乗り鉄は見過ごせない!草津温泉スキー場のロープウエー(群馬県草津町(くさつまち))

2026年5月24日(日)


    草津温泉スキー場に存在するロープウエーが更新された。本日は、その新しいロープウエーに乗車したい。

行程図
【渋川】しぶかわ【大前】おおまえ【万座・鹿沢口】まんざ・かざわぐち【長野原草津口】ながのはらくさつぐち【下の町】しものちょう

    「大宮~大前」間の営業キロは100km超なので「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用することができる(詳細はこちら)。しかし、「ぐんまワンデーローカルパス」(以下「ぐんま」)は、「長野原草津口~草津温泉」間のバス路線もフリーエリアに含むので、大休30割」よりも「ぐんま」を利用するほうがお得である
【ぐんま+α】341 530 2600 341 530 4,342円
【大休30割+α】1920*2 750 770 5,360円
【都度払い】2750 200 253 750 770 2750 7,473円

    「ぐんま」を利用する場合、「大宮~深谷(ふかや)」間は、別払いとなる。この区間については、分割運賃にするとお得である。往路については鴻巣(こうのす)で分割し、復路については行田(ぎょうだ)で分割する(詳細はこちら)

    「大宮~高崎」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
    特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
    「大宮~高崎」間の片道営業キロは、50km超100km以下である。グリーン料金の価格比較は、次のとおりである。JREポイントの換金率は、1P=1円とすることが妥当である。その換金率で比較すると、ポイント交換はお得である。
【ポイント交換】600P
大休30割】800円
一般(IC)】1,000円

(1)  高崎線のグリーン車

    Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

乗車券

(2)  ぐんまワンデーローカルパス

    「ぐんま」は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

(3)  大前駅

     時間つぶしを兼ねて大前駅を訪問した。1986年8月17日(日)にここを訪問したことがあるのだが、その時は「万座・鹿沢口~大前」間を乗りつぶすことが目的であった
    ここは、行き止まりの駅である。軌道は、ホーム先端からさらに100mくらい先まで延びていて、かつて信越(しんえつ)本線の豊野(とよの)駅まで延伸する計画であった。
    行き止まりの駅は、国内にいくつか存在するが、ここは、路線バスが存在するわけでもなく、歩いて1時間の範囲内に観光スポットが存在するわけでもない。最も近い駅は隣り駅である万座・鹿沢口であり、最も近いバス停も万座・鹿沢口駅バス停である。駅前には、飲食店はもちろんのことコンビニさえも存在しない。引き返すしかないという珍しい駅である。

軌道末端

駅名標

道祖神

吾妻線時刻表

(4)  万座・鹿沢口

    この駅は、JRの駅の中で唯一、駅名に「・」(なかぐろ)のある駅である。

(5)  中居重兵衛之碑(なかいじゅうべぇのひ)


(6)  草軽(くさかる)電気鉄道嬬恋駅跡
【所在地(新軽井沢)】長野県軽井沢町(かるいざわまち)
【所在地(北軽井沢)】群馬県長野原町(ながのはらまち)
【所在地(嬬恋)】群馬県嬬恋村(つまごいむら)
【所在地(草津温泉)】群馬県長野原町
【グーグルマップ名称(北軽井沢)】旧草軽電鉄北軽井沢駅駅舎
【グーグルマップ名称(嬬恋)】草軽電鉄嬬恋駅跡
【グーグルマップ名称(草津温泉)】南本町(みなみもとまち)児童公園・草軽電鉄草津温泉駅跡
【種別】EL列車
【編成】EL1両&客車2両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】旅客(りょかく)輸送
【最寄り駅(新軽井沢)】(しなの鉄道)軽井沢(歩1分)
【最寄りバス停(北軽井沢)】北軽井沢(歩0分)
【最寄り駅(嬬恋)】万座・鹿沢口(まんざ・かざわぐち)(歩15分)
【最寄りバス停(草津温泉)】運動茶屋(ぢゃや)(歩3分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認可能
    この設備は、既に廃止された。途中3か所にスイッチバックが存在した。
    この設備は、起点が「新軽井沢」で終点が「草津温泉」である。したがって、「草軽電気鉄道」ではなく「軽草電気鉄道」と命名したほうがよかったと感じられる。

