かつて、スロープカーについて記述したことがある(詳細はこちら)。本日は、船岡(ふなおか)城址公園のスロープカーを体験してみたい。そのスロープカーは、土日祝日であれば冬期を除いて運行されているのだが、平日となるとわずかな期間に限られる。その貴重な平日運行日に乗ってみようと思う。
行程図
<往路>
「大宮⇒仙台」間の片道乗車券の営業キロは200km超なので、「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用することができる。また、「おときゅうeチケ」という電子きっぷにすることによって更に安価となる(詳細はこちら)。
<復路>
「仙台⇒大宮」間についても、大休30割を適用する。「仙台⇒大宮」間のうち、「仙台⇒福島」間については在来線を利用する。「福島⇒大宮」間のみ新幹線利用であるが、「やまびこ154号」ではなく「つばさ154号」を利用したい。その理由は、次のとおりである。
① 「つばさ154号」は「やまびこ154号」よりも空席が多い。
② 「やまびこ154号」はE2系なので電源コンセントが無いが、「つばさ154号」はE3系なので電源コンセントがある。
ところが、「えきねっと」において、乗車券の区間を「仙台⇒船岡(ふなおか)⇒大宮」とすると「つばさ154号」が表示されない。「やまびこ154号」を選択してから「つばさ154号」に選択しなおすということもできない。
そこで、「やまびこ152号」を選択してから「つばさ154号」に選択しなおすという裏ワザがあるのだが、「仙台⇒福島」間が在来線利用ではなく新幹線利用になってしまう。これは、早着列車優先という仕様に起因しているものと推察されるが、私からすれば不具合に等しい。
したがって、次なる処置を採用した。
① 乗車券の区間を「東福島⇒大宮」間として「やまびこ152号」を選択する
② 「やまびこ152号」を「つばさ154号」に選択しなおして乗車券と特急券を購入する
(「やまびこ154号」を選択しても「つばさ154号」に選択しなおすことはできない)③ 窓口において乗車券を「仙台市内⇒大宮」間に変更する
8号車は新幹線オフィス車両であるが、東北新幹線においては上越新幹線や北陸新幹線と違って座席指定が必要である。したがって、8号車以外を選択した。
ここは、大河ドラマ「樅ノ木(もみのき)は残った」の聖地である。
ここには、スロープカーが存在する。
【所在地】宮城県柴田町(しばたまち)
【区間】山麓(~山頂
【規模】2両編成×1路線
【用途】山頂アクセス
【運賃】片道250円
往路の動画はこちら。
復路の動画はこちら。
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(8) 白石城
(9) 歴史探訪(たんぼう)ミュージアム 無料
温麺(うーめん)は白石市発祥のご当地グルメである。
(10) 蔵王(ざおう)酒造展示館 無料
アイスクリーム
(17) ミスターワッフル
(18) 特急アーバンパークライナー