2024年1月19日(金)
奥多摩町(おくたままち)役場では、高齢者に対する福祉事業としてモノレールの設置を行っている。これは、住民専用の設備である。したがって、鉄道ファンとしては、節度ある目撃に留めておくことが望ましい。
本日は、この福祉モノレールを訪問したい。
また、奥多摩町に奥多摩工業という企業の氷川(ひかわ)工場が存在する。そこは、日原(にっぱら)鉱業所で採掘した石灰石を焼成して生石灰(せいせっかい)を製造する工場である。氷川工場がセメント工場であるという主旨の記述がネットに存在するが、それは誤りである。この企業は、セメント製造会社の系列会社ではあるものの、セメントを製造しているわけではない。
その工場と日原鉱業所の間にケーブルカーが存在する。そのケーブルカーでは、複数のトロッコが、循環するケーブルに等間隔でつながれている。稼働日は平日のみであり、稼働している可能性の高い時間帯は、午前9時頃から午前10時半頃までである。動画撮影するには、ハードルが高い。
線名は、曳鉄(ひきがね)線であるが、「曳鉄」の読みを「えいてつ」としている記事も存在する。
この路線は、ほとんどがトンネル区間であるが、線路を目撃することができる場所が5か所存在する。そのうちの次なる2か所については、調査当時におけるGoogle Map(グーグルマップ)において、「奥多摩工業曳鉄線」という名称によって位置が示されている。航空写真で線路を確認することができる。
【除野(よげの)橋梁】
氷川小学校東側を通り奥多摩工業を抜けて山道を進むと、この鉄橋を行きかうトロッコを俯瞰(ふかん)で目撃することができる。
【川乗(かわのり)橋梁】 白妙橋(しろたえばし)において、この鉄橋を行きかうトロッコを仰瞰(ぎょうかん)で目撃することができる。ただし、遠景である。
<往路>
「南越谷(みなみこしがや)⇒奥多摩」間の片道運賃は、西国分寺(にしこくぶんじ)または立川(たちかわ)で分割すればお得である。
【紙運賃】
【西国分寺分割】660円+740円=1,400円
【立川分割】740円+660円=1,400円
【一括】1,460円
【IC運賃】
【西国分寺分割】659円+736円=1,395円
【立川分割】736円+659円=1,395円
【一括】1,451円
なお、国分寺分割と国立(くにたち)分割は、一括よりも割高である。
<復路>
「鳩ノ巣⇒大宮」間については、立川分割がお得である。
【紙運賃】
【分割】580円+660円=1,240円
【一括】1,280円
【IC運賃】
【分割】571円+659円=1,230円
【一括】1,275円
紙きっぷを利用する場合は、予め指定席券売機で購入すればよい。ICカードを利用する場合は、分割駅で出入場すればよい。
一括よりも分割のほうがお得であり、かつ紙運賃よりもIC運賃のほうがお得なので、往復いずれもICカードを利用して立川において出入場する。
なお、「のんびりホリデーSuica(スイカ)パス」のほうが更にお得であるが、本日は平日なので利用することはできない。
なお、「南越谷(みなみこしがや)~奥多摩」間の片道乗車券の営業キロは100km以下であり、往復乗車券にしても「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を利用することはできない。しかし、「柏(かしわ)~奥多摩」間の往復乗車券にすることによって営業キロが200km超となって大休30割を適用することができる(詳細はこちら)。
【大休30割】2,620円
【都度払い】2,625円
都度払いよりも大休30割のほうがお得であるが、次なる理由により都度払いを採用する。
① 復路において夕食をとるために、立川で下車する。しかし、「西船橋~奥多摩」間は、東京近郊区間なので途中下車前途無効である。
② 復路は大宮帰着としたいのだが、「えきねっと」では連続乗車券を申し込むことができず、南越谷駅における「話せる指定席券売機」のコールセンター対応開始時刻は午前8時である。
(1) ドリップマニア
まずは、立川駅で朝食である。
ハニーミルク
(2) 青梅短絡線
動画はこちら。
(3) 青梅(おうめ)駅
駅名標
待合室
撮影場所
ヘッドマーク
青梅線は、青梅で運転系統が分割されていて、「青梅~奥多摩」間はワンマン運転である。運転席の前面窓上に表示器が存在し、ホーム映像が表示されている。ドア開閉も運転席で操作することができる。車内放送についても、運転席における操作によって自動音声を流すことができる。したがって、運転士は、青梅から奥多摩まで立ち上がる必要がなく、運転席に着席したままである。
(5) 奥多摩工業
氷川小学校の東側を通りぬけると、この工場の近景を目撃することができる。
私有地と私有地を結ぶ線のほうが優先道路であるかのように見える。
公道の両側に奥多摩工業の敷地が存在し、両地点を結ぶ輸送機が公道を跨いでいる。
注意書きの文言(もんごん)は、次のとおりである。
【硑の押込み作業は 必ず 一と山残しを 励行のこと】
「硑(ずり)」とは、穴状空間のことである。瓶(びん)と同意である。
「一と山(ひとやま)残し」とは、ブルドーザの転落事故を防ぐために、最後の1回分を路肩に残しておくことである。正しい記述は、「一山残し」である。
(6) 奥多摩古道
