野索道(こうやさくどう)が輸送していた。

(2)  十津川索道(とつかわさくどう)
【所在地】和歌山県高野町(こうやちょう)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】高野山大門~上垣内
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(3)  高野索道(さくどう)
【所在地】和歌山県高野町(こうやちょう)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】椎出高野下
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(4)  弓手原索道
【所在地】和歌山県かつらぎ町(ちょう)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】辻ノ茶屋~弓手原
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。北今西施業森林組合が、運営した

(5)  古川鉱業
【所在地】和歌山県紀の川市(きのかわし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×4路線
【区間】
  ① 名手~飯盛鉱山
  ② 第2坑道口~貯鉱場
  ③ 第4坑道口~貯鉱場
  ④ 貯鉱場~名手駅前
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(6)  西川原柑橘販売購買利用組合
【所在地】和歌山県紀の川市(きのかわし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】粉河西川原
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(7)  奥安楽川索道(さくどう)
【所在地】和歌山県紀の川市(きのかわし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】打田~黒川
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(8)  竹房索道(さくどう)
【所在地】和歌山県紀の川市(きのかわし)
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】高野~竹房
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(9)  長峰索道(さくどう)
【所在地】和歌山県有田川町
【種別】ロープウエー
【編成貨車1両×1路線
【区間】宮川~猿川
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(10)  白浜ロープウェイ
【所在地】和歌山県白浜町
【種別】ロープウエー
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】白良ヶ丘(しららがおか)~平草原(へいそうげん)
【用途】展望台アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(11)  新和歌遊園
【所在地】和歌山県和歌山市
【種別】ロープウエー
【設備名称】新和歌浦(しんわかうら)ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】新和歌浦~高津子山(たかづしやま)
【用途】入園アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(12)  千早索道(ちはやさくどう)
【所在地】大阪府河内長野市(かわちながのし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【区間】天見~千早
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(13)  金剛山(こんごうさん)ロープウェイ
【所在地】大阪府千早赤阪村(ちはやあかさかむら)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】千早~金剛山
【用途】山頂アクセス
    これは、国内唯一の村営ロープウェイである。このロープウエーは、既に村議会において廃止が決定された。

(14)  大阪万博
【所在地】大阪府吹田市(すいたし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】レインボーロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】西口~中央
【用途】場内アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(15)  大阪新世界ルナパーク
【所在地】大阪府大阪市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
    この施設は、既に閉鎖された。このロープウエーは、国内初のロープウエーであった。

(16)  国際花と緑の博覧会
【所在地】大阪府大阪市
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】祭りの大通り駅~山の駅
    この施設は、既に閉鎖された。

(17)  城崎(きのさき)温泉ロープウェイ
【所在地】兵庫県豊岡市(とよおかし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】城崎温泉~大師山上(だいしさんじょう)
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1990年11月3日(土祝)

(18)  おじろスキー場
【所在地】兵庫県香美町(かみちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(19)  宝塚ファミリーランド
【所在地】兵庫県宝塚市(たからづかし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】おとぎセンター~マシーンランド
【用途】園内アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(20)  妙見(みょうけん)の森
【所在地】兵庫県川西市(かわにしし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。かつて、妙見ケーブルと称していた。
    ケーブルカー(概要はこちら)リフトが直列していた。そのリフトもかつては上部線と称するケーブルカーであった

(21)  六甲登山架空索道(ろっこうとざんかくうさくどう)
【所在地】兵庫県神戸市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】六甲山登り口~六甲山上
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(22)  六甲有馬(ろっこうありま)ロープウェー
【所在地】兵庫県神戸市
【種別】ロープウエー
【編成
  【表六甲線】客車2両×1路線
  【有馬線】客車1両×1路線
【運行形態】
  【表六甲線】複線2編成交走式
  【有馬線】複線2両交走式
【区間】
  【表六甲線】表六甲~六甲山頂カンツリー
  【有馬線】六甲山頂~有馬温泉
【用途】山頂アクセス

(23)  摩耶(まや)ロープウェ
【所在地】兵庫県神戸市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】虹~
【用途】山頂アクセス
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)ケーブルカーとロープウエーが直列していて、併せて「まやビューライン」と称している。

