「大人の休日倶楽部(クラブ)パス」(以下、「大休(おときゅう)パス」)は3種類あって、有効開始日ごとに3種類合計で30,000枚を上限として発売するという制約があるが、利用者はその残数を知ることができないので、なるべく早く購入しなければならない。しかし、ここで熟慮すべき問題がある。
【大休パス発売開始日】
有効開始日の前月の同じ日(存在しない場合はその翌日)
【指定席発売開始日時】
【指定席発売開始日時】
利用日の前月の同じ日(存在しない場合はその翌日)の午前10時
自分は、指定席が確保できても大休パスが売り切れであった場合、旅行を諦めるつもりであった。指定席については、自分は、「えきねっと」の事前受付を利用した。したがって、旅行を諦める場合、次の2通りのいずれかを選択しなければならない。
【午前9時54分前】「えきねっと」の事前受付を無償で取り消すことができる
【午前9時54分以降】手数料を負担して指定券を払い戻さなければならない
ゆえに、払い戻し手数料を負担しないためには午前9時54分前に大休パスの購入可否が判断されなければならない。これは利用者にとってハードルが高い。
「えきねっと」を利用しなければよいのだが、自分が乗車する予定のほとんどの列車は全車指定席であり、万が一指定席を確保できなければ、旅行を断念せざるを得ない。
6月29日旅行開始の予定を立てていた自分は、5月29日午前9時に指定席券売機で大休パスを購入することができたので結果オーライであったが、大休パスの発売期間においてはいつでも全利用期間の大休パスを発売するようにしてもらいたい。せめて利用開始日の40日前発売であれば充分であると感じられる。
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自分は、指定席が確保できても大休パスが売り切れであった場合、旅行を諦めるつもりであった。指定席については、自分は、「えきねっと」の事前受付を利用した。したがって、旅行を諦める場合、次の2通りのいずれかを選択しなければならない。
【午前9時54分前】「えきねっと」の事前受付を無償で取り消すことができる
【午前9時54分以降】手数料を負担して指定券を払い戻さなければならない
ゆえに、払い戻し手数料を負担しないためには午前9時54分前に大休パスの購入可否が判断されなければならない。これは利用者にとってハードルが高い。
「えきねっと」を利用しなければよいのだが、自分が乗車する予定のほとんどの列車は全車指定席であり、万が一指定席を確保できなければ、旅行を断念せざるを得ない。
6月29日旅行開始の予定を立てていた自分は、5月29日午前9時に指定席券売機で大休パスを購入することができたので結果オーライであったが、大休パスの発売期間においてはいつでも全利用期間の大休パスを発売するようにしてもらいたい。せめて利用開始日の40日前発売であれば充分であると感じられる。
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