神戸市内行き乗車券を新神戸駅の乗継専用改札機に投入すると、「新神戸 特別下車」という赤文字が印字されて、乗車券が手元に戻ってくる。「新神戸 特別下車」は、この乗車券を利用して神戸市内の在来線を利用するための例外規則であるが、在来線を利用せずに、記念に手元に残してもよい。
この乗り継ぎは、在来線から新幹線に乗り継ぐ場合も同様である。条件は次のとおりである。
① 乗継専用改札機に投入するか有人改札口で提示する
② 当日中に乗り継ぐ
③ 在来線の駅は次のいずれかに限る
三ノ宮/元町(もとまち)/神戸/新長田(しんながた)
これは、JR西日本が定めた特例であるらしい。JR西日本のホームページに関連情報がある。
① 乗継専用改札機に投入するか有人改札口で提示する
② 当日中に乗り継ぐ
③ 在来線の駅は次のいずれかに限る
三ノ宮/元町(もとまち)/神戸/新長田(しんながた)
これは、JR西日本が定めた特例であるらしい。JR西日本のホームページに関連情報がある。
「特別下車」印字付き乗車券
なお、「東京都区内⇔神戸市内」間を往復する場合、その片道距離は589.5キロなので、往復割引の条件(片道距離601キロ以上)を満たさないが、神戸市内よりも西にある駅(朝霧から御着(ごちゃく)までのいずれかの駅)までの往復乗車券にすると割引条件を満たし、神戸市内までの往復の乗車券よりも安価となる。
「神戸市内」のほうをそのままにして「東京都区内」のほうを少し東や北にしてもよい。