(24)  神戸布引(ぬのびき)ロープウェイ
【所在地】兵庫県神戸市
【種別】ロープウエー
【愛称】夢風船
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】ハーブ園山麓~ハーブ園山頂
【用途】植物園アクセス
【訪問日】2000年頃
    ウィキペディアでは、「路線データ」と表記すべき項目名が沿線データという表記になっている。

(25)  須磨浦(すまうら)山上遊園
【所在地】兵庫県神戸市
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー須磨浦ロープウェイ
  【リフト】須磨浦観光リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー須磨浦公園~鉢伏山上(はちぶせさんじょう)
  【リフト】せっつ~はりま
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1976年頃
    ここには、カーレーターと称する乗り物も存在する(概要はこちら)。3路線(ロープウエー&カーレーター&リフト)が直列している。

(26)  姫路セントラルパーク
【所在地】兵庫県姫路市
【種別】ロープウエー
【設備名称】スカイサファリ
【編成客車3両×1路線
【運行形態】複線N編成循環式
【区間】野生の国~ふれあいの国
【用途】動物鑑賞
    ここには、遊覧鉄道が存在し(概要はこちら)、モノレールも存在する(概要はこちら)

(27)  書写山(しょしゃざん)ロープウェイ
【所在地】兵庫県姫路市(ひめじし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】書写~山上(さんじょう)
【用途】参詣アクセス
【訪問日】1989年8月5日(土)

往復乗車券

<F> 中国・四国地方

(1)  久松山(きゅうしょうざん)ロープウェイ
【所在地】鳥取県鳥取市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】久松山山麓~山頂
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(2)  鳥取砂丘
【所在地】鳥取県鳥取市
【種別】リフト
【設備名称】観光リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】砂丘アクセス
【訪問日】1991年5月3日(金祝)

往復乗車券(復路)

(3)  三瓶(さんべ)観光リフト 
【所在地】島根県大田市(おおだし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(4)  瑞穂(みずほ)ハイランド
【所在地】島根県邑南町(おおなんちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】ゴンドラ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス

(5)  アサヒテングストンスノーパーク
【所在地】島根県浜田市(はまだし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(6)  益田索道(ますださくどう)
【所在地】島根県益田市(ますだし)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×2路線直列
【区間】
  【益田線】益田~匹見
  【道川線】匹見~元組
【用途】貨物輸送(関係者専用)
    このロープウエーは、既に廃止された。

(7)  津和野城跡
【所在地】島根県津和野町(つわのちょう)
【種別】リフト
【設備名称】観光リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(8)  岡山スカイガーデン
【所在地】岡山県岡山市
【種別】ロープウエー
【設備名称】京山(きょうやま)ロープウェー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】入場アクセス
【訪問日】1990年8月11日(土)
    この施設は、既に閉鎖された。かつて、京山ロープウェー遊園と称した。

(9)  湯原(ゆばら)温泉ロープウェイ
【所在地】岡山県真庭市(まにわし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(10)  千光寺(せんこうじ)公園
【所在地】広島県尾道市(おのみちし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】千光寺山(やま)ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】公園アクセス
【訪問日】1978年頃

(11)  スカイレール
【所在地】広島県広島市
【種別】ロープウエー
【編成】
客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】住宅地アクセス
【訪問日】2000年頃
    これは、懸垂式モノレールと循環式ロープウエーの合体版であり、国内唯一のシステムである。法的には、懸垂式モノレールとして軌道法の特許を受けている。外観は懸垂式モノレールであるが、車両はまるでロープウエーである。立派な公共交通機関であるが、遊園地の乗り物のような楽しさもある。
    また、ケーブルカー以外の鉄軌道では国内最急勾配(263パーミル、約15度)である。

(12)  研創(けんそう)
【所在地】広島県広島市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】駐車場~社屋
【用途】社屋アクセス(関係者専用)

(13)  宮島(みやじま)ロープウェー
【所在地】広島県廿日市市(はつかいちし)
【種別】ロープウエー
  ① 紅葉谷(もみじだに)線
  ② 獅子岩(ししいわ)線
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【紅葉谷線複線N両循環式
  【獅子岩線複線2両交走式
【区間】
  【紅葉谷線紅葉谷~榧谷(かやたに)
  【獅子岩線榧谷獅子岩
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1977年頃
    ウィキペディアでは、獅子岩線の走行方式を「交差式」と表記しているが、「交式」の誤植であると推察される。

