7年ぶりの超秘境運行!三和テッキのミニ鉄道(栃木県宇都宮市)

2026年5月9日(土)


    三和テッキが、交流会というイベントを開催する。そのイベントにおいて、ミニ鉄道が運行される。しかし、三和テッキのホームページにおいて、そのイベントに関する事前の案内はなされない。ホームページで紹介しないイベントというのは非常に珍しい。
    交流会は、通常は毎年第2土曜日に開催される。ミニ鉄道の運行時間は、「10時00分~15時00分」である。すなわち、乗車可能時間は、1年のうちのわずか5時間である。しかも、荒天の場合は中止される。最後に運行されたのは、2019年である。2020年から2024年については、諸般の事情により交流会が開催されなかった。2025年は開催される予定であったが、荒天のため中止となった。2026年の交流会について事前に問い合わせたところ、開催する予定であるとのことであった。約1年間待ちわびて、やっとこの日が到来した。2019年以来7年ぶりの開催である。本日は、このミニ鉄道を訪問したい
    併せて、宇都宮市内に存在するいくつかの専用線も訪問したい。

周辺図
【春日部】かすかべ【北鹿沼】きたかぬま【天神町】てんじんちょう【鶴田】つるた【西川田】にしかわだ【岡本】おかもと【下金井】しもかない

    「久喜(くき)~岡本」間の営業キロは80km以下なので、「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用することができない「久喜~那須塩原(なすしおばら)」間の乗車券にすれば営業キロが100km超なので大休30割を適用することができ(詳細はこちら)のだが、都度払いのほうがお得である。しかも、東武線を利用すればさらにお得であり、株主優待乗車証(以下「株主」)を利用すればもっとお得である。
株主+α4,073円
都度払い(東武)4,663円
都度払い(JR)5,920円
【大休30割+α6,726円

(1)  株主優待乗車証

    最寄りの金券ショップでは、2025年7月5日時点では800円であったが、2026年5月8日時点では700円であった。採算は、次のとおりである。
【株主】700円
【一般】995円


(2)  千手山(せんじゅさん)公園
【所在地】栃木県鹿沼市(かぬまし)
【種別】EL列車
【設備名称】おとぎ電車
【編成】EL1両&客車3両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】園内遊覧
【入場料】無料
【運賃】有料
【最寄りバス停】天神町(てんじんちょう)(歩12分)
【最寄り駅】北鹿沼(歩20分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
    大人運賃1回50円である。安ッ。
    ELと客車という編成なので、「おとぎ電車」ではなく「おとぎ列車」のほうが適切である。

周辺図

駅舎

    動画はこちら

乗車券(IC運賃同額)

(3)  鶴田(つるた)駅

    ここの構内跨線橋は、近代化産業遺産である。


    左側は②番線で、右側は①番線である。画像右辺は、駅舎である。

(4)  専売公社専用線
【設備名称(現)】なかよし通り
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】SL列車
【編成】SL1両&貨車10両×1路線
【運行方式】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅(起点)】鶴田(つるた)(歩0分)
【最寄りバス停(終点)】中央公園博物館前(歩6分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。

周辺図

なかよし通り(A点の北側)

(5)  富士重工業専用線
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】SL列車
【編成】SL1両&貨車10両×1路線
【運行方式】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅(起点)】鶴田(つるた)(歩0分)
【最寄り駅(終点)】南宇都宮(歩10分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。

周辺図

B点の西側(起点側)

B点の東側(終点側)

C点の東側(終点側)

    この撮影位置は公道なのか私道なのか判別しづらかったが、立入禁止という掲示を見つけることはできなかった。画像左辺に存在する塀の左側は、公道(宮原球場通り)である。

D点の東側(終点側)

    C点とE点のほぼ中間地点に、塀の途切れた場所が存在する。立入禁止という掲示を見つけることはできなかった。画像左辺に存在する塀の左側は、公道(宮原球場通り)である。

