パン食べ放題!ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュのモーニング(東京都葛飾区(かつしかく))

2019年6月21日(金)


    ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュは、TBS「ジョブチューン」において、京成社員が推奨したパン屋である。本日は、この店のモーニングを体験してみたい。

(1)  特急きぬ

特急券

    いつもは「しもつけ282号」(特急料金
310)を利用するのだが、本日は急ぐので、先行する「きぬ110号」にした。

(2下町日和(びより)きっぷ

券面デザインに
今少し工夫が欲しい

    牛田(うしだ)着8時46分で関屋(せきや)発8時48分である。このわずか2分間で、「きっぷ」購入と乗り換えを遂行しなければならない。券売機がすいていなかったらどうしようなどと心配したが無事に遂行することができた。

(3)  ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ


    店名はイタリア語であると推察され、英訳するとThe table of Auvergne(ザ·テーブル·オブ·オーヴェルニュ)であると推察される。Auvergne(オーヴェルニュ)は地名であり、フランスにその名の地域がある。店名がイタリア語なのになぜフランスの地名なのか、店員に尋ねる勇気は無い。

    
モーニングメニューは7時から10時までで、焼きたてパン食べ放題&ワンドリンクで税込500であり制限時間は1時間である。

    ネットでは、1時間待ちなどの情報もあるが、意外とすいていて行列は全く無かった。席も空席のほうが多かった。休日は混んでいるのかもしれない。
    食べ放題の対象となるパンは店内の隅に置いてあり、少なくなると補充されるのだが焼きたてというほど温かいわけではない。レンジが置いてあるので温めることはできるのだが、それでは焼きたてとは言いがたい。

    食べ放題は嬉しいのだが、自宅で朝食をきちんと食べたので、それほどは食べられない。


(4)  柴又(しばまた)駅
<関東の駅百選>

「男はつらいよ」の
雰囲気を考慮した
瓦葺(かわらぶ)き風の駅舎

認定看板

(5)
  柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)参道
残したい″日本の音風景100選″>



    平日の午前10時半頃であり、観光客が少なくて、「音風景」としてはやや物足りない。

(6)  とらや

草だんご パス割

    「下町日和(びより)きっぷ」を提示すると、税込
150税込100になる。約33%引きであり珍しい。

(7)  金町(かなまち)浄水場取水塔(しゅすいとう)


柴又(しばまた)を出発する
高砂(たかさご)行き列車

(8)  高砂(たかさご)駅

(9)  堀切菖蒲(ほりきりしょうぶ)園 無料


(10)  石洞(せきどう)美術館 シニア無料

    一般入館料
500の立派な美術館であり、それが無料というのが嬉しい。館内の観客は私ひとりだけなのだが、監視員(学芸員?)がふたりもいた。

(11)  葛飾
(かつしかく)伝統産業館 無料

(12)  ひらい圓蔵亭 無料


(13)  立花(たちばな)大正民家園 無料


    ここが入口で、住宅は道路よりも低い位置にある。

(14)  特急けごん

特急券 午後割

    午後の下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「とうきょうスカイツリー~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号

    また、午後の下りスペーシアの座席選択方針は次のとおりである。
①5号車は春日部(かすかべ)駅のエスカレータに近い
②偶数列は窓が広い
③CD席は直射日光を受けない
    なお、券売機で特急券を購入する場合は、発車前15分を経過すると座席表による座席選択ができず、おまかせとなる。