1名でも予約可能!花王ミュージアム(東京都墨田区(すみだく))

2019年6月24日(月)


    花王ミュージアムは、予約が必要であるが、1名でもOKである。但し、1名の場合、見学可能日は非常に少ない。

    本日は、都心で都バスのみを利用するので、都バス1日乗車券を利用する。往復運賃も含めると、「TOKYO探索きっぷ」を利用するほうが
10安いのだが、都バス1日乗車券をまだ利用したことがないので、敢えて都バス1日乗車券を利用することにした。
【A案都バス1日乗車券
  【往復IC運賃】515×往復=1,030
  【都バス1日乗車券】500円
  【合計
1,530
【B案】TOKYO探索きっぷ
  【TOKYO探索きっぷ】1,520円

    一般に、路線バス利用というのは不安を伴う。それは次なる理由によると推察される。
①遅延時の遅延程度が判らない(Webで案内している路線もある)
②遅延だけでなく早発することもある
③屋根無しのバス停の場合、繁華街ではバス停を見つけづらい。
④バスターミナル以外では乗り換え先のバス停を見つけづらい(大手事業者はWebで地図表示している)。

    しかし、路線バスを利用すれば乗り換えずに目的地近くまで行ける場合がある。本日はその利点のほうを優先した。

(1)  特急しもつけ

特急券

    特急券は浅草まであるが、実際の下車駅はとうきょうスカイツリーである。

    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部〜とうきょうスカイツリー」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】310
【けごん/きぬ等】510

    また、午前の上り「特急しもつけ」の座席選択方針は次のとおりである。
①1号車は「とうきょうスカイツリー」駅のエレベータに近い
②1号車の奇数列は
窓が広い
③AB席は直射日光を受けない(本日は雨天)

(2)  都バス1日乗車券

オモテ面

ウラ面

(3)  花王ミュージアム 無料

    申込方法は電話のみであり、電話で申し込んだら、封書で申込書が届いた。メールは不可とのことであり、郵送料
82は花王の負担である。

    花王のルーツは、初の国産石鹸を製造した長瀬商店である。花王という社名の由来は「顔」である。シャンプー容器などの手触り用突起仕様は花王の特許であるが、花王はその特許を他社にも無償提供して世界共通の仕様にした。

亀戸梅屋敷

(4)  船橋屋
<1805年創業>



くず餅 超絶品!

     JR東日本おみやげグランプリにおいて総合グランプリを受賞した。

(5)  乾燥木材工芸資料館 無料
<すみだ小さな博物館>

錦糸町駅前のモニュメント&
雲に隠れる
東京スカイツリー(左奥)

(6)  東京大学健康と医学の博物館 無料

(7)  三菱史料館 無料

(8)  国立近現代建築資料館 無料

(9)  特急けごん

特急券 午後割

    午後の下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「とうきょうスカイツリー~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号

    また、午後の下りスペーシアの座席選択方針は次のとおりである。
①5号車は春日部(かすかべ)駅のエスカレータに近い
②偶数列は窓が広い
③CD席は直射日光を受けない
    なお、券売機で特急券を購入する場合は、発車前15分を経過すると座席表による座席選択ができず、おまかせとなる。本日は、発車前15分を経過済みであったのでおまかせとなった。