アニメ「赤毛のアン」は、1979年1月から1年間、フジテレビにおける世界名作劇場の第5作目となるアニメである。それが、先週から東京MXテレビで再放送されている。毎週月曜日の19時から1時間枠(30分番組2回分)である。アニメ「赤毛のアン」については、かつてツタヤで全話をレンタル視聴済みであったが、敢えて「YOUは何しに日本へ?」をやめて「赤毛のアン」を見ることにした。「何を今さら」と思われるかもしれないが、連れ合いともども見始めたら引き込まれてしまった。
私が初めて小説「赤毛のアン」に出会ったのは、中学生の時(1941年)であった。当時、我が家に「赤毛のアン」の文庫本があった。おそらく私の姉か兄が入手したものと推察される。私の自分史についてはこちらでも紹介している。
それは、私にとって初めての文庫本であり、それまで目にした教科書や図書館本よりも文字が小さかった。それもあってか、当時の私には退屈な話であり、どこがおもしろいのか全く理解できなかった。すなわち、「絶望のどん底」であった。
そんな私が、2000年頃に、レンタル料金を払ってでも、アニメ「赤毛のアン」を見てみようと考えた。なぜそういう気持ちになったのかについては記憶が無い。連れ合いは、私がアニメ「赤毛のアン」を借りてきたのを見て、「はぁ?」という声を発した。しかし、私が見始めると連れ合いもそのアニメにのめりこんだ。私たちは一気に全50話を見終わった。そのあとは、レンタルDVDで「赤毛のアン」と「アンの青春」も視聴した。
2014年4月に、朝ドラで「花子とアン」(主演:吉高由里子(よしたかゆりこ))が始まった。朝ドラの放送時間帯は私の通勤時間帯と重なっていたので、私は平日に自宅のテレビで視聴することはできなかった。私は、当時、ワンセグ機能付きのガラケーを使っていたが、列車内ではなぜか受信状態が貧弱であった。したがって、私は、貴重な朝の通勤時間に、新宿駅のコンコースに15分間立ち止まって放送を視聴した。
2019年5月に、連れ合いとふたりで、「花子とアン」の舞台となった東洋英和女学院(東京都港区)にある村岡花子文庫展示コーナーを見学した。
2020年1月に、連れ合いとふたりで、カフェ「赤毛のアン」(栃木県那須塩原市)を利用した。
この店舗には、本場カナダの「赤毛のアン」ライセンス協会の認定証がある。この小説の舞台は、カナダのプリンスエドワード島である。主人公のアン・シャーリーが育った家はその島のアボンリー村にあり、住民たちはその家をグリーンゲイブルズと呼んでいる。グリーンゲイブルズ(Green Gables)とは「緑の切妻(きりづま)屋根」という意味である。
2014年4月に、朝ドラで「花子とアン」(主演:吉高由里子(よしたかゆりこ))が始まった。朝ドラの放送時間帯は私の通勤時間帯と重なっていたので、私は平日に自宅のテレビで視聴することはできなかった。私は、当時、ワンセグ機能付きのガラケーを使っていたが、列車内ではなぜか受信状態が貧弱であった。したがって、私は、貴重な朝の通勤時間に、新宿駅のコンコースに15分間立ち止まって放送を視聴した。
2019年5月に、連れ合いとふたりで、「花子とアン」の舞台となった東洋英和女学院(東京都港区)にある村岡花子文庫展示コーナーを見学した。
2020年1月に、連れ合いとふたりで、カフェ「赤毛のアン」(栃木県那須塩原市)を利用した。
カフェ「赤毛のアン」