(14)  岩国城(いわくにじょう)
【所在地】山口県岩国市
【種別】ロープウエー
【設備名称】岩国城ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1990年7月2日(月)

(15)  大平山(おおひらやま)ロープウェイ
【所在地】山口県防府市(ほうふし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(16)  山口きらら博
【所在地】山口県阿知須町(あじすちょう)
【種別】ロープウエー
【愛称】きらゴン
【編成客車3両×1路線
【運行形態】複線N編成循環
【区間】やまぐちゾーン~スポーツゾーン
【用途】場内アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(17)  火の山(ひのやま)ロープウェイ
【所在地】山口県下関市(しものせきし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】壇ノ浦(だんのうら)~火の山
【用途】山頂アクセス

(18)  寒霞渓(かんかけい)ロープウェイ
【所在地】香川県小豆島町(しょうどしまちょう)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】こううん~山頂
【用途】山頂アクセス

(19)  雲辺寺(うんぺんじ)
【所在地】香川県観音寺市(かんのんじし)
【種別】ロープウエー
【設備名称】雲辺寺ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】参詣アクセス
【訪問日】1991年8月3日(土)

(20)  石鎚(いしづち)登山ロープウェイ
【所在地】愛媛県西条市(さいじょうし)
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【リフト】石鎚観光リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】
  【ロープウエー】山麓下谷(しもだに)~山頂成就(じょうじゅ)
【用途】山頂アクセス
    ロープウエーとリフトが、直列している。

(21)  松山城(まつやまじょう)
【所在地】愛媛県松山市
【種別】
  ① ロープウエー
  ② リフト
【設備名称】
  【ロープウエー】松山城ロープウェイ
  【リフト】松山城リフト
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【ロープウエー】複線2両交走式
  【リフト】複線N両循環式
【区間】東雲口(しののめぐち)~長者ヶ平(ちょうじゃがなる)
【用途】山頂アクセス
    ロープウエーとリフトが、並列している。

(22)  奥道後(おくどうご)ロープウェイ
【所在地】愛媛県松山市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】つつじ苑~望海楼
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、休止中である。廃止される可能性が高い。

(23)  御荘湾(みしょうわん)ロープウェイ
【所在地】愛媛県愛南町(あいなんちょう)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(24)  眉山(びざん)ロープウェイ
【所在地】徳島県徳島市
【種別】ロープウエー
【編成客車2両×1路線
【運行形態】複線2編成交走式
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1992年

(25)  箸蔵山(はしくらさん)ロープウェイ
【所在地】徳島県三好市(みよしし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】登山口~箸蔵寺(はしくらじ)
【用途】参詣アクセス
【訪問日】1992年
    ここは、かつてケーブルカーであった。

(26)  奥祖谷二重(おくいやにじゅう)かずら橋(ばし)
【所在地】徳島県三好市(みよしし)
【種別】野猿(やえん)
【編成客車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】対岸アクセス

(27)  剣山(つるぎさん)観光登山リフト
【所在地】徳島県三好市(みよしし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(28)  千羽海崖(せんばかいがい)ロープウェイ
【所在地】徳島県美波町(みなみちょう)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】外牟井ノ浜~山頂
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(29)  津峯(つのみね)神社
【所在地】徳島県阿南市(あなんし)
【種別】リフト
【設備名称】参詣リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】参詣アクセス

(30)  太龍寺(たいりゅうじ)
【所在地】徳島県那賀町(なかちょう)
【種別】ロープウエー
【設備名称】太龍寺ロープウェイ
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】鷲(わし)の里~太龍寺
【用途】参詣アクセス
【訪問日】1992年

<G> 九州地方

(1)  門司(もじ)ロープウェイ
【所在地】福岡県北九州市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(2)  高塔山(たかとうやま)ロープウェイ
【所在地】福岡県北九州市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(3)  サンビレッジ茜(あかね)
【所在地】福岡県飯塚市(いいづかし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】芝スキー場起点アクセス
    ここには、スロープコンベアも存在する。リフトとスロープコンベアが並列している。
    また、ここには、スロープカーも存在する(概要はこちら)。

(4)  愛宕山(あたごやま)ケーブルカー
【所在地】福岡県福岡市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】愛宕下~鷲尾山
【用途】参詣アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。このロープウエーは、国内2番目の旅客(りょかく)営業ロープウエーであった。

