まず、次なる条件を設定した。
【乗車駅】仙台
【降車駅】大宮
【経由駅】船岡(ふなおか)(宮城県)
【日時】10月25日(火)15時55分出発
経由駅に船岡を指定したのは、「仙台⇒福島」間で在来線を利用したいためである。
この条件で検索した結果は、次のとおりである。
「仙台⇒福島」間については、いずれも在来線利用になっていて問題無い。
「福島⇒大宮」間については、次のとおりである。
第1候補:やまびこ152号
第2候補:やまびこ154号
第3候補:やまびこ218号
実際には、「やまびこ154号」に併結されて「つばさ154号」も存在するのだが、「つばさ154号」は表示されない。
ここで、「やまびこ152号」を選択してから「つばさ154号」に選択しなおすという裏ワザがあるのだが、それを行うと「仙台⇒福島」間が在来線利用ではなく「やまびこ152号」利用となってしまう。「仙台⇒福島」間は在来線利用のままでなければならない。
これは、早着列車を優先表示するという仕様に起因していると推察される。しかし、利用者からすれば、納得がいかない。百歩譲って、この処置が仕様どおりということであれば、それは見解の相違というほかない。
JR東日本に質問してみた。
<質問主旨>
「えきねっと」Web版で次なる検索を実施した。
【乗車駅】仙台
【降車駅】福島
【経由駅】船岡(宮城県)
【日時】10月25日(火)15時55分出発
その結果、「仙台⇒福島」間については、いずれも在来線利用になっていて問題無い。
「福島⇒大宮」間については、次のとおりである。
第1候補:やまびこ152号
第2候補:やまびこ154号
第3候補:やまびこ218号
次に、「やまびこ152号」を選択して、「福島⇒大宮」間の列車を「つばさ154号」に変更した。
その結果、「仙台⇒福島」間が在来線利用ではなく「やまびこ152号」利用となった。これは仕様どおりか。
JR東日本から回答が届いたのだが、回答内容については開示しないよう要請されている。
<結果>
従来のままである(2022年10月25日現在)。