試食かまぼこ食べ放題!鈴廣かまぼこの里(神奈川県小田原市(おだわらし))

2017年12月23日(土)


    本日は、駅からハイキング」を兼ねて、「街かど博物館」を訪ねてみたい。
    街かど博物館は、神奈川県小田原市(おだわらし)が認定した20の博物館である(2017年12月23日現在)。ほとんどが個人商店のような店舗である。いずれも入場無料である。
    個人商店のような店舗では、代表者と気さくに話を交わすことができ、一般的な観光施設とは異なる魅力がある。

(1)  休日おでかけパス

普通乗車券

    価格比較は、次のとおりである。
【休日パス】2,670
【大休30割】3,100

    券面に、普通乗車券という用語が印字されている。普通乗車券という用語には、次なる2通りの意味が存在する。
① 1事業者のみの乗車券のことであり、対義語は連絡乗車券である。
② 一般運賃の乗車券という意味であり、対義語は割引乗車券である。
    「休日おでかけパス」における表記は、①の意味である。しかし、休日おでかけパス」のフリーエリアには、りんかい線と東京モノレールが含まれている。したがって、普通乗車券という表記は不適切である。

休日おでかけパス❲ご案内❳

(2)  普通列車のグリーン車

    特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの魅力を感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の差は歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。

普通列車グリーン券

大宮に到着する
小田原(おだわら)行き普通列車の
グリーン車

    乗車率は5割程度であり、前方より後方のほうが混んでいた。

(3)
  梅干博物館(ちん里(り)う本店) 無料
<街かど博物館>

(4)  塩から伝統館(みのや吉兵衛) 無料
<街かど博物館>

(5)  倭紙茶舗(わがみちゃほ)(江嶋) 無料
<街かど博物館>

出桁(だしげた)造り

(6)  小田原工芸菓子展示館(栄町松坂屋) 無料
<街かど博物館>

(7)  漆・うつわギャラリー(石川漆器) 無料
<街かど博物館>


(8)  漬物・佃煮・惣菜工房(田中屋本店) 無料
<街かど博物館>


(9)  かまぼこ伝統館(丸う田代) 無料
<街かど博物館>

(10)  ひもの工房(早瀬幸八商店) 無料
<街かど博物館>


(11)  陶彩ぎゃらりぃ(松崎屋陶器店) 無料
<街かど博物館>


(12)  のれんと味の博物館(だるま料理店)
<街かど博物館>

唐破風(からはふ)
入母屋(いりもや)造り

    「唐破風」の読みは、「からはふう」ではなく「からはふ」である。

カマの煮付け定食

(13)  かつおぶし博物館(籠常商店) 無料
<街かど博物館>


(14)  小田原宿(じゅく)なりわい交流館 無料

茶 無料

    無料のお茶でありながら、セルフサービスではなく給仕付きである。

(15)  薬博物館(済西堂薬局小西本店) 無料
<街かど博物館>


(16)  梅万資料館(欄干橋ちん里(り)う) 無料
<街かど博物館>

(17)  小田原文学館 駅ハイ割

(18)  鈍翁(どんのう) in 西海子(さいかち)

(19)  報徳(ほうとく)博物館

(20)  小田原 駅ハイ割 (3館共通)

(21)  常盤木門(ときわぎもん) SAMURAI館 (3館共通)

(22)  歴史見聞館 (3館共通)

(23)  清閑亭 無料

抹茶

    中央にある茶菓子は、「おだわら最中(もなか)」である。

(24)  木地挽き・ろくろ工房(大川木工所) 無料
<街かど博物館>

(25)  ひもの体験館(カネタ前田商店) 無料
<街かど博物館>

(26)  とうふ工房(下田豆腐店) 無料
<街かど博物館>

出桁(だしげた)造り

(27)  内野邸


(28)  松永記念館 無料

(29)  箱根板橋駅


箱根湯本(はこねゆもと)行き
普通列車の先頭の眺め

(30)  鈴廣(すずひろ)かまぼこ博物館 無料
<街かど博物館>

(31)  鈴廣かまぼこの里

お召し上がりセット

    左から、柚子あん、きなこ、足柄茶である。

ケーキセット

    米粉(こめこ)のロールケーキと紅茶である。


(32)  快速アクティーのグリーン車

普通列車用グリーン券

小田原に到着する
快速アクティーのグリーン車

よくばり弁当