E点

(6)  東武大谷線
【設備別称】東武大谷軽便(おおやけいべん)線
【グーグルマップ名称(終点)】東武大谷線立岩駅跡
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】SL列車
【編成】SL1両&貨車10両×1路線
【運行方式】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅(起点)】西川田(にしかわだ)(歩0分)
【最寄りバス停(終点)】立岩(たていわ)(歩7分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。

周辺図

西川田駅構内専用線

A点の西側(起点側)

A点の東側(終点側)

(7)  三和(さんわ)テッキ
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】ミニ鉄道
【設備名称】ミニSL/ミニEL
【編成】機関車1両&客車2両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【運行日】5月第2土曜日
【用途】場内遊覧
【入場料】無料
【運賃】無料
【最寄りバス停】台(だい)ハイツ入口(歩4分)
【最寄り駅】岡本(おかもと)(歩15分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
    1回の運行で、2周する。
    最寄りバス停については、調査当時の時刻表では、日帰り訪問不可である。

周辺図

EL列車

   何度でも無料で乗車可能である。
    動画はこちら

SL&制御車

(8)  高崎製紙専用線
【施設名称(現)】王子マテリア
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】DL列車
【設備名称(現)】ふれあい通り
【編成】DL1両&貨車10両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅(起点)】岡本(歩0分)
【最寄りバス停(終点)】稚ヶ坂坂上(ちがさかさかうえ)(歩1分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。

周辺図

岡本駅の廃線跡

90度左折してA点に向かう

ふれあい通り(A点の北側)
 
ふれあい通り

(9)  川崎重工業線
【施設名称(旧)】汽車製造
【施設名称(現)】ジェイ・バス
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】DL列車
【編成】DL1両&貨車10両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】台(だい)ハイツ入口(歩9分)
【最寄り駅】岡本(歩16分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。この設備は遊覧鉄道ではないが、特別に掲載することとした。
    最寄りバス停については、調査当時の時刻表では、日帰り訪問不可である。

周辺図


    柵の内側(左側)に、専用線が存在したと推察される形状の土地が存在する。現在は、樹木が存在する。画像右辺の通路は、「ふれあい通り」である。

(10)  関東麦芽線
【施設名称(現)】サントリーモルティング
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】DL列車
【編成】DL1両&貨車10両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】台(だい)ハイツ入口(歩10分)
【最寄り駅】岡本(歩17分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    この設備は、既に廃止された。この設備は遊覧鉄道ではないが、特別に掲載することとした。
    最寄りバス停については、調査当時の時刻表では、日帰り訪問不可である。

周辺図

ふれあい通り

(11)  宇都宮動物園 アソビュー割
【所在地】栃木県宇都宮市
【種別】
  ① モノレール(跨座式)
  ② EL列車(蓄電池)
  ③ ミニ鉄道
【用途】園内遊覧
【入場料】有料
【運賃】有料
【最寄りバス停】下金井(しもかない)(歩11分)
【航空写真】確認可能

周辺図

ホワイトタイガー

<モノレール>
【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線N両方式
【ストリートビュー】確認可能
【国土地理院地図】確認可能

駅舎

車両(待機車両の最後尾側)

    動画はこちら

EL列車
【設備名称】豆汽車
【容姿】SL   
【編成】EL1両&客車4両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【ストリートビュー】確認困難
    この列車は、無人運転である。
    この施設のホームページにおいて「電車に乗って・・・」という記述が存在するが、ELと客車という編成なので「列車に乗って・・・」と記述すべきである。(「豆汽車」と命名しといて「電車」はないやろ)

駅舎

EL列車

    動画はこちら

<ミニ鉄道>
【編成】EL1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【ストリートビュー】確認困難


    
軌道の両端に転車台が存在する。

(12)  株主優待乗車証

    採算は、次のとおりである。
【株主】700円
【一般】995円


    入場時に、駅名と日付が印字される。駅名の印字域は全角4文字と定義されているものと推察される。