工場を抜けると奥多摩古道と呼ばれる山道となる。区間は、「氷川~除ヶ野(よけの)」間である。除ヶ野集落の住民にとっては、徒歩で奥多摩駅にアクセスするための近道である。
奥多摩古道入口
(7) 氷川モノレール
奥多摩古道の途中に、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール
【運行形態】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
「氷川モノレール」という名称は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。最寄りバス停は、奥多摩駅である。調査当時におけるGoogle Mapの航空写真やストリートビューで確認することは、困難であった。
これは、林業用と推察される。奥多摩古道に存在する下駅から除ヶ沢の高位に向かって、線路が延びている。
(8) 除野橋梁
ここは、奥多摩工業曳鉄線の鉄橋であり、本記事の冒頭で述べた2か所のうちの1か所である。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ケーブルカー
【設備名称】トロッコ
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】氷川工場~日原(にっぱら)鉱業所
【用途】貨物輸送(関係者専用)
奥多摩古道の途中において目撃することができる。
現在午前8時30分であるが、トロッコは既に休止していた。何というハードルの高さであろうか。動画撮影については、あきらめた。
石灰石を搭載したトロッコが、左側の線路に存在する。そのトロッコは、氷川工場(すなわち手前側)に向かうはずである。したがって、この路線では右側通行(すなわち反時計方向循環)である。
この橋梁の真下にワサビ田が存在し、モノレールの軌道が除野橋梁をアンダークロスしている。ネットの記事によると、軌道の終点は、入渓点そばの倉庫である。
対岸に予期せぬ線路が現れた。これは、除ヶ澤治山工事モノレールの線路(以下「工事線」とも称す)である。詳細については、後述する。
(9) ワサビ田用モノレール(除ヶ沢線)
奥多摩古道の途中に、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール
【編成】動力車1両&制御車1両&貨車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
「除ヶ沢線」という名称は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。最寄りバス停は、栃久保(とちくぼ)である。
下駅については、後述する。
除ヶ沢線(左)と工事線(右)
工事線(左)と除ヶ沢線(右)
矢印で示した区間の線路を上方へ取り外し、上下反転してから左側の線路に差し込むものと推察される。この仕組みを利用すると、列車はスイッチバックすることになる。しかし、なぜスイッチバック方式にしたのか、理由が不明である。1本の線路にするだけの空間があるので、1本の線路にしたほうが、工事が簡易であり運用も容易である。
ラック式は、線形の自由度が高い。それが、ラック式の長所である。2本の線路の設置時期が異なるのかもしれないが、その場合であっても、ポイントを設けずに延伸するという考えで良かったのではないだろうか。
(10) 奥多摩古道
ここは、ネットの記事に登場する小堂である。
ここは、ネットの記事に登場する公私分岐点であり、ネット情報によると次のとおりである。
① 右側が公道であるが行き止まりになっている
② 左の私有地を通って民家の軒先を通過せよ
念のために、公道を進んでみた。すると・・・。
行き止まりではなかった。
ここは、奥多摩古道の終点である。この住宅については、調査当時におけるGoogle Mapの航空写真でもストリートビューでも確認することができる。この住宅に向かって右側が、前述の「民家の軒先」である。調査当時におけるストリートビューにおいては、公道は花壇になっていて通行困難であった。
(11) 除ヶ澤治山工事モノレール
【所在地】東京都奥多摩町(おくたままち)
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール【運行形態】単線1編成方式
【区間】除ヶ野(よけの)~除ヶ沢
【用途】林内アクセス(関係者専用)
【訪問日】2024年1月19日(金)
「除ヶ澤治山工事モノレール」という名称は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。最寄りバス停は、栃久保(とちくぼ)である。調査当時におけるGoogle Map(グーグルマップ)の航空写真やストリートビューで確認することは、困難であった。
多くの工事車両が駐車している。近くに工事詰所があり、「除ヶ澤治山工事」という掲示が
存在する。除ヶ沢を通過する際に、高位側に工事現場らしき光景を目撃した。工事線はその工事のための線路であって、そこへ作業員や資材を運ぶためのものと推察される。
(12) 奥多摩町福祉モノレール安寺沢(あてらざわ)線
