テレビで加茂(かも)水族館でが紹介された時、連れ合いが、「わたし、ここ行きたい。」と言った。我が家の旅行先は、連れ合いのそんなつぶやきで決定される。
新潟県と山形県を結ぶ観光列車で、「快速きらきらうえつ」というのがあり、今回は往復ともに「快速きらきらうえつ」を利用してみたい。
「大宮~鶴岡(つるおか)」間は、片道乗車券の営業キロが200km超なので、片道乗車券でも往復乗車券でも「大人の休日倶楽部(くらぶ)」ジパング会員割引(以下「大休30割」)を適用することができる。価格比較(金額は1名分)は次のとおりである。
【A案】大休30割
【週末パス】8,730円
【新幹線特急券】4,740円×往復
【往復乗車券】10,260円
【新幹線特急券】3,310円×往復
【新幹線特急券】3,310円×往復
【指定席券】360円×往復
【合計】17,600円
【B案】週末パス【週末パス】8,730円
【新幹線特急券】4,740円×往復
【指定席券】520円×往復
【合計】19,250円
まずは、いつもどおり大宮駅で朝食である。
パンケーキプレート
ホットケーキとパンケーキの違いについてはネット情報に譲るとして、ここでは説明を容易にするために次のとおり定義する。
【ホットケーキ】スポンジケーキのような食感
【パンケーキ】スフレのようなふわふわ食感
この店ではパンケーキと称しているが、私の定義で言えばホットケーキである。
私も連れ合いも、パンケーキは苦手であるが、ホットケーキは好物である。
Maxとき305号(E4系)
(3) 快速きらきらうえつ
指定席券 大休30割
新潟に入線する「きらきらうえつ」
「きらきらうえつ」の運転区間は「新潟〜酒田」間であるが、海岸線沿いはそのうちの「村上〜あつみ温泉」間である。しかし、村上駅以北はトンネル区間があるため先頭乗務員室のブラインドが全て降ろされる。すなわち、「きらきらうえつ」では、日本海の眺めを含めた先頭展望を楽しむことはできない。なお、最後尾については、乗務員室のブラインドを下げないので、日本海の眺めを含めた最後尾展望を楽しむことができる。
きらきらラウンジ(茶屋専用席)
茶屋専用席の利用については、茶屋店員への申し込みが必要なのだが、その旨を車内放送すべきであると感じられた。
①茶屋専用利用券(発行省略と推察される)
②顔出し看板
③赤と緑の専用の検札スタンプ(検札自体無かった)
④「おトクなきらきらチケット」は車内に置いてあるのだが、その特典内容や置き場所についての車内放送が必要であると感じられた。
(4) 加茂(かも)水族館
クラゲ花御膳
初めてクラゲの刺身を食べた。超絶ウマい。
(5) 愉海亭(ゆかいてい)みやじま
【温泉名】湯野浜(ゆのはま)温泉
岡村、東野、ウドのロケ隊に遭遇
(8) 出羽三山(でわさんざん)歴史博物館
(9) スタジオセディック庄内(しょうない)オープンセット
(8) 出羽三山(でわさんざん)歴史博物館
(9) スタジオセディック庄内(しょうない)オープンセット
(10) 庄内(しょうない)映画村資料館 ぱすぽーと割
(11) 松ヶ岡開墾(まつがおかかいこん)記念館 JAF割(12) 藤沢周平記念館
乗車券(かえり) 大休30割
指定席券 大休30割
鶴岡(つるおか)に到着する
「きらきらうえつ」
まさかいくらなんでも弁当
「きらきら弁当」は味付けが濃く、薄味好みの人には推奨できない。茶屋で販売している弁当は3品のみで、この2品の他に牛肉弁当がある。
①茶屋専用利用券(発行省略と推察される)
②顔出し看板
③赤と緑の専用の検札スタンプ(通常の検札スタンプであった)
(14) 新幹線とき
新幹線特急券 大休30割
とき344号(E2系)