記述体裁が理解しがたい!JR北海道のホームページ

2020年8月28日(金)


    最後に電車に乗ったのは2月14日であった。それから既に半年が経過した。禁「電」症状に陥らぬよう、鉄道会社のホームページを眺め、疑問があれば嬉々として質問している。あら探し?。とんでもない。善良なる乗り鉄としての建設的進言である。

    JR北海道の「おトクなきっぷ」に関するホームページを閲覧していて、おかしな記述に気付いた。「変更」という項目名の中に途中下車に関する説明が存在する。

JR北海道が採用している体裁

    「変更」というカテゴリーと「途中下車」というカテゴリーは別物である。JR北海道の旅客(りょかく)営業規則においても、途中下車に関しては第4章に記述され、変更に関しては第7章に記述されている。

    JR北海道に修正を進言してみた。

<進言主旨>
    「指定席往復割引きっぷ(Rきっぷ)」の「変更」欄の記述は、変更に関する記述ではなく、途中下車に関する記述である。体裁を変更したほうがよい。

    JR北海道から回答が届いたのだが、回答内容については開示しないよう要請されている。

    回答主旨について理解できず、見解の相違である。「途中下車」は「変更」ではない。もし私が作成者であれば、「変更」という項目名を「途中下車」という項目名に変更して、途中下車に関して記述するという体裁を採用する。その旨を進言するべきか否か悩んでいる。