2024年3月2日(土)
埼玉県農林公園に、石炭を燃料とするSL列車が存在する。本日は、埼玉県農林公園を訪問したい。
「古河(こが)⇒大宮」間と「熊谷(くまがや)⇒大宮」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
「古河⇒大宮」間と「熊谷⇒大宮」間の営業キロはいずれも50km以下であり、グリーン料金の価格比較は次のとおりである。一般料金よりもポイント交換のほうが割高であるが、ポイントに余裕があるのでポイント交換を利用する。
【一般(土休)】580円
【ポイント交換】600P
(1) ベックスコーヒーショップ
バタート-ストセット
(2) ネーブルパーク 無料
ここには、ミニ鉄道が存在する。
【所在地】茨城県古河市(こがし)
【種別】ミニ鉄道(蓄電池)
【設備名称】ミニSL
【愛称】ヤンチャ号
【編成】動力車1両&客車2両×1路線
【運行形態】単線2編成方式(環状)
【用途】園内遊覧 軌道の線路は2本である。この列車は、乗務員がいなくて無人運転である。硬貨を投入すると、自動的に出発する。
動画はこちら。
(3) 宇都宮線のグリーン車
Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
(4) 埼玉県農林公園 無料
ここが、本日の本命である。
【所在地】埼玉県深谷市(ふかやし)
【種別】ミニ鉄道(石炭)
【設備名称】ミニSL
【編成】動力車1両&制御車1両&客車2両&車掌車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
駅舎
前方展望の動画はこちら。
走行風景の動画はこちら。
「森林公園駅北口~ふかや花園(はなぞの)プレミアム・アウトレット」間の路線バスは、非常に珍しい運賃体系である。
運賃表(バス停の掲示)
現金運賃とIC運賃との差が大きい。このような運賃体系は、初めてである。
(5) 坂田医院旧診療所
<国登録有形文化財>
(6) はなぶさ苑妻沼(めぬま)地域交流サロン
ここは、シニア向けの交流施設であって、無料の足湯が存在する。
(7) はなぶさ苑中央地域交流サロン
ここも、シニア向けの交流施設であって、無料の足湯が存在する。
(8) はなぶさ苑天然温泉足湯処(あしゆどころ)仲町
ここも、シニア向けの交流施設であって、無料の足湯が存在する。前述の2か所は温泉ではないが、ここは温泉である。車で10分程度のところに源泉が存在し、そこから運んでいる。
お茶(温と冷)が無料提供された。
(9) 熊谷地方気象台
ここは、かつて携わった業務に深く関わっている施設である。
手前に見える機器は、気象機器である。
(10) 快速アーバンのグリーン車
Suicaグリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
(11) ガスト シニア割
ここでは、スタッフと利用者が対面することがない。
【注文】利用者が自席のタッチパネルで行う
【配膳】ロボットが利用者の席の横まで運んでくる
【支払】利用者がセルフレジで支払う
これと、「ちょい盛りポテトフライ」と「ミニ大葉おろしうどん」で充分満腹になる。いつもはスープバーとドリンクバーが採算に合っているかどうか自信がなかったが、本日は充分に満喫した。