都バスで飛ばすぜぃ!都バス1日乗車券(東京都港区)

2019年11月1日(金)


    「お台場」の交通機関といえば誰しもが「ゆりかもめ」が頭に浮かぶと感じられる。しかし、「ゆりかもめ」は以外と高くつく。「都バス1日乗車券」を利用して都営バスで巡るのが得策である。「ゆりかもめ1日乗車券」は
820であるが、「都バス1日乗車券」は500である。都営地下鉄も都バスも利用できる「都営まるごときっぷ」でも700である。
    都バスは、新宿以東の東京都内を網目のように運行している。JRの駅では、東京駅や新橋駅が起点となる。東京都の東部からアクセスするのであれば、門前仲町(もんぜんなかちょう)駅が起点になる。東武本線沿線からアクセスするのであれば、「とうきょうスカイツリー駅入口」バス停を起点として「門前仲町(もんぜんなかちょう)」バス停で都バスを乗り換えればよい。
    また、地下鉄は窓外の景色を楽しむことが困難であるが、バスは東京の街並をめでることができるので退屈しない。
    なお、バスの短所はバス停の所在地を見つけづらいことであるが、Webに詳細な地図情報があり、それをうまく利用することが重要である。また、バスは列車よりも所要時間を要すことが多いが、駅間で評価するのではなく、徒歩時間も含めて施設間の所要時間で評価すると、バスのほうが短時間で済むことも多い。

(1)  特急しもつけ

特急券

    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部(かすかべ)〜とうきょうスカイツリー」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】320
【けごん/きぬ等】520

    また、午前の上り「特急しもつけ」の座席選択方針は次のとおりである。
①3号車は「とうきょうスカイツリー駅入口」バス停に近い
②3号車の奇数列は
窓が広い
③AB席は直射日光を受けない

(2)  都バス1日乗車券

オモテ面

ウラ面

    消費税10%になっても価格据え置きであり、喜ばしい限りである。
    なお、都バス1日乗車券に限らず、多くの1日乗車券が価格据え置きである。

(3)  東京都虹の下水道館 無料

(4)  東京都水の科学館 無料

(5)  国際展示場駅<関東の駅百選>

幌馬車をイメージさせる駅

(6)  TOKYOミナトリエ 無料

(7)  カワサキロボステージ 無料

(8)  東京恋テラス

    東京の下町(中央区や墨田
(すみだく))にはかなりの和スイーツ店があるが、「お台場」は下町とは客層が違うためか、和スイーツ店は非常に少ない。
    多くのスイーツ店が集まる「お台場海浜公園」においても同様で、和スイーツを提供する店は少ない。ネット検索では、この「東京恋テラス」1軒しかヒットしない。
    しかし、店内のつくりは和風であるが、メニューは和風とまでは言いがたい。

恋テラスパフェ

(9)  お台場(おだいば)海浜公園

東京湾にできた砂浜

ここはどこ? (外国人だらけ)

(10)  お台場(おだいば)海浜公園駅
<関東の駅百選>

都市景観との連続性を
前提とした駅舎で
歴史と新しいものが
一体となった駅

(11)  ソラカラちゃん


(12)  特急けごん

特急券

     午後の下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「とうきょうスカイツリー~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】320
【通常】520
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号

    また、午後の下りスペーシアの座席選択方針は次のとおりである。
①5号車は春日部(かすかべ)駅のエスカレータに近い
②偶数列は
窓が広い
③CD席は直射日光を受けない
    なお、券売機で特急券を購入する場合は、発車前15分を経過すると座席表による座席選択ができず、おまかせとなる。