(5)  稲佐山(いなさやま)公園
【所在地】長崎県長崎市
【種別】ロープウエー
【設備名称】
  ① 長崎ロープウェイ
  ② 長崎スカイウェイ
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【長崎ロープウェイ】複線2両交走式
  【長崎スカイウェイ】複線N両循環式
【区間】
  【長崎ロープウェイ】淵(ふち)神社~稲佐岳(いなさだけ)
  【長崎スカイウェイ】中腹~山頂
【用途】山頂アクセス
【訪問日】
  【長崎ロープウェイ】1991年8月14日(水)
    長崎スカイウェイは、既に廃止された。両者が、直列していた。
    長崎スカイウェイの路線は、現在はスロープカーである(概要はこちら)。ロープウエーとスロープカーが直列している。

(6)  雲仙(うんぜん)ロープウェイ
【所在地】長崎県雲仙市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】仁田峠(にたとうげ)~妙見岳(みょうけんだけ)
【用途】山頂アクセス

(7)  グリーンランドリゾート
【所在地】熊本県荒尾市(あらおし)
【種別】リフト
【設備名称】
  ① リフト
  ② スカイリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】
  【スカイリフト山頂アクセス
    ここには、遊覧鉄道が存在し(概要はこちら)、モノレールも存在する(概要はこちら)

(8)  天草海上ロープウェイ
【所在地】熊本県天草市(あまくさ)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】水族館~展望台
【用途】展望台アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(9)  阿蘇山(あそさん)ロープウェー
【所在地】熊本県阿蘇市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】阿蘇山西~火口西
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1992年
    このロープウエーは、既に廃止された。これは、世界初の活火山に存在したロープウエーであった。

(10)  仙酔峡(せんすいきょう)ロープウェイ
【所在地】熊本県阿蘇市(あそし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】仙酔峡~火口東
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1992年
    このロープウエーは、既に廃止された。

(11)  芦北海浜総合公園
【所在地】熊本県芦北町(あしきたまち)
【種別】リフト
【設備名称】ペアリフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス
    ここには、スロープカー3基も存在する(概要はこちら)。

(12)  球泉洞(きゅうせんどう)リフト
【所在地】熊本県球磨村(くまむら)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】鍾乳洞(しょうにゅうどう)アクセス

(13)  耶馬溪(やばけい)リフト
【所在地】大分県中津市(なかつし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(14)  別府(べっぷ)ラクテンチ
【所在地】大分県別府市
【種別】リフト
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】入場アクセス
【訪問日】1989年8月13日(日)
    ここには、ケーブルカーも存在する(概要はこちら)。ケーブルカーとリフトが直列している。

(15)  志高(しだか)ユートピア
【所在地】大分県別府市
【種別】
  ① リフト
  ② ロープウエー
【編成客車1両×各1路線
【運行形態】
  【リフト】複線N両循環式
  【ロープウエー】複線2両交走式
【区間】
  【ロープウエー船原山~立石山
【用途】対岸アクセス
    この施設は、既に閉鎖された。

(16)  別府(べっぷ)ロープウェイ
【所在地】大分県別府市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】別府高原~鶴見山上(つるみさんじょう)
【用途】山頂アクセス
【訪問日】1989年8月13日(日)

(17)  法華嶽(ほけだけ)公園
【所在地】宮崎県国富町(くにとみちょう)
【種別】リフト
【設備名称】観光リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】山頂アクセス

(18)  観音池(かんのんいけ)公園
【所在地】宮崎県都城市(みやこのじょうし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】展望台アクセス

(19)  まほろばの里
【所在地】鹿児島県霧島市(きりしまし)
【種別】リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】滑走起点アクセス
    このリフトは、既に廃止された。

(20)  道の駅霧島神話の里公園
【所在地】鹿児島県霧島市(きりしまし)
【種別】リフト
【設備名称】遊覧リフト
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】展望広場アクセス

(21)  磯庭園ロープウェイ
【所在地】鹿児島県鹿児島市
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】磯(いそ)屋敷~磯山遊園地
【用途】遊園地アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。

(22)  さつま湖ロープウェイ
【所在地】鹿児島県日置市(ひおきし)
【種別】ロープウエー
【編成客車1両×1路線
【運行形態】複線2両交走式
【区間】吹上遊園~つつじヶ丘
【用途】山頂アクセス
    このロープウエーは、既に廃止された。