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール
【編成】動力車1両&客車1両×各1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】住宅アクセス(住民専用)
奥多摩町役場では、高齢者に対する福祉事業としてモノレールの設置を行っている。いずれの路線も、レールは2本存在する。
これは、住民専用の設備である。したがって、鉄道ファンとしては、節度ある目撃に留めておくことが望ましい。
なお、線名は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。
沿道から高位(北)の住宅までをモノレールがむすんでいる。調査当時におけるグーグルマップのストリートビューでは撮影していなかった。
(13) 本仁田山モノレール
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町(おくたままち)
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール【編成】動力車1両&客車2両&荷物車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【区間】
【2号線】安寺沢~車庫 【1号線】車庫~大ダワ
【用途】林内アクセス(関係者専用)
「本仁田山モノレール」という名称と線名は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。最寄りバス停は、栃久保(とちくぼ)である。調査当時におけるGoogle Map(グーグルマップ)の航空写真で確認することは、困難であった。安寺沢の沿道に安寺沢駅が存在するのだが、調査当時におけるストリートビューはこの場所を撮影していない。
この設備は、本仁田山において鹿を駆除するハンターと駆除された鹿を輸送するためのものである。線路の長さは約3kmであり、所要時間は約1時間半である。最大斜度は、43度である。
(14) ワサビ田用モノレール除ヶ沢線
これは、前述した除ヶ沢線の下駅であると推察される。
この下駅の所在地について、「日原川橋梁~除ヶ野」間に存在することまでは容易に判明し、その区間のストリートビューを丹念に確認した。しかし、何度確認しても、ネットに投稿されている下駅の写真に該当する場所を見つけることはできなかった。他にも情報がないかと調査した。調査開始から3日が経過して、ふとひらめいた。撮影日を確認してみよう。
【ストリートビュー】2019年
【投稿写真】2021年/2022年/2023年
すなわち、この設備は、ストリートビュー撮影後に設置されたと推察される。もう一度ストリートビューを確認した。2021年の投稿写真において、カーブミラーの形状や電柱支線の形状、およびカーブの方向に特徴がある。それらを考慮して、やっと所在地を見つけることができた。それを発見したのは、昨日である。
(15) 日原川橋梁
これは、かつて存在した東京都水道局小河内(おごうち)線の鉄橋である。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】SL列車
【編成】SL1両&貨車11両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【区間】氷川~水根(みずね)
【用途】貨物輸送(関係者専用)
小河内線は、奥多摩ダムの建設資材を輸送するために敷設(ふせつ)され、この鉄橋で日原川を渡ることによってオメガループを描いていた。
(16) 氷川国際釣場
鱒(ます)を載せたトラックを投入口のそばに停車させ、車上から投入口に投入するものと推察される。
鱒(ます)の移し替え
川原の貯水槽
日原川の川原をいくつかに区切って利用させている。31番まで存在し、本日は28番が使われている。
日原川橋梁
奥多摩工業北側の小河内線
栃久保バス停
栃久保駐在所向いの民家
(18) 川乗橋梁
ここも、奥多摩工業曳鉄線の鉄橋であり、本記事の冒頭で述べた2か所のうちの1か所である。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ケーブルカー
【設備名称】トロッコ
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【区間】氷川工場~日原鉱業所
【用途】貨物輸送(関係者専用)
白妙橋(しろたえばし)において目撃することができる。
(19) 平石山モノレール
ここには、かつてモノレールが存在した。
【所在地】東京都奥多摩町(おくたままち)
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール【編成】動力車1両&荷物車1両&客車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
(20) 奥多摩むかし道
(下方が北である)
入口
道標
(21) 東京都水道局小河内線
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】SL列車
