「無料」の誘惑!渋川スカイランドパークの超おもてなし(群馬県渋川市(しぶかわし))

2026年2月15日(日)


    渋川(しぶかわ)スカイランドパークに、EL列車が存在する。この施設は「11月~2月」における入園料が無料であり、本日は同パークを訪問したい。
    併せて、伊香保(いかほ)グリーン牧場と庚申山(こうしんやま)総合公園も訪問したい。

行程図
【折原十二社】おりはらじゅうにしゃ【新町】しんまち【深谷】ふかや【熊谷】くまがや

    渋川市内におけるバス運賃については、伊香保1日フリー乗車券(以下「パス」)を利用する。このパスのフリー区間は関越交通の渋川伊香保温泉線だけであり、渋川温泉りんご団地線は適用外である。その採算は、次のとおりである。
【パス】1,000円
【都度払い】560 180 470 1,210円

    「グリーン牧場前~渋川スカイランドパーク」間のバス路線の時刻表は、次のとおりである。

時刻表

    伊香保グリーン牧場に先行するので、①~⑤を利用することはできない。⑥を利用しようとすると、営業時間都合により伊香保グリーン牧場に入場することができない。⑦を利用すると、行程面でも運賃面でも好都合である。したがって、⑦を利用する。

    「大宮~渋川」間の往復乗車券は、合計営業キロが200km以下なので「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用することができない。しかし、「大宮~沼田(ぬまた)」間の往復乗車券にすれば、合計営業キロが200km超なので大休30割を適用することができる(詳細はこちら)
    なお、「大宮~沼田」間のうち、「大宮~高崎」間を新幹線経由とする。全区間在来線経由であれば途中下車前途無効であるが、新幹線経由を含んでいれば途中下車前途有効である(詳細はこちら)。
    なお、「のんびりホリデーSuica(スイカ)パス」(以下「のんびり」)「ぐんまワンデーローカルパス」(以下「ぐんま」)を利用することも考えられる。しかし、採算は次のとおりであり、大休30割がお得である。
【大休30割2,760円
【都度払い】3,440円
のんびり+α4,129円
【ぐんま+α4,188円

    「大宮⇒高崎」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
    特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
    「大宮⇒高崎」間の片道営業キロは50km超100km以下である。グリーン料金の価格比較は、次のとおりである。JREポイントの換金率は、1P=1円とすることが妥当である。その換金率で比較すると、ポイント交換はお得である。
【ポイント交換】600P
大休30割】800円
一般(IC)】1,000円

(1)  高崎線のグリーン車

乗車券(ゆき) 大休30割

    Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

(2)  伊香保線1日フリー乗車券

    伊香保線1日フリー乗車券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

(3)  伊香保グリーン牧場 シニア割
【所在地】群馬県渋川市
【種別】ミニ鉄道
【設備名称】
  ① SL1(仮称)
  ② ファミリートレイン
  ③ レインボー
  ④ SL2(仮称)
  ⑤ 新幹線かがやき(仮称)
  ⑥ ごきげんトーマス
  ⑦ SL列車(仮称)
  ⑧ ドクターイエロー(仮称)
【グーグルマップ名称】こどもゆうえんち
【用途】園内遊覧
【入場料】有料
【運賃】有料
【最寄りバス停】グリーン牧場前(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
    ここには、硬貨投入式のミニ鉄道が多く存在する。これほど集まっている施設は珍しい。
    ここには、馬車も存在する。

周辺図
【※1】ファミリートレイン【※2】レインボー【※3】ごきげんトーマス【※4】新幹線かがやき(仮称)【※5】SL列車(仮称)【※6】ドクターイエロー(仮称)

<SL1>(仮称)
【容姿】SL   
【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式(環状)
    1回の運行で、2周する。

SL1(仮称)

ファミリートレイン
【容姿】SL   
【編成】EL1両&客車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
    1回の運行で、2周する。

ファミリートレイン

<レインボー>
【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
    1回の運行で、2往復する。

レインボー

    動画はこちら

<SL2>(仮称)
【容姿】SL   
【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式(環状)

SL2(仮称)

<ごきげんトーマス>
【容姿】SL   
【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式

ごきげんトーマス

<新幹線かがやき>(仮称)
【編成】電車3両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
    1回の運行で、2周する。

新幹線かがやき(仮称)

    動画はこちら

<SL列車>(仮称)
【設備名称】豆汽車
【編成】EL1両&電車4両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
    1回の運行で、2周する。

SL列車(仮称)


