結論としてはTSUTAYA(ツタヤ)プレミアムでDVDをレンタルすることにしたのだが、その結論にいたるまで約1か月にわたって悪戦苦闘した。
<動画提供サービス>
(1) ツタヤの定額レンタル8
基本料金は月額税込1,958円である。支払方法は電話代合算かクレジットカードである。
これは、要求したDVDのうち順番に2枚ずつ送られてくるものである。
1か月当たり30本の動画を観ることができるが、一度に送られてくるDVDは2枚であり、返却後に次のDVDが発送される。それが届くまでの間は動画を観ることができない。
詳細はこちら。
(2) ツタヤの動画見放題
基本料金は月額税込596円である。支払方法は電話代合算かクレジットカードである。
1か月当たり30本の動画を観ることができるが、一度に送られてくるDVDは2枚であり、返却後に次のDVDが発送される。それが届くまでの間は動画を観ることができない。
詳細はこちら。
(2) ツタヤの動画見放題
基本料金は月額税込596円である。支払方法は電話代合算かクレジットカードである。
本案は、「動画見放題」というほどのことはない。
① 基本料金だけで観られる無料動画は、10分程度の動画とシリーズ物の第1話のみであり、かつダウンロード再生は不可である。
② 月初に付与される動画ポイント1,080円を利用すれば、有料動画を観ることができるが、1,080円で観ることができるのは、2本か3本である。すなわち、基本料金だけで観ることができるのは、1か月当たり2本か3本である。有料なのでダウンロード再生可能である。(パソコンへのダウンロードは不可。)
① 基本料金だけで観られる無料動画は、10分程度の動画とシリーズ物の第1話のみであり、かつダウンロード再生は不可である。
② 月初に付与される動画ポイント1,080円を利用すれば、有料動画を観ることができるが、1,080円で観ることができるのは、2本か3本である。すなわち、基本料金だけで観ることができるのは、1か月当たり2本か3本である。有料なのでダウンロード再生可能である。(パソコンへのダウンロードは不可。)
動画配信サービスとしては、最安値であるが、 ネットの書き込みによると無料動画が少ないようである。
(4) ドコモのdTV
基本料金は月額税込540円である。支払方法はクレジットカードである。
(4) ドコモのdTV
基本料金は月額税込540円である。支払方法はクレジットカードである。
テレビに投影せずにタブレットやスマートフォンでダウンロード保存再生するのであれば、再生開始時のみインターネットを利用できれば良く、再生中はインターネット環境を必要としない。タブレットでもスマートフォンでも映像拡大すれば、自動的に横長画面になる。
基本料金だけで観られる作品は多いとは言い難い。基本料金だけで観られる無料動画でもダウンロード保存できないものがある。
ツタヤのDVDレンタルよりは品揃えが少ないように感じられる。例えば、韓流時代劇ドラマについては字幕版のみである。
(5) TSUTAYA(ツタヤ)プレミアム
月額税込1,080円で次の①②を利用することができる。支払方法はクレジットカードである。
基本料金だけで観られる作品は多いとは言い難い。基本料金だけで観られる無料動画でもダウンロード保存できないものがある。
ツタヤのDVDレンタルよりは品揃えが少ないように感じられる。例えば、韓流時代劇ドラマについては字幕版のみである。
(5) TSUTAYA(ツタヤ)プレミアム
月額税込1,080円で次の①②を利用することができる。支払方法はクレジットカードである。
① 旧作DVDが店舗において借り放題。レンタル状態のDVDが5枚以内であればOK。旧作以外のDVDは半額でレンタル可能。
② 旧作見放題対象動画が見放題。視聴方法はリアルタイムストリーミング再生のみで、ダウンロード再生は不可である。再生時は自動的に横長画面になる。旧作以外は有料で視聴可能である。有料作品はダウンロード再生可能なのかもしれないが、パソコンへのダウンロードは不可であると推察される。
最寄り店舗のセルフレジにおいて、Tカードとクレジットカードを読ませることによって会員登録が完了する。1か月当たり約100枚(1日当たり2〜4枚)のDVDを借りている(2018年11月1日現在)。
<ネットワーク環境>
動画の取得にはインターネット環境が必須である。
しかし、我が家の電話回線はプッシュ回線であり、光回線でもなければISDN回線でもADSL回線でもない。インターネットのインフラはモバイルルーターのみであり、オンラインで動画を視聴するのはハードルが高い。
(1) Pocket wifi(ポケットワイファイ)
現在利用中のネットワーク機器であるが、通信制限がある。Pocket wifi(ポケットワイファイ)を2台利用しているが、併せて10GBである。動画を利用しなくても毎月使い果たしている。
② 旧作見放題対象動画が見放題。視聴方法はリアルタイムストリーミング再生のみで、ダウンロード再生は不可である。再生時は自動的に横長画面になる。旧作以外は有料で視聴可能である。有料作品はダウンロード再生可能なのかもしれないが、パソコンへのダウンロードは不可であると推察される。