【編成】SL1両&貨車11両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【区間】氷川~水根
【用途】貨物輸送(関係者専用)
小河内線は、奥多摩ダムの建設資材を輸送するために敷設された。
地蔵堂
「奥多摩むかし道」における「奥多摩むかし道入口~地蔵堂」間については、車で通過することはできないが、徒歩であれば通過することができる。調査当時におけるストリートビューも表示される。しかし、両者の徒歩経路を指定すると、「奥多摩むかし道」が選択されずに、北側の車両走行可能な道が表示される。そのようなことでは困る。
(22) 奥多摩町福祉モノレール槐木(さいかちぎ)線
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール
【編成】動力車1両&客車1両×各1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】住宅アクセス(住民専用)
奥多摩町役場では、高齢者に対する福祉事業としてモノレールの設置を行っている。いずれの路線も、レールは2本存在する。
これは、住民専用の設備である。したがって、鉄道ファンとしては、節度ある目撃に留めておくことが望ましい。
なお、線名は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。
沿道に存在する個人の駐車場から高位(北)の住宅まで通路が存在し、モノレールがその通路に並行して両地点をむすんでいる。調査当時におけるグーグルマップの航空写真とストリートビューによって、確認することができる。
馬頭観音
ここのトイレ右の階段を下りると国道である。最寄りバス停は、笹平橋(ささひらばし)である。ハイキング用語では、これを「エスケープ」と称している。乗り鉄の世界では、「ワープ」と称している。調査当時におけるGoogle Mapでは、この近道は表示されない。
(23) 登計(とけ)トレイル
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール
【編成】電車1両×1路線【運行形態】単線単行方式
【区間】ステーション1~モノレール乗降場
【用途】森林浴(身障者専用)
このモノレールは、後述する奥多摩町福祉モノレールの車両と同一仕様であると推察される。
ここの線路は傾斜しているので、停車した状態においては床面がほぼ水平になると推察される。
軌道
角度のあるベンチ
角度のあるベンチ
座観スペース
モノレール乗降場駅
(24) 登計橋(とけばし)
(25) 登計橋モノレール
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町(おくたままち)
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール【運行形態】単線1編成方式
(26) 奥多摩交番
この交番が入居しているビルには、クライミングウォールが存在する。
クライミングウォール
(27) 柳小路(やなぎこうじ)
入口
(28) 白丸(しろまる)駅
この駅の改札口は、住宅の庭先前である。
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】トロッコ
【編成】動力車1両&貨車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【区間】監視所~集積場
【用途】貨物輸送(関係者専用)
これは、左岸に存在する現在の監視所(エコっと白丸)と右岸に存在する旧監視所をむすんでいたが、「集積場~旧監視所」間については軌道が撤去された。レールは、2本存在する。調査当時におけるGoogle Map(グーグルマップ)の航空写真で確認することができる。
ネットに存在する上駅の写真は、この光景と同じものと全く異なるものの2種類が存在する。撮影日などを考慮すると、現在の監視所を建設する際に移設されたと推察される。
軌道
(30) キコリカフェ
(31) 奥多摩町福祉モノレール鳩ノ巣(はとのす)線
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】東京都奥多摩町
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール
【編成】動力車1両&客車1両×各1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】住宅アクセス(住民専用)
奥多摩町役場では、高齢者に対する福祉事業としてモノレールの設置を行っている。いずれの路線も、レールは2本存在する。
これは、住民専用の設備である。したがって、鉄道ファンとしては、節度ある目撃に留めておくことが望ましい。
なお、線名は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。
沿道から高位(西)の住宅までをモノレールがむすんでいる。調査当時におけるグーグルマップの航空写真とストリートビューによって、かすかに確認することができる。
(33) 鳩ノ巣駅
駅舎(正面)
駅舎(右側面)
駅名標