ようこそ!「奥のテツ道」へ

2025年112月18日(木)


    この随筆(ブログ)における閲覧回数の多い記事は、次のとおりである。赤文字部分をタッチ(パソコンの場合はクリック(以下同様))すると、その記事の内容が表示される。

<回顧>

<一覧>

<鉄道>
    これは、鉄道や観光に関する間違い表現の訂正を進言した随筆集である。
    これは、鉄道の旅客(りょかく)営業分野における留意点などを紹介した随筆集である。
    これは、JR東日本を利用する際の「きっぷ」の価格比較表である。
    これは、JREポイントの用途を記述した一覧表である。
    これは、JREポイントが付与される際の規則を記述したものである。
    これは、都区内をフリーエリアとする「きっぷ」の紹介である。

<日本語>
    これは、間違い表現を紹介した随筆集である。

<パロディ>
    これは、著名な文学作品をネタにした随筆集である。

<替え歌>
    これは、大人の事情により非公開である。

<ふたり旅>
    これは、連れ合い同伴で楽しんだ最近の旅の記録である。

<その他>
    これは、私が誕生してから家庭を築くまでのエピソードである。
    これは、私が家庭を築いてから息子が新たな家庭を築くまでのエピソードである。
    これは、連れ合いと息子に関するエピソードである。
(7)  萌えキュン!家族の一員
    これは、我が家で暮らす猫の写真と動画である。
    これは、投稿直後の閲覧回数が急上昇(12時間で70回)した記事である
    これは、私が利用したことのあるコンピュータに関する想い出である。
    これは、私が投稿した動画の中の人気動画一覧である。
    これは、私のお気に入りドラマの紹介である。
    これは、私が作った小噺(こばなし)の紹介である。
    これは、私の想い出深いアイドル歌手であるザ・ピーナッツとその歌の紹介である。
    これは、私の想い出深いテレビ番組の紹介である。


<全記事閲覧方法>
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ネチネチツッコミにあらず!善良なる乗り鉄の建設的進言

2025年112月18日(木)


   私は、疑問を感じた場合には、なるべくその管理組織に問い合わせをするようにしている。ネチネチツッコミ?。とんでもない。善良なる乗り鉄としての建設的進言である。

    誤字脱字については、とやかく言うほどではないという意見もあるかもしれない。しかし、それが、放置されているということは、記載情報全体に対する信頼性が疑わしいと言わざるをえない。読む側が類推可能な情報であれば読む側にとって被害は小さいが、読む側が類推困難な情報であれば、どうであろうか。例えば、数値情報である。ある駅における出発時刻として「11時00分、12時00分、14時00分」と表記すべきところ「11時00分、13時00分、14時00分」と表記している場合、利用者が「13時00分」は誤植であると判断することは困難なことである。

    今までに問い合わせた実績を列挙してみた。赤文字部分をタッチ(パソコンの場合はクリック)すると、その記事の内容が表示される。

<傑作度№1>
<JR東日本>

<JR東日本以外のJR>
(1)  不正乗車厳禁!「フルムーン夫婦グリーンパス」の指定券
(11)  「都営まるごときっぷ」やのうて「都電一日乗車券」やろ!東京都交通局の哀しい特典

<乗換案内>

<グーグルマップ>
(6)  「剣山」やのうて「見ノ越」やろ!グーグルマップの哀しいバス停

ウィキペディア

<観光スポット>

<その他>

<関連記事>



「ぬくもりの里」やのうて「猫沢」やろ!ナビタイムの哀しいバス停

2025年112月18日(水)


    岩手県雫石町(しずくいしちょう)に「ぬくもりの里」という施設が存在していたが、閉鎖された。その施設の前に「猫沢」という名称のバス停が存在する。ところが、ナビタイムでは、そのバス停の名称を「ぬくもりの里」と表記している。雫石町役場の時刻表では、「猫沢(旧ぬくもりの里)」と表記されている。したがって、「ぬくもりの里」という施設が閉鎖されたことに伴って、「ぬくもりの里」というバス停名称が「猫沢」という名称に変更されたものと推察される。

    各事業者の表記は、次のとおりである。

バス停名称

    ナビタイムに、修正を進言してみた。

<進言主旨>
    ナビタイムでは「ぬくもりの里」と表記しているが、雫石町役場の時刻表では「猫沢」と表記している。「ぬくもりの里」という表記を「猫沢」という表記に変更すべきであると感じられる。

