大田原(おおたわら)市役所のホームページに、ポッポ農園に「国内有数の長さを誇るミニSL」が存在するという主旨の記述が存在する。大田原市観光協会のホームページでは、「日本一長いミニSL」と表記している。しかし、この機関車の場合、外観はSLであるが原理はSLではない。また、距離は、1,200mである。外観がSLでなければ国内にはもっと長いミニ鉄道が存在するので、正しくは「外観がSLであるミニ鉄道としては日本一長いミニSL」である。
本日は、そのポッポ農園を訪問したい。
また、併せて、「コジマ子どもサイエンスパーク」と「大鷹(おおたか)の湯」にも立ち寄りたい。
【久喜】くき【西川田】にしかわだ【那須塩原】なすしおばら【井口北】いぐちきた【篠原】しのはら【那須与一の郷】なすのよいちのさと【八幡】はちまん【西那須野】にしなすの
まず、「大鷹の湯」の最寄りバス路線時刻表は、次のとおりである。
①を利用するには、前泊しなければならない。⑮を利用すると、就寝が遅くなる。最初に、「コジマ子どもサイエンスパーク」を訪問するので、その後の最も早い選択肢は⑥である。
ポッポ農園への往復には、デマンドバスを利用する。このデマンドバスの時刻表は、13時30分を除く毎時30分のみというユニークな定時運行である。それを考慮すると、ポッポ農園の最寄りバス路線時刻表は、次のとおりである。
①や②を利用するには、前泊しなければならない。⑪と⑫については、滞在時間が長すぎる。㉑を利用すると、就寝が遅くなる。したがって、選択肢は③~⑩と⑬~⑰と⑲、および⑳である。先に「コジマ子どもサイエンスパーク」と「大鷹の湯」を訪問するので、利用可能な選択肢は、⑲と⑳だけである。⑳は西那須野駅における乗り換え時間が短い。したがって、⑲を利用する。
「久喜~那須塩原」間の往復乗車券は、合計営業キロが200km超なので「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用することができる(詳細はこちら)。また、「小山(おやま)~那須塩原」間を新幹線経由とする。全区間在来線経由であれば途中下車前途無効であるが、新幹線経由を含んでいれば途中下車前途有効である(詳細はこちら)。
「久喜~宇都宮」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
「久喜~宇都宮」間の営業キロは50km超100km以下であり、グリーン料金の価格比較は、次のとおりである。JREポイントの換金率は、1P=1円とすることが妥当である。その換金率で比較すると、ポイント交換はお得である。
【ポイント交換】600P
【大休30割】880円
【一般(IC)】1,000円
(1) 快速ラビットのグリーン車
Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
(2) コジマ子どもサイエンスパーク
【施設別称】栃木県子ども総合科学館
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】ミニ鉄道(蓄電池)
【設備名称】ミニ機関車
【愛称】坊ちゃん列車
【編成】EL1両&貨車1両&客車4両&制御車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【運行日(冬季以外)】毎日
【運行日(冬季)】土日祝日
【用途】園内遊覧
【入場料】無料
【運賃】有料
【最寄り駅】西川田(にしかわだ)(歩26分)
【最寄りバス停(宇都宮駅)】西川田駅入口(歩23分)
【最寄りバス停(雀宮(すずめのみや)駅)】西川田五丁目(歩30分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
運転士は最後尾の制御車に座っているので、先頭座席は視界が良い。
なお、調査当時におけるグーグルマップにおいて「最寄り駅/バス停~ミニ鉄道」間の徒歩経路を表示させると、遠回りの経路が表示される。
動画はこちら。
(3) ゆ~バス
これは、那須塩原市役所によるコミュニティバスである。JRバス関東が運行している。
1日乗車券を利用する。採算は、次のとおりである。
【1日乗車券】400円
【現金】200円×2=400円
券面に存在する「ご乗車できます」は、残念な表記である(詳細はこちら)。
(4) 大鷹の湯
【所在地】栃木県那須塩原市(なすしおばらし)
【種別】電車(蓄電池)
【設備名称】塩原電車
【車両愛称】開拓1號(ごう)
【編成】電車1両
【入場料】無料
【最寄りバス停】井口北(いぐちきた)(歩2分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
ここは宿泊施設であり、温泉名は西那須野(にしなすの)温泉である。かつて、宿泊すれば塩原電車に乗車することができたのだが、現在は静態保存である。車両室内に手湯が存在する。
画像下辺に、「開拓1号概容」という表記が存在する。「概容」という表記は誤記ではないのだが、通常は「概要」が使用される。
(5) らくらく与一(よいち)号
これは、大田原市役所によるデマンドバスである。
「那須塩原駅⇒篠原公民館前」間の大田原市営バス下車時に、乗継乗車券を受け取った。これをデマンドバスの支払い時に提出することによってデマンドバスの運賃が100円引きとなる。
(6) ポッポ農園
【所在地】栃木県大田原市(おおたわらし)
【種別】ミニ鉄道(ガソリン)
【設備名称】小型軌道車
【愛称】ミニSL
【編成】機関車1両&客車4両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(6の字環状)
【運行日】土日祝日
【用途】園内遊覧
【入場料】無料
【運賃】有料
【最寄りバス停(予約)】ポッポ農園(歩0分)
【最寄りバス停(一般)】品川台(しながわだい)工業団地(歩40分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
軌道は、127mmと190mmの三線軌条である。
乗車区間は、「ぽっぽ車庫⇒さつまいも畑⇒さつまいも畑」間である。残りの「さつまいも畑⇒ぽっぽ車庫」間は、回送である。
時刻表は存在するのだが、本日は随時運行であった。しかも、貸し切り列車であった。閑散期に訪れると、このような幸運にめぐりあえる。
動画はこちら。
(7) 道の駅那須与一(なすのよいち)の郷(さと)
「八幡神社前⇒西那須野駅東口」間の関東バスを利用する。この「八幡(はちまん)神社前」バス停については、ややこしい状況が存在する(詳細はこちら)。
大田原市デマンドバスから関東バスに乗り継ぐ場合も、乗継割引の対象である。


