なんでわざわざ「前」やねん!北海道中央バスの哀しいバス停

2025年10月29日(水)


    北海道に、小樽市総合博物館が存在する。その施設前の道路に、北海道中央バスのバス停が存在する。ストリートビューにおいてそのバス停を確認すると、その表記は「総合博物館前」である。

バス停表記

    ところが、北海道中央バスのホームページに掲載されている路線図や時刻表では、「総合博物館」である。各事業者における表記は、次のとおりである。

バス停名称

    バス停名称における「前」の有無は、あちこちで見受けられる。見つけ次第問い合わせているが、ややうんざりする。
    しかし、なぜわざわざ違う名称にするのであろうか。異なる名称にすることによって、いったいどのような利点があるというのであろうか。不思議である。
    いずれかに統一すれば、何の問題も生じない。

    北海道中央バスに対して、質問してみた。

<質問主旨>
    ホームページに掲載されている路線図や時刻表に「総合博物館」という表記が存在する。しかし、ストリートビューで確認したところ、実際のバス停では「総合博物館前」と表記されている。バス停名称を統一しない理由は何か。

<回答状況>
    回答待ちである(2025年10月29日)。

<結果>
    従来のままである(2025年10月29日現在)。