2026年2月5日(木)
都道府県コードというものが存在する。都道府県の名称につけられた番号のことである。
国内に存在する何らかの物件を列挙する場合、都道府県別に列挙することがある。その場合、先頭は北海道で最後は沖縄県である。この都道府県の序列については、都道府県コード順にすることが多い。それは妥当な考えであると感じられる。しかし、都道府県コードの序列に準じる場合、ややこしい状況が存在する。物件が同一県内に2か所存在する場合、その2か所の序列はどうすればよいのであろうか。各都道府県内においても市町村序列が存在すると感じられるので、その序列に準じればよいかもしれない。しかし、さらに同一市内に2か所存在する場合、その2か所の序列はどうすればよいのであろうか。例えば、「〇〇県〇〇市〇〇町大字〇〇字〇〇1番地の1」に2件の物件が存在する場合、どうやって序列を決めればよいのであろうか。
すなわち、自治体の序列によらず、常に「北から南へ」かつ「東から西へ」を大原則とすることが妥当であると感じられる。
その大原則のもとにおいて、望ましい都道府県序列は、次のとおりである。
① 宮城県
都道府県コードでは、岩手県の次は宮城県である。しかし、都道府県の序列は「北から南へ」ということが大原則なので、他に理由がなければ宮城県ではなく秋田県とするほうが適切であると感じられる。
② 新潟県
都道府県コードでは、神奈川県の次は新潟県である。しかし、「関東甲信越」という表現が存在することもあって、神奈川県の次は、山梨県、長野県、そして新潟県という序列にするほうがよいと感じられる。
③ 和歌山県
都道府県コードでは、近畿地方の最後は和歌山県である。近畿地方の次は中国地方なので、近畿地方の最後は和歌山県ではなく兵庫県とするほうが、繋がりがよい。
都道府県コードの序列の中では、ここが最大の欠点であると感じられる。
④ 徳島県
都道府県コードでは、四国地方の筆頭は徳島県である。しかし、四国地方の筆頭は香川県であると感じられる。