<ドクターイエロー>(仮称)
【編成】電車2両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)

ドクターイエロー(仮称)

(4)  渋川スカイランドパーク
【所在地】群馬県渋川市
【種別】
  ① EL列車(蓄電池)
  ② ミニ鉄道
【容姿】SL
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
【入場料】有料(冬季無料)
【運賃】有料
【最寄りバス停】渋川スカイランドパーク(歩4分)
【最寄りバス停】折原十二社(歩4分)
【ストリートビュー】確認困難
    調査当時のグーグルマップにおいては、ややこしい状況が存在した(詳細はこちら)。

周辺図

日付看板

<EL列車>
【設備名称】るんるん号
【編成】EL1両&制御車1両&客車4両×1路線
【航空写真】確認可能
    この施設のホームページでは、この設備を「列車るんるん号」と称している。わざわざ「列車」と言わなくてもよいと感じられる。現地の表札には、「列車」という表記は存在しない。

駅舎

るんるん号

    この機関車の外観は、本物のSLかと誤解するくらい非常に精巧である。

機関車

    動画はこちら

<ミニ鉄道>
【編成】EL1両&客車1両×1路線
【航空写真】確認困難

ミニ鉄道

乗車券(かえり) 大休30割

(5)  庚申山総合公園
【所在地】群馬県藤岡市(ふじおかし)
【種別】ミニ鉄道(蓄電池)
【設備名称】ちびっこ新幹線
【設備別称】N700系しんかんせん
【容姿】N700系
【編成】EL1両&客車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
【入場料】無料
【運賃】有料(大人だけの乗車不可)
【最寄りバス停(群馬藤岡駅)】コープ・芦田町(あしたまち)郵便局前(歩13分)
【最寄りバス停(新町駅)】本郷(ほんごう)(歩17分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認可能
    現地の案内板に、「大人だけでは乗れません」という表記が存在する。しかし、「4才未満のお子様は保護者とお乗りください」という表記も存在する。藤岡市役所に対して大人だけの乗車を不可とする理由を質問したいと考えたが、威力業務妨害になると困るので保留する。

周辺図

駅舎

ちびっこ新幹線

(6)  深谷(ふかや)駅
<関東の駅百選>

東京駅を彷彿させる
赤煉瓦のモダンな駅舎

(7)  渋沢栄一からくり時計

    この時計は、7時00分から20時00分まで毎正時に音楽が流れる。その際に、ふっかちゃんの下から渋沢栄一(しぶさわえいいち)が現れる。


    動画はこちら

(8)  濱岡屋(はまおかや)
<1890年創業>

    ここでは、煉瓦(れんが)の釜戸(かまど)で餡(あん)を炊(た)いている。その煉瓦の製造者は、渋沢栄一が設立から運営まで深く関わった日本煉瓦製造株式会社である。

お汁粉

    多くの店舗では餅をスープに投入した状態で提供するが、ここでは餅は別皿で提供される。

    「お汁粉」と「善哉(ぜんざい)」の違いは、次のとおりである。
①関東
【スープ状】おしるこ
  【つぶあん入り】田舎しるこ
  【こしあん入り】御膳(ごぜん)しるこ
【ペースト状】ぜんざい
②関西
【スープ状】
  【つぶあん入り】ぜんざい
  【こしあん入り】おしるこ
【ペースト状】亀山or金時

    私が生まれ育った北九州市では、つぶあんを使用したスープ状のものが主流であり、ペースト状やこしあんを使うタイプは無かったような気がする。名称は「ぜんざい」であった。現在はどうなのだろうか。

    なお、私の好みは、次のとおりである。
①スープ状
②つぶあん
③焼き餅(白玉ではなく)

    店内飲食のメニューは、「お汁粉」や「わらび餅」など、いわゆる甘味処の定番である。
    ところで、この「甘味処」の読みは「あまみどころ」であり、「かんみどころ」は誤りである。「甘味料(かんみりょう)」という読みに引きずられているものと推察される。
    そもそも、「苦み」や「旨み」に並ぶことばとして「甘み」ということばが存在していて、「み」の当て字として「味」という文字が使われるようになった。したがって、「甘味」の読みは「あまみ」なのである。ところが「甘味料」ということばが流布(るふ)されるにつれて、「甘味」を「かんみ」と読むようになった。
    現在は「かんみどころ」派が7割という調査結果もあるようなので、「かんみどころ」も正しいとする意見もある。

(9)  星川(ほしかわ)シンボルロード