山形県に、河北中学校が存在する。その前の道路に、河北町(かほくちょう)路線バスのバス停が存在する。ストリートビューにおいてそのバス停を確認すると、その表記は「河北中学校」である。ところが、河北町役場のホームページに掲載されている時刻表では、「河北中学校前」である。
バス停名称
グーグルマップにおいて、バス停記号をタッチした際に表示されるバス停名称は、「河北中学校前」である。グーグルマップに対して、バス停のスクリーンショットを添えて修正を進言したのだが、なぜか不承認である。これは、河北町役場が「河北中学校前」という名称を含めて運行情報を提供していることが原因していると推察される。
なお、河北中学校については、河北町役場が運行するバスの他に村山市役所が運行するバスと東根市役所が運行するバスも着発する。両市役所のホームページに掲載されている時刻表では、いずれも「河北中学校」である。
以上、3自治体のバス停が入り乱れて非常にややこしく、各乗換案内における表記も含めて、次のとおりである。
バス停名称
このバス停名称における「前」の有無は、あちこちで見受けられる。見つけ次第問い合わせているが、ややうんざりする。
しかし、なぜわざわざ違う名称にするのであろうか。異なる名称にすることによって、いったいどのような利点があるというのであろうか。不思議である。
「前」の有無いずれかに統一すれば、何の問題も生じない。
河北町役場に対して、質問してみた。
<質問主旨>
ホームページに掲載されている町営バス時刻表について尋ねる。
URLは、次のとおりである。
https://www.town.kahoku.yamagata.jp/material/files/group/6/jikoku_bus_r070401.pdf
「河北中学校前」という表記が存在するが、ストリートビューで確認したところ、実際のバス停では「河北中学校」と表記されている。使い分けている理由は何か。
<回答状況>
回答待ちである(2025年9月5日現在)。
<結果>
従来のままである(2025年9月5日現在)。