日本橋周辺の下町情緒!「中央区まちかど展示館」めぐり(東京都中央区)

2019年4月12日(金)


    「中央区まちかど展示館は、東京都中央区が認定した26か所(2019年4月12日現在)の博物館である。ほとんどが個人商店のような店舗であるが、本格的な博物館も存在する。いずれも入場無料であり、22か所についてはスタンプラリーも行われている。
    個人商店のような店舗では、代表者と気さくに話を交わすことができ、一般的な観光施設とは異なる魅力がある。
    「東京の下町」について、ウィキペディアではその筆頭として日本橋(にほんばし)を挙げている。本日は、前回訪問できなかった施設を訪問して、「東京の下町」の代表格である日本橋周辺の下町情緒に触れてみたい。

(1)  TOKYO探索きっぷ

往復割引乗車券(ゆき)

【ご案内】

(2)  特急しもつけ

特急券

    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部(かすかべ)〜浅草」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】310
【けごん/きぬ等】510

(3)  浅草駅(東武)
<関東の駅百選>

屋上はデパート

東京スカイツリー

都営まるごときっぷ

    「浅草-4.12」という印字は、都営浅草駅入場時の印字である。

(4)  呉服問屋ミュージアム(イチマス田源) 無料
<中央区まちかど展示館>

(5)  刷毛(はけ)ブラシ展示館(江戸屋) 無料
<中央区まちかど展示館>





(6)  小伝馬町(こでんまちょう)牢屋敷展示館 無料
<中央区まちかど展示館>

江戸伝馬町処刑場跡

(7)  小津史料館 無料
<中央区まちかど展示館>

    ここは、1653年創業の小津和紙という和紙屋であり、映画監督小津安二郎(おづやすじろう)ゆかりの店舗である。
    畳ベンチを配置した立派な休憩スペースがあり、脇に給茶機と自販機がある。
①  給茶機(無料で飲み放題)
    緑茶/ほうじ茶/玄米茶/ウバ茶
②  自販機(100/杯)
    コーヒー/カフェオレ/ココア/ミルクティー/抹茶ラテ

(8)  Daiichi Sankyo(だいいちさんきょう)くすりミュージアム(第一三共株式会社) 無料
<中央区まちかど展示館>

(9)  貨幣博物館 無料

    入場時に金属探知機で検査を受ける。

(10)  メトロリンク日本橋Eライン

    これは、地元企業が出資する無料巡回バスである。


(11)  染物(そめもの)展示館・虎の檻(おり)(高虎商店) 無料
<中央区まちかど展示館>

(12)  江戸表具(ひょうぐ)展示館(経新堂(きょうしんどう)稲崎) 無料
<中央区まちかど展示館>

(13)  松竹大谷図書館 無料
<中央区まちかど展示館>

(14)  ホテル雅叙園(がじょえん)東京
<春・さくら、咲クヤ at 百段階段>
<東京都指定有形文化財>
漆工(しっこう)博物館の提供品である招待券を利用       

無料送迎バス

(15)  特急けごん

往復割引乗車券(かえり)

特急券 午後割

    下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「浅草~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号