秘境施設もある!「すみだ小さな博物館」めぐり(東京都墨田区(すみだく))

2019年5月18日(土)


    「すみだ小さな博物館は、東京都墨田
(すみだく)が認定した29(2019年5月17日現在)の博物館である。ほとんどが個人商店のような店舗であるが、本格的な博物館も存在する。いずれも入場無料である。
    個人商店のような店舗では、代表者と気さくに話を交わすことができ、一般的な観光施設とは異なる魅力がある。
    本日は、「すみだ小さな博物館」の中でも特に開館日が少ない秘境施設を訪ねてみたい。
    「東京の下町」について、ウィキペディアではその代表格として中央区と墨田(すみだく)を挙げている。本日は、「東京の下町」の代表格である墨田(すみだく)の下町情緒に触れてみたい。

(1)  TOKYO探索きっぷ

往復割引乗車券(ゆき)

【ご案内】

(2)  特急しもつけ

特急券

    実際に下車した駅は 、北千住(きたせんじゅ)である。
    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部(かすかべ)〜北千住(きたせんじゅ)」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】310
【けごん/きぬ等】510

春日部(かすかべ)に到着する
しもつけ282号

乗車券

(3)  東京都美術館 招待券利用

    新聞配達店が招待券プレゼントを募集していたので応募したら、珍しく当選した。

都営まるごときっぷ

(4)  博物館動物園駅
<東京都選定歴史的建造物>


(5)  金庫と鍵の博物館(杉山金庫店) 無料
すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が第1土曜、第3土曜および日曜のみという秘境である。

    ここには、世界に1台しかない「幻の金庫」が展示されている。それは、昭和12年製の防盗金庫であり、日本軍の暗号キー文書を保管するためのものである。機械式の50個の押しボタンがあり、解錠するには設定された5個のボタンを押さねばならない。50個のうちの5個である。さらに扉を開けた回数が積算されるようになっている。

(6)  ブレーキ博物館(中山ライニング工業) 無料
すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日は月曜と祝日のみなのだが、開館時間10時から16時までのうち正午から13時まで休館する。

    新幹線のブレーキが展示されている。

(7)  合金鋳物博物館 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が第1金曜、第2金曜、第3金曜、および土曜のみという秘境である。

(8)  木造建築資料館(墨田(すみだ)住宅センター)(山孝工務店) 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が土曜と第4日曜のみという秘境である。

(9)  羽子板(はごいた)資料館(鴻月(こうげつ)) 無料
<すみだ小さな博物館>
<向島の七職人>

    ここは、開館日が木曜、金曜、土曜のみという秘境である。

(10)  小林人形資料館 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が土曜と日曜のみという秘境である。

(11)  環境ふれあい館ひまわり 無料

(12)  浅草駅(東武)
<関東の駅百選>

屋上はデパート

東京スカイツリー

(13)  特急けごん

往復割引乗車券(かえり)

特急券 午後割

    下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「浅草~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号