周辺図
【A】橋台【上州三原】じょうしゅうみはら【B】浅間台公園【運動茶屋】運動茶屋バス停

橋台

橋台(北側)

橋台(南側)

上州三原駅跡

嬬恋駅跡

記念碑


(7)  天明の埋れ木(てんめいのうもれぎ)


由来(ゆらい)

(8)  上信(じょうしん)鉱山
【所在地】群馬県嬬恋村(つまごいむら)
【種別】ロープウエー
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】複線N両循環式
【用途】鉱石輸送(関係者専用)
【最寄り駅】万座・鹿沢口(まんざ・かざわぐち)(歩16分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。完成して試運転は行われたのだが、営業運転されることはなかった。ここには、鉱石輸送鉄道が建設されて(概要はこちら)、この設備と接続される予定であった。

周辺図
【袋倉】ふくろぐら

(9)  上信(じょうしん)鉱業専用軽便線
【設備別称】干俣(ほしまた)鉱石輸送鉄道
【所在地(長野原)】群馬県長野原町(ながのはらまち)
【所在地(嬬恋)】群馬県嬬恋村(つまごいむら)
【種別】EL列車
【編成】EL1両&貨車10両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】鉱石輸送(関係者専用)
【最寄り駅(長野原)】長野原草津口(くさつぐち)(歩0分)
【最寄り駅(嬬恋)】万座・鹿沢口(まんざ・かざわぐち)(歩16分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、未成線であった。ここにはロープウエーが存在し(概要はこちら)、この設備とロープウエーが直列していた。

周辺図
【袋倉】ふくろぐら

(10)  吾妻線旧線

    長野原草津口駅の東寄りホーム先端から新旧両線を目撃することができる。旧線も新線並みに整備されている。

新旧両線

(11)  草軽電気鉄道草津温泉駅跡

    ここは、草軽電気鉄道の操車場であった。ここに、草津温泉駅跡の石碑が存在するのだが、草津温泉駅はここからさらに北寄りに存在した。

浅間台公園

    なぜか、バス停の名称は「浅間台公園」ではない。

バス停

(12)  温泉門

    ここは、無料の足湯施設である。

全景

近景

    湯畑の湯滝をイメージしたものと推察される。

体験

(13)  草津温泉バスターミナル

    ここの3階に、温泉図書館が存在する。草軽電鉄関連の資料が展示されている。1階には、EL模型が展示されている。

デキ12形模型

(14)  草津温泉スキー場
【所在地】群馬県草津町(くさつまち)
【種別】ロープウエー
【設備名称】パルスゴンドラ天狗
【編成】客車3両×1路線
【運行形態】複線4編成循環式
【用途】山頂アクセス
【入場料】無料
【運賃】有料
【最寄りバス停】草津温泉スキー場(歩3分)
【最寄りバス停】草津温泉(歩27分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【国土地理院地図】確認可能
    4~10月の連休期間においては、草津温泉バスターミナル発着の無料シャトルバスを利用することができる。

周辺図

低位側の駅

高位側の駅

施設全景

スカイスイング

(15)  草津鉄山専用側線
【所在地(長野原草津口)】群馬県長野原町(ながのはらまち)
【所在地(太子)】群馬県中之条町(なかのじょうまち)
【種別】DL列車
【設備名称(旧)】日本鋼管専用線
【編成】DL1両&貨車10両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】鉱石輸送(関係者専用)
【最寄り駅(長野原草津口)】長野原草津口(くさつぐち)(歩1分)
【最寄り駅(白砂川橋梁)】長野原草津口(歩7分)
【最寄りバス停(太子)】旧太子(おうし)駅(歩1分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
    この設備は、既に廃止された。ここにはロープウエーが存在し(概要はこちら)、この設備とロープウエーが直列していた。
    一説によると、白砂川(しらすながわ)橋梁は、この設備の唯一の遺構である。

周辺図

白砂川橋梁(近景)

白砂川橋梁(遠景)

(16)  高崎線のグリーン車

    Suicaグリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

乗車券