最寄り店舗のセルフレジにおいて、Tカードとクレジットカードを読ませることによって会員登録が完了する。1か月当たり約100枚(1日当たり2〜4枚)のDVDを借りている(2018年11月1日現在)。
<ネットワーク環境>
動画の取得にはインターネット環境が必須である。
しかし、我が家の電話回線はプッシュ回線であり、光回線でもなければISDN回線でもADSL回線でもない。インターネットのインフラはモバイルルーターのみであり、オンラインで動画を視聴するのはハードルが高い。
(1) Pocket wifi(ポケットワイファイ)
現在利用中のネットワーク機器であるが、通信制限がある。Pocket wifi(ポケットワイファイ)を2台利用しているが、併せて10GBである。動画を利用しなくても毎月使い果たしている。
スマートフォンによるテザリングも可能(通信制限3GB)であるが、テザリングはスマートフォンの電力消費が大きい。スマートフォンによるBluetooth(ブルートゥース)テザリングも可能であるが、Bluetooth(ブルートゥース)テザリングは大容量通信を利用することができない。
(2) au(エーユー)のWiMAX2+(ワイマックスツープラス)
料金は月額税込4,730円である。支払方法は銀行口座である。
通信制限が無く使い放題であり、魅力的ではある。しかし、現用品との併用はコストにおけるハードルが高い。au(エーユー)取扱店(GMOなど)が安価なプランを提供しているが、通信販売である。ネット情報では、問い合わせ窓口に電話しても繋がりにくいそうである。
現用のPocket wifi(ポケットワイファイ)更新月に再考することとしたい。
(3) Softbank Air(ソフトバンクエアー)
料金は月額税込4,104円である。支払方法は銀行口座である。
残念ながら回線満杯であり契約不可である。通信制限は無いのだが、公式なスタンスでは契約時の住所以外での利用は禁止されているので、外出先でのタブレットはスマートフォンのテザリングに頼ることになる。
(4) Softbank(ソフトバンク)光
料金は月額税込7,236円であり、現用のプッシュホン回線の料金を引いても月額税込4,965円である。支払方法は銀行口座である。
(4) Softbank(ソフトバンク)光
料金は月額税込7,236円であり、現用のプッシュホン回線の料金を引いても月額税込4,965円である。支払方法は銀行口座である。
本案もハードルが高い。
(5) 無料スポット
リアルタイム視聴ではなくダウンロード再生を利用することにすれば、通信に関する費用はゼロである。
タブレットでダウンロードする場合は、イオンモールの無料スポットを利用する。制限時間60分であるが繰り返し接続可能である。(再接続後はダウンロード中断点から再開される。)
イオンモール内では場所によって、電波の弱い場所や通信速度の遅い場所があるが、電波が強く通信速度の速い場所を見つけることができた。店舗棟1階の「藤の広場」にあるエスカレータ脇の休憩スペースでは、動画1本当たりのダウンロード時間は10分程度である。
スマートフォンでダウンロードする場合は、ソフトバンクの無料スポットを利用する。これもイオンモール内にある。制限時間は無い。電波は強く通信速度も速い。動画1本当たりのダウンロード時間は10分程度である。
セブンイレブンでは接続可能ではあるがダウンロードは不可であった。大量通信を排除しているものと推察される。他のコンビニについては未確認であるが、同様であると感じられる。
<テレビへの投影方法>
連れ合いと一緒に鑑賞するため、テレビで観られることは必須条件である。
(1) アナログRGBケーブル&音声ケーブル
アナログRGBケーブル&音声ケーブルでパソコン画面をテレビに投影することは従来から利用している。しかし、その構成でツタヤの配信動画を視聴開始すると、その時点でエラー(エラーコード:3005)になる。また、パソコンではdTV動画のダウンロード保存ができない。
(2) HDMIケーブル
次に試したのはHDMIケーブルである。これでパソコンとテレビを接続すると、ツタヤの配信動画を視聴することはできるが、配信動画をパソコンにダウンロード保存することができない。ツタヤの1時間ドラマをリアルタイムストリーミング再生してみたところ、通信量は約1GB(ギガバイト)であった。
(5) 無料スポット
リアルタイム視聴ではなくダウンロード再生を利用することにすれば、通信に関する費用はゼロである。
タブレットでダウンロードする場合は、イオンモールの無料スポットを利用する。制限時間60分であるが繰り返し接続可能である。(再接続後はダウンロード中断点から再開される。)
イオンモール内では場所によって、電波の弱い場所や通信速度の遅い場所があるが、電波が強く通信速度の速い場所を見つけることができた。店舗棟1階の「藤の広場」にあるエスカレータ脇の休憩スペースでは、動画1本当たりのダウンロード時間は10分程度である。
