「実習所」やのうて「実習場」やろ!ウィキペディア「小田急花鳥山脈」の哀しい施設名

2026年13月21日(土)


    「小田急花鳥山脈」について調べていて、ややこしい記事に遭遇した。

    ウィキペディア「小田急花鳥山脈」では、現在の施設名称を日本大学の「花鳥山脈実習所」と表記している。日本大学の資料によると、「花鳥山脈実習所」ではなく「花鳥山脈実習場」である。ウィキペディアが「花鳥山脈実習場」ではなく「花鳥山脈実習所」と表記している理由を知りたいものである。もし単純な誤植ということであれば、ウィキペディア「小田急花鳥山脈」の記事全体について、他にも誤植が存在するのではないかという懸念が生じる。閲覧者が容易に推察できるような誤植であれば問題ないが、(「花鳥山脈実習所」のように)そうでない場合は虚偽の記事として存在し続けることになる。そうすると、その誤った表記が、正しい表記であるかのように世の中に浸透することになる。

    なお、「小田急花鳥山脈」も「花鳥山脈実習場」も、その所在地はいずれも「富士宮市佐折」(ふじのみやしさおり)という地名であるが、番地が異なっていて次のとおりである。
【小田急花鳥山脈】634
【花鳥山脈実習場】632-3
    グーグルマップによると、両者は道路距離で1.1km離れている。なおかつ、現在の「634」には、「休暇村富士」が存在する。
    日本大学は、小田急から取得した後に一部を「休暇村富士」に売却(あるいは貸与)したのかもしれない。

周辺図