    ナビタイムは、問い合わせに対して回答しないことになっている。    

<結果>
    従来どおりである(2025年12月18日現在)。

「岩木山八合目駐車場」やのうて「スカイライン八合目」やろ!「駅すぱあと for web」の哀しいバス停

2025年12月17日(水)


    弘前(ひろさき)バスに、「スカイライン八合目」という名称のバス停が存在する。ストリートビューによって、「スカイライン八合目」という表記を確認することができる。下図は、そのイメージ図である。

バス停表記

    ところが、弘前バスのホームページのホームページに存在する時刻表では「スカイライン八合目」ではなく「スカイライン8合目」と表記されている。実際のバス停における表記と時刻表における表記が異なる理由は何であろうか。バス停表記は、縦書きである。したがって、算用数字を縦書きにすることについて抵抗があったということが考えられる。しかし、このような相違が存在することは好ましいことではなく、時刻表における表記も「スカイライン八合目」とするべきである。
    各事業者の表記は、次のとおりである。

バス停名称

    弘前バスの表記については、弘前バスに対して修正を進言したいのだが、利用者が混乱するとは感じられない。したがって、威力業務妨害になると困るので保留する。ジョルダン乗換案内と乗換案内NEXTに対する修正の進言についても保留する。
    「スカイライン八合目」という名称は、かつて「岩木山八合目駐車場」という名称であった。したがって、「駅すぱあと for web」の表記は、名称が更新されていないと推察される。ストリートビューの撮影年は2014年なので、「駅すぱあと for web」における表記は、少なくとも11年間にわたって旧名を使用しているということになる。
    ナビタイムと「駅すぱあと for web」に修正を進言してみた。

<進言主旨>(「駅すぱあと for web」の場合)
    ストリートビューによって、現場のバス停では「スカイライン八合目」と表記されていることを確認することができる。しかし、「駅すぱあと for web」では「スカイライン八合目」ではなく「岩木山八合目駐車場」と表記されている。「岩木山八合目駐車場」という表記を「スカイライン八合目」という表記に変更することを推奨する。

    ナビタイムも「駅すぱあと for web」も、問い合わせに対して回答しないことになっている。

<結果>
    従来どおりである(2025年12月17日現在)。

「ザ/グリーンリーフニセコ」やのうて「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」やろ!ナビタイムの哀しいバス停

2025年112月15日(月)



    「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」という宿泊施設の前に、「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」という名称のバス停が存在する。

    ニセコバスの時刻表でも「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」と表記されている。ところが、ナビタイムでは、「ザ/グリーンリーフニセコ」と表記している。

    各事業者の表記は、次のとおりである。

バス停名称

    中黒「・」の有無については、容認してもよい。「ビレッジ」を削除している点も許そう。しかし、ナビタイムのスラッシュ「/」は許せない。これは、ひらがなモードではなく全角英数モードにおいて、「?・/め」キーを押したことに起因していると推察される。それはありえることではあるが、その表示をそのままにしていることが問題である。作業者は気付かなかったのであろうか。

    ナビタイムに、修正を進言してみた。

<進言主旨>
    ナビタイムでは「ザ/グリーンリーフニセコ」と表記しているが、ニセコバスの時刻表では「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」と表記している。「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」と表記すべきであると感じられる。

    ナビタイムは、問い合わせに対して回答しないことになっている。    

<結果>
    従来どおりである(2025年12月15日現在)。

「定山渓第一ホテル前」やのうて「第一ホテル前」やろ!ナビタイムの哀しいバス停

2025年112月14日(日)



    「定山渓第一寶亭留 翠山亭」(じょうざんけいだいいちほてるすいざんてい)という宿泊施設の前に、「第一ホテル前」という名称のバス停が存在する。ストリートビューによって、「第一ホテル前」という表記を確認することができる。下図は、そのイメージ図である。

バス停表記

    「じょうてつバス」の路線図と時刻表でも「第一ホテル前」と表記されている。しかし、北海道中央バスのスキーバス時刻表では、「定山渓第一ホテル前」と表記している。北海道中央バスは、なぜ「定山渓第一ホテル前」という名称にしているのであろうか。北海道中央バスに質問したいところであるが、威力業務妨害になると困るので保留する。

    ところが、ナビタイムでは、「じょうてつバス」の路線バスも高速バスも、その名称を「定山渓第一ホテル前」と表記している。「定山渓第一ホテル前」というひとつの名称で処理したいものと推察されるが、「第一ホテル前」と「定山渓第一ホテル前」に分けて表記すべきである。