スマートフォンでダウンロードする場合は、ソフトバンクの無料スポットを利用する。これもイオンモール内にある。制限時間は無い。電波は強く通信速度も速い。動画1本当たりのダウンロード時間は10分程度である。
セブンイレブンでは接続可能ではあるがダウンロードは不可であった。大量通信を排除しているものと推察される。他のコンビニについては未確認であるが、同様であると感じられる。
連れ合いと一緒に鑑賞するため、テレビで観られることは必須条件である。
(1) アナログRGBケーブル&音声ケーブル
アナログRGBケーブル&音声ケーブルでパソコン画面をテレビに投影することは従来から利用している。しかし、その構成でツタヤの配信動画を視聴開始すると、その時点でエラー(エラーコード:3005)になる。また、パソコンではdTV動画のダウンロード保存ができない。
(2) HDMIケーブル
次に試したのはHDMIケーブルである。これでパソコンとテレビを接続すると、ツタヤの配信動画を視聴することはできるが、配信動画をパソコンにダウンロード保存することができない。ツタヤの1時間ドラマをリアルタイムストリーミング再生してみたところ、通信量は約1GB(ギガバイト)であった。
現用のタブレットもスマートフォンもHDMI端子が存在しない。
【注】HDMI・・・High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)
(3) MHL変換ケーブル
次に見つけた手段はMHL変換ケーブルであるが、現用のタブレットもスマートフォンもMHL対応品ではない。
【注】MHL・・・Mobile High-definition Link
(4) Chromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)
次に見つけた手段は、無線受信器である。タブレットやスマホの映像をテレビに投影するためのテレビ側受信器として、Chromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)やMiracast(ミラキャスト)などが利用されている。しかし、最寄りのヤマダ電機にはChromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)しか置いてなかった。
ヤマダ電機販売価格税込9,720円であった。
【注】HDMI・・・High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)
(3) MHL変換ケーブル
次に見つけた手段はMHL変換ケーブルであるが、現用のタブレットもスマートフォンもMHL対応品ではない。
【注】MHL・・・Mobile High-definition Link
(4) Chromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)
次に見つけた手段は、無線受信器である。タブレットやスマホの映像をテレビに投影するためのテレビ側受信器として、Chromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)やMiracast(ミラキャスト)などが利用されている。しかし、最寄りのヤマダ電機にはChromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)しか置いてなかった。
ヤマダ電機販売価格税込9,720円であった。
これは、無線LANルーター経由でタブレットやスマホの画面をデジタルテレビに投影するための受信器(無線LAN子機)である。設定には、PlayストアにあるGoogle home(グーグルホーム)を利用する。
Chromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)を利用するしかなく、試したところ、次の制約が判明した。
① dTVアプリのキャスト機能を利用してダウンロード再生すると「この作品はChrome castでは再生できない」旨のエラーメッセージとなる。「この作品は」とのことであるが数本の動画において再現率100%であった。(ダウンロード再生でなくリアルタイムストリーミング再生であればテレビへの投影は可能である。)
結局、タブレットでは、アンドロイド(バージョン6)のキャスト機能を利用してテレビに投影した。
スマホの場合は、アンドロイド(バージョン5)の設定機能にキャスト機能が存在しない。ヘルプ情報によるとバージョン5でも設定機能にキャスト機能が存在するはずなのだが、なぜか存在しない。やむなくPlayストアにあるScreen mirroring assistant(スクリーンミラーリングアシスタント)を利用したが、分解写真のような表示になり、とても実用的とは言えない。
② dTVアプリでダウンロード再生すると、作品によっては「エラーコードE111」になることがある。再現率100%である。(テレビに投影しないのであればE111にならない。)
③ たまに(1時間に0〜5回くらい)ハングアップすることがあり、再接続可能になるまで20秒程度要する。