2023年7月11日(火)
鎌倉(かまくら)プリンスホテルには、斜行エレベータが存在する。最寄り駅から徒歩でホテル本館に行く場合に、別棟の宴会場の建物に入場して斜行エレベータを利用すると近道である。本館にはカフェが存在し、宿泊者以外でも利用可能である。したがって、宿泊せずとも、カフェを利用するという目的で斜行エレベータに乗車することができる。
本日は、鎌倉プリンスホテルの斜行エレベータを訪問したい。
また、「廣慶寺(こうけいじ)よつぎ墓苑」には、スロープカーが存在する。併せて訪問したい。
「柏(かしわ)⇒横浜」間と「武蔵小杉(むさしこすぎ)⇒大宮」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
JR東日本は、8月31日までの期間限定で、通常より少ないポイント数でSuica(スイカ)グリーン券と交換できるというキャンペーンを実施しているので、それを利用したい。
「柏⇒横浜」間と「武蔵小杉⇒大宮」間の営業キロはいずれも50km以下であり、グリーン料金の価格比較は、次のとおりである。
【ポイント交換(限定)】400P【ポイント交換(通常)】600P
【一般(平日)】780円
(1) 常磐(じょうばん)線のグリーン車
Suicaグリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
(2) メルヘン
黄桃(おうとう)生クリーム
横須賀(よこすか)線の武蔵小杉(むさしこすぎ)駅と南武(なんぶ)線の武蔵小杉駅が連絡通路で結ばれたので利用してみた。この通路には、3基の「動く歩道」が存在する。
(3) 横須賀(よこすか)線のグリーン車
Suicaグリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
採算は、次のとおりである。
【1日乗車券】600円
【都度払い】880円
バスIC1日乗車券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
(6) ワーフハウス山下公園
ここには、足湯テラスが存在する。ここは、飲食店であるが、足湯だけを利用することも可能である。ここの足湯は、17時以降は有料であるが17時までは無料である。
(後方は横浜ベイブリッジ)
(7) ドルフィン
路線バスで次の観光施設に行く途中に、このレストランが存在する。かつて(1980年頃)入店したことがあるのだが、素通りするわけにはいかない。
ここは、荒井由美の「海をみていた午後」に登場したレストランである。ソーダ水の中を貨物船が通過する様子が歌いこまれている。ドルフィンソーダを注文すると、店内にユーミンの歌声が流れる。
(8) 横浜市電保存館 パス割
ここでは、ICカードを利用して市営バスで来場した場合、入場料が割引になる。受付スタッフはカードリーダでICカードを読み取って履歴を確認するのだが、ICカード払いはできないという不思議なシステムである。
(9) 駿河屋本舗(するがやほんぽ)
(10) 鎌倉プリンスホテル
ここには、斜行エレベータが存在する。
【所在地】神奈川県鎌倉市
【規模】1基
【運行形態】単線1両交走式
【区間】宴会場~ホテル棟
【用途】施設間アクセス
ホテルは無休であるが、宴会場については定休日が存在する。本日がその定休日(平日の火曜日)であるが、施錠されているわけではなく、斜行エレベータを利用することは可能であった。
ここの斜行エレーベータには、窓が無い。したがって、車窓というものが無い。斜行すること以外、オフィスビルの垂直エレベータと何ら変わりない。心折れるタイプである。
(11) 鎌倉高校前駅
<関東の駅百選>
湘南の海が広がっている駅
ここは、約3か月前に訪ねたことがある(詳細はこちら)。その日は土曜日であった。平日の外国人観光客はどの程度かと考え、行程に余裕があったので再び訪ねてみた。
江ノ電(えのでん)待ちの
ギャラリー
(平日でもこのとおり)
ここは、アニメ「スラムダンク」の聖地である。動画はこちら。
駅名は、「鎌倉高校」ではなく「鎌倉高校前」である。したがって、交差点の名称は、「鎌倉高校駅前」ではなく「鎌倉高校前駅前」でなければならない。
(12) 龍口寺(りゅうこうじ)前交差点
「腰越(こしごえ)~江ノ島(えのしま)」間は、併用軌道区間である。その途中に存在する龍口寺前交差点は、普通鉄道としての国内最短半径(R=28m)のカーブである。
動画はこちら。
「えのしま」の漢字表記はややこしい。
【島名】江の島
【鉄道事業者名】江ノ島電鉄
【駅名】
【江ノ電】江ノ島駅
【小田急】片瀬江ノ島駅
【モノレール】湘南江の島駅
【神社名】江島神社
【水族館名】新江ノ島水族館
(13) 廣慶寺よつぎ墓苑
(14) 湘南新宿ライン快速のグリーン車
(15) 大宮横丁
ここは、全国ご当地グルメを提供するフードコートである。コンセプトは昭和である。店内の壁には、昭和のポスター、ホーロー看板、レコードジャケットなどが飾られている。テーブルにはアルミの縁取りがあり、椅子の脚は鉄製で座面や背もたれはビニール被覆である。
博多あご出汁(だし)ごぼ天うどん