    なお、ナビタイムでは、「定山渓第一ホテル前」の読みを「だいいちほてるまえ」としている。

    各事業者の表記は、次のとおりである。

バス停名称

    ナビタイムに、修正を進言してみた。

<進言主旨>
    「定山渓第一ホテル前」バス停について進言する。
    ナビタイムでは「定山渓第一ホテル前」と表記しているが、「じょうてつバス」の路線図と時刻表では「第一ホテル前」と表記している。札幌国際スキー場線の場合は「定山渓第一ホテル前」でよいのだが、札幌国際スキー場線以外については「第一ホテル前」と表記したほうがよいと感じられる。
  そのためには、「定山渓第一ホテル前」というバス停を、「第一ホテル前」というバス停と「定山渓第一ホテル前」というバス停に分けて処理する必要がある。システム側としては1か所で済ませたいのかもしれないが、実態と異なっていることは、閲覧者にとっては誤った情報である。

    ナビタイムは、問い合わせに対して回答しないことになっている。    

<結果>
    従来どおりである(2025年12月14日現在)。

なんでわざわざ「前」やねん!各バス事業者の哀しいバス停

2025年12月13日(土)


    観光施設の最寄りバス停を調べていて、いらっとすることがある。それは、「〇〇前」という名称である。「前」がある場合もあればない場合もある。バス事業者はいったいどのような基準で判断しているのであろうか。それは、法的な基準が存在するとは思えず、バス事業者の裁量の範囲内であると推察されるので、外野がとやかくいうことではないのかもしれない。
    しかし、ひとつのバス事業者においていずれかに統一されていればよいのだが、「〇〇駅」と「〇〇駅前」が混在している場合が存在する。例えば、バス停には、「〇〇駅」と表記されていても、バスの行先名が「〇〇駅前」となっている場合である。なぜわざわざ違う名称にするのであろうか。異なる名称にすることによって、いったいどのような利点があるというのであろうか。不思議である。
    いずれかに統一すれば、何の問題も生じない。

    なお、複数のバス事業者が運行している場合に、「〇〇駅」と「〇〇駅前」という2通りのバス停が、異なる位置に存在する場合もある。これは、区別することが必要なので、問題無いと感じられる。

    バス停名称における「前」の有無は、あちこちで見受けられる。見つけ次第問い合わせているが、ややうんざりする。
    「前」の有無について、気になる事例を列挙してみた。

(1)  サッポロテイネスキー場
【所在地】北海道札幌市
    サッポロテイネスキー場は、山麓から中腹までの「オリンピアゾーン」と中腹から山頂までの「ハイランドゾーン」に分けられている。その両者にバス停が存在し、JR北海道バスが冬季限定で路線バスを運行している。JR北海道バスの路線図によると、次のとおりである。
【オリンピアゾーン】テイネオリンピア前
【ハイランドゾーン】テイネハイランド
    なぜ、「前」を使い分けているのであろうか。JR北海道バスに質問したいのだが、威力業務妨害になると困るので保留する。
    また、サッポロテイネスキー場のホームページのゲレンデマップにバス停が表記されているのだが、そのゲレンデマップにおける「テイネハイランド」バス停の表記は「テイネハイランド前」である。この施設に、修正を進言したいのだが、利用者が混乱することではないので保留する。

(2)  小樽市総合博物館
【所在地】北海道小樽市(おたるし)
    この施設前の道路に、北海道中央バスのバス停が存在する。ストリートビューにおいてそのバス停を確認すると、その表記は「総合博物館前」である。

バス停表記

    ところが、北海道中央バスのホームページに掲載されている路線図や時刻表では、「総合博物館」である。各事業者における表記は、次のとおりである。

バス停名称

    北海道中央バスに対して、質問してみた。

<質問主旨>
    ホームページに掲載されている路線図や時刻表に「総合博物館」という表記が存在する。しかし、ストリートビューで確認したところ、実際のバス停では「総合博物館前」と表記されている。バス停名称を統一しない理由は何か。

    北海道中央バスから回答が届いた(2025年11月4日)のだが、回答内容については大人の事情により公開しないこととする。

<結果>
    未確認(2025年11月4日現在)。

(3)  青函(せいかん)トンネル記念館
【所在地】青森県外ヶ浜町(そとがはままち)
    この施設前の道路に、外ヶ浜町役場が運行する町営バスのバス停が存在する。ストリートビューにおいてそのバス停を確認すると、その表記は「青函トンネル記念館」である。

