生涯初の観光列車はしご旅(3日目)!足湯新幹線「とれいゆつばさ」(山形県新庄市(しんじょうし))

2018年6月29日〜7月2日(金〜月)の3日目
【他日⇒1日目/2日目/4日目


(1)  特急とれいゆつばさ
【テーマ】足湯

    「とれいゆつばさ」は、ミニ新幹線と言われている山形新幹線の専用列車であり、東北新幹線に乗り入れているわけではなく、奥羽(おうう)本線内のみの運行である。したがって、厳密に言えば、新幹線ではなく在来線特急である。

指定券

福島に到着する
とれいゆつばさ1号(E3系)

    この列車はE3系(いわゆる山形新幹線電車)であるが、東北新幹線の乗り場ではなく、在来線の5番乗り場から出発する。

福島に停車中の
とれいゆつばさ1号(E3系)

とれいゆつばさ1号(E3系)の
車内放送

みやぎ弁当

    足湯を利用するとオリジナルタオルが貰える。
 
(2)  新庄(しんじょう)・最上(もがみ)漫画ミュージアム 無料

(3)  新庄ふるさと歴史センター

(4)  
快速リゾートみのり
【テーマ】稲穂(いなほ)

指定席券

陸羽東(りくうとう)線の
新庄に停車中の
仙台行きリゾートみのり

新庄を出発する
仙台行き「リゾートみのり」

うにめし 大休パス割

(5)  新幹線はやぶさ

仙台に到着する
はやぶさ105号(E5系)

    これは、「大人の休日倶楽部(クラブ)パス(東日本)」(以下「大休(おときゅう)パス」)による立席(たちせき)利用である。

大休パスによる立席利用>
    
大休パスに関するWebと「ご案内2」に次なる記載がある。
【盛岡~新青森、盛岡~秋田間相互発着の場合は、指定席の利用回数に数えることなく普通車の空いている席をご利用になれます。また仙台~盛岡の途中駅に停車する「はやぶさ」「はやて」で、仙台~盛岡間に限り相互に利用する場合も同様にご利用になれます。】
    これは大休
パス利用者に限らず一般利用者も同様であり、すなわち次のとおりである。
①  「盛岡〜新青森」間と「盛岡〜秋田」間
    特定特急券(立席)で立席利用することができる。
    大休
パスでも立席利用可能であり、指定席の利用回数に数えない。
②  「仙台〜盛岡」間の各駅停車新幹線
    自由席特急券で立席利用することができる。(時刻表ではその旨の記載無し)
    大休
パスでも立席利用可能であり、指定席の利用回数に数えない。

(6)  新幹線こまち

盛岡に到着する
こまち65号(E6系)

    これも、大休
パスによる立席利用である。

特定特急券(立席) 誤購入

    大休パスで立席利用可能であることを忘れて、特急券を誤購入した、「はやぶさ105号」の車掌にその旨申し出たところ、手書きで誤購入を証明してくれた。秋田にて手数料無しで払い戻しした。