千葉大学の西千葉キャンパスでは、毎年11月上旬の3日間(金土日)に大学祭が開催される。その大学祭において、鉄道研究会が人車(じんしゃ)鉄道を運行する。本日は、その人車鉄道を体験してみたい。
(1) コメダ珈琲店
まずは、柏駅近くで朝食である。
(2) 市川市動植物園
ここには、ミニ鉄道が存在する。この施設については、かつてレッサーパンダを見るために訪問したことがある。当時は、ミニ鉄道に特段の興味が無かったので、存在を確認しなかった。
【所在地】千葉県市川市(いちかわし)
【種別】ミニ鉄道
【容姿】N700系/E5系/EL
【編成】動力車1両&制御車1両&客車6両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
運行される列車は、日によって異なる。本日の運行列車は、N700系である。
軌道は第三軌条方式であるが、N700系の動力は蓄電池である。
制御車には「オハフ1」という車両記号が記されていて、客車には「オハ2」から「オハ6」までの車両記号が記されている。制御車の外観は客車と同じであり、その先頭座席が運転席になっている。制御車における運転席以外の座席については、乗客の利用を禁止している。
動画はこちら。
日付看板
(4) ふなばしアンデルセン公園 シニア無料
ここにも、ミニ鉄道が存在する。
【所在地】千葉県船橋市(ふなばしし)
【種別】ミニ鉄道
【愛称】ミニSL/新幹線
【容姿】SL/N700系【編成】1路線
【ミニSL】動力車1両&客車4両
【新幹線】動力車1両&制御車1両&客車4両
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
運行される列車は、日によって異なる。本日の運行列車は、SLである。
軌道は第三軌条方式なのだが、SLが内燃機関を搭載して音を発している。ディーゼルエンジンであると推察される。
客車の先頭座席は、運転席である。
動画はこちら。
N700系については、専用の運転席を備えた制御車が連結されている。
(5) 手賀沼(てがぬま)公園 無料
ここにも、ミニ鉄道が存在する。
【所在地】千葉県我孫子市(あびこし)
【種別】ミニ鉄道
【容姿】ドクターイエロー/E5系/SL
【編成】動力車1両&客車5両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