バス停表記

    外ヶ浜町役場のホームページに掲載されている時刻表では、残念なことに「青函トンネル記念館」ではなく「青函トンネル記念館前」と表記されている。
    また、その時刻表では、「龍飛埼灯台→三厩駅」という表記も存在する。しかし、「龍飛埼灯台」という名称のバス停は存在しない。「龍飛埼歌謡碑前→三厩駅」という表記のほうが適切であると感じられる。

    外ヶ浜町役場に対して、質問してみた。

<質問主旨>
    ホームページに掲載されている町営バス時刻表について尋ねる。
    URLは、次のとおりである。
    minmaya_bus_jikoku_2025_summer.pdf
(Q1)
    「青函トンネル記念館前」という表記が存在するが、ストリートビューで確認したところ、「青函トンネル記念館」と表記されている。時刻表における表記を「青函トンネル記念館」に変更したほうがよいのではないか。
(Q2)
    「龍飛埼灯台→三厩駅」という表記が存在するが、「龍飛埼歌謡碑前→三厩駅」と表記したほうがよいのではないか。

    外ヶ浜町役場から回答が届いた(2025年9月1日)のだが、回答内容については大人の事情により公開しないこととする。

<結果>
    従来のままである(2025年9月1日現在)。

    なお、各乗換案内におけるバス停名称は、次のとおりである。
【Y!乗換案内】(未収録)
【ジョルダン乗換案内】(未収録)
【ナビタイム】青函トンネル記念館前
【駅すぱあと for web】(未収録)
【駅探】(未収録)

    また、グーグルマップでは、バス停記号をタッチするとバス停名称が表示される。調査当時のグーグルマップにおいて、この施設前の道路に存在するバス停記号をタッチすると、「Tonnerukinekan mae」という名称が表示された。グーグルマップに日本語名称「青函トンネル記念館」への修正を進言したのだが、なぜか不承認であった。しかし、後日再びそのバス停記号をタッチしたところ「青函トンネル記念館」と表示されたので、誰かが進言して承認されたと推察される。
    この「青函トンネル記念館」バス停をストリートビューで確認すると、その記号の位置が実際の位置よりも東寄りの交差点に存在する。グーグルマップに対して修正を進言したのだが、なぜか不承認である。

バス停位置

    さらに、外ヶ浜町営バスの他に、「わんタク」というデマンドバスが存在する。「わんタク」にも「青函トンネル記念館」バス停が存在する。各事業者の表記は、次のとおりである。
【外ヶ浜町役場】青函トンネル記念館
【Y!乗換案内】(未収録)
【ジョルダン乗換案内】(未収録)
【ナビタイム】(未収録)
【駅すぱあと for web】青函トンネル記念館
【駅探】(未収録)

(4)  大畑(おおはた)駅
【所在地】青森県むつ市
    この施設前の道路に、下北交通バスのバス停が存在する。ストリートビューでは確認困難であるが、ネット記事に掲載された写真によってそのバス停表記を確認することができる。その写真によると、その表記は「大畑駅前」である。

バス停表記

    ところが、下北交通バスのホームページに掲載されている時刻表では、「大畑駅」である。各事業者における表記は、次のとおりである。

バス停名称

    下北交通バスに質問したいと考えたのだが、下北交通バスのホームページにおいて問い合わせフォームもメールアヂレスも見つけることができない。問い合わせ手段は、電話だけである。フリーダイヤルではない。電話すべきか否か悩んでいる。
    下北交通バスの関係者のかたが本記事を目にしたら、ホームページを確認していただきたい。

(5)  河北中央公園
【所在地】山形県河北町(かほくちょう)
    この施設前の道路に、河北町路線バスのバス停が存在する。ストリートビューにおいてそのバス停を確認すると、その表記は「河北中学校」である。

バス停名称

    ところが、河北町役場のホームページに掲載されている時刻表では、「河北中学校前」である。また、グーグルマップにおいて、バス停記号をタッチした際に表示されるバス停名称も、「河北中学校前」である。グーグルマップに対して、バス停のスクリーンショットを添えて修正を進言したのだが、なぜか不承認である。これは、河北町役場が「河北中学校前」という名称を含めて運行情報を提供していることが原因していると推察される。

    なお、河北中学校については、河北町役場が運行するバスの他に村山市役所が運行するバスと東根市役所が運行するバスも着発する。両市役所のホームページに掲載されている時刻表では、いずれも「河北中学校」である。

    以上、3自治体のバス停が入り乱れて非常にややこしく、各乗換案内における表記も含めて、次のとおりである。

バス停名称

    このバス停名称における「前」の有無は、あちこちで見受けられる。見つけ次第問い合わせているが、ややうんざりする。
    しかし、なぜわざわざ違う名称にするのであろうか。異なる名称にすることによって、いったいどのような利点があるというのであろうか。不思議である。
    「前」の有無いずれかに統一すれば、何の問題も生じない。

