「グランド」やのうて「グラウンド」やろ!日本中央バスの哀しいバス停

2026年3月16日(月)


    群馬県藤岡市(ふじおかし)に、「鬼石(おにし)総合グラウンド」という施設が存在する。その最寄りバス停の名称は、日本中央バスの「総合グランド入口」である。「グラウンド」と「グランド」には、次なる相違点が存在する。
【グラウンド】ground/名詞/運動場
【グランド】grand/形容詞/大きい

    「運動場」は「大きい」ので、誤認されやすいのである。「グランド」のほうが音数が少ないので、言いやすいということも原因していると推察される。この誤認は、全国のあちこちで見受けられる。

    バスの乗客はこのような誤認を見ても誤解しないと推察されるので、混乱を招くことはないと感じられる。しかし、このような誤認が存在することは情報全体の信頼性低下につながっている。乗客が正しい情報を推察できるような誤認であれば被害僅少と言えるのだが、乗客が正しい情報を推察できない記述については顕著な被害が発生する。例えば数値情報である。日本中央バスが提供するバス停情報には多くの時刻情報が存在する。その時刻情報の中に誤った時刻が存在しても、乗客が正しい時刻を推察することは困難なことである。

    日本中央バスに訂正を進言したいと考えたのだが、ホームページにおいて問い合わせフォームもメールアドレスも見つけることができない。連絡手段は電話とファクシミリであり、いずれも料金が発生するので保留する。日本中央バスの関係者が本記事を目撃したら、検討していただきたい。