    河北町役場に対して、質問してみた。

<質問主旨>
    ホームページに掲載されている町営バス時刻表について尋ねる。
    URLは、次のとおりである。
 https://www.town.kahoku.yamagata.jp/material/files/group/6/jikoku_bus_r070401.pdf
    「河北中学校前」という表記が存在するが、ストリートビューで確認したところ、実際のバス停では「河北中学校」と表記されている。使い分けている理由は何か。

    河北町役場から回答が届いた(2025年9月8日)のだが、回答内容については大人の事情により公開しないこととする。

<結果>
    従来のままである(2025年9月8日現在)。

(6)  くりはら田園鉄道公園
【所在地】宮城県栗原市(くりはらし)

(A)  バス停名称
    くりはら田園鉄道公園の最寄りバス停については、高速バスが運行されていて、ミヤコーバスと東日本急行バスが共同運行している。ストリートビューによって、そのバス停を確認すると、両者が別々にバス停を設置していて、2本のバス停が並んで立っている。それはよいのだが、表記されているバス停名称が異なっているのである。

バス停表記

    各事業者における表記は、次のとおりである。

バス停名称

    いずれかに統一すれば、何の問題も生じない。共同運行においては、両事業者がきちんと取り決めると推察されるのだが、本件については物別れに終わったのであろうか。

(B)  地図
    ミヤコーバスの時刻表において「若柳くりでん資料館」をクリックすると「若柳総合支所前」の地図が表示される。これは、不具合である。

    以上の2件について、ミヤコーバスに質問してみた。
    なお、東日本急行バスのホームページにおいては、問い合わせフォームもメールアドレスも見つけることができない。

<質問主旨>
(Q1)
    貴社の時刻表に「若柳くりでん資料館」というバス停が存在する。しかし、東日本急行バスの時刻表では、「若柳くりでん資料館前」と表記されている。同一名称にしない理由は何か。
(Q2)
    貴社の時刻表の「若柳くりでん資料館」をクリックすると「若柳総合支所前」の地図が表示される。マイナスボタンを押すと広範囲表示となって「若柳くりでん資料館」バス停の位置も表示されるのだが、これは間違いない仕様か。

    なお、この「若柳くりでん資料館」であるが、その名称の施設は存在しない。かつてはその名称だったのかもしれないが、現在は「くりでんミュージアム」である。

<回答状況>
Q1とQ2は、別々に質問したので、回答も別々である。
(Q1)
    回答が届いた(2025年11月10)のだが、回答内容については大人の事情により公開しないこととする。
(Q2)
    回答待ちである(2025年11月10日現在)。

<結果>
    従来どおりである(2025年11月7日現在)。

(7)  グリーンヒルズ湯の山
【所在地】愛媛県松山市
    この施設に、斜行エレベータが存在する。グーグルマップのストリートビューによると、その高位側の最寄りバス停は「湯の山集会所前」である。ところが、伊予鉄バスのホームページを見ると、次のとおりである。
【路線図】湯の山集会所前
【時刻表】湯の山集会所

バス停名称

    次なる各乗換案内ソフトにおいては、次のとおりである。
【Y!乗換案内】湯の山集会所
【ジョルダン乗換案内】湯の山集会所
【ナビタイム】湯の山集会所
【駅すぱあと for web】湯の山集会所
    これは、伊予鉄バスから受け取った時刻表情報において「湯の山集会所」と表記されていてそれが原因しているものと推察される。

    伊予鉄バスと各乗換案内ソフトに、質問してみた。

<質問主旨>(伊予鉄バスの場合)
    グーグルマップのストリートビューにおいて、「湯の山集会所前」という名称を確認した。ところが、貴社のホームページに存在する時刻表では、「湯の山集会所」である。貴社の時刻表におけるバス停名称を「湯の山集会所前」ではなく「湯の山集会所」としている理由は何か。

    今しがた、伊予鉄バスから回答が届いた(2025年4月4日)。質問したのは昨夜であり、これほど迅速な回答は初めてである。回答内容については、大人の事情により開示しないこととする。

回答状況>(伊予鉄バス以外)
【ジョルダン乗換案内】未回答状態(2025年4月4日現在)
【その他】問い合わせに対して回答しないことになっている。

<結果>
    従来どおりである(2025年4月4日現在)。


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