【柏】かしわ【我孫子】あびこ【成田】なりた【松尾】まつお【蓮沼中下】はすぬまなかした【西船橋】にしふなばし【行徳】ぎょうとく【秋葉原】あきはばら【北戸田】きたとだ【武蔵浦和】むさしうらわ【南越谷】みなみこしがや
蓮沼海浜公園の最寄りバス路線時刻表は、次のとおりである。
①を利用するには、早起きしなければならない。⑭を利用すると閉園時刻に間に合わない。したがって、選択肢は、②~⑬である。選択肢は多いのだが、起点となる駅がさまざまであり、経路を決定するには熟慮が必要である。
空港シャトルバスは、均一運賃であって、区間によらず現金運賃300円(IC運賃270円)である。したがって、蓮沼海浜公園に近い松尾駅で乗り換えるよりも、蓮沼海浜公園から遠い空港第2ビル駅で乗り換えるほうがお得である。
したがって、②を採用する。
(1) のんびりホリデーSuica(スイカ)パス
採算は、次のとおりである。
【パス+α】2,859円
【都度払い】2,890円
普通乗車券
「普通乗車券」という用語には、次なる2通りの意味が存在する。
① 1事業者のみの乗車券のことであり、対義語は「連絡乗車券」である。
② 一般運賃の乗車券という意味であり、対義語は「割引乗車券」である。
「のんびりホリデーSuicaパス」における表記は、①の意味である。しかし、「のんびりホリデーSuicaパス」のフリーエリアには、りんかい線と東京モノレールが含まれている。したがって、「普通乗車券」という表記は不適切である。単に、「乗車券」と表記すれば問題無いと感じられる。
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(2) 成田空港第2ターミナル
ここには、無料の充電設備が存在する。そばにベンチも存在する。
充電設備
今やあたりまえのサービスなのかもしれないが、初めて目撃した。飛行機嫌いにとっては、珍しい光景である。
(3) 蓮沼海浜公園 無料
【所在地】千葉県山武市(さんむし)
【種別】ミニ鉄道(蓄電池)
【設備名称】ミニトレイン
【容姿】E5系/E7系/700系/ドクターイエロー
【編成】機関車1両&客車5両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
【最寄りバス停】
【近距離】南浜(みなみはま)(歩10分)
【多頻度】
【空港シャトル】蓮沼中下(歩14分)
【山武市営】中下(なかした)(歩15分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
この施設のホームページに、「走行距離日本一のミニトレイン」という記述が存在する。その走行距離は2.1kmであり、所要時間は約18分である。
ホームページによると25分間隔で運行することになっているのだが、あまり厳密ではないと感じられた。本日、私は運行開始時刻である午前10時00分ぎりぎりに到着した。しかし、乗車券の販売さえもまだ始まってはいなかった。おかげさまで、1番列車に乗車することができた。実際の1番列車発車時刻は午前10時10分頃であった。
ここには、転車台は存在しない。転車台を必要としないくらい広々としている。
運行される列車は、日によって異なる。
車庫
ドクターイエロー/E7系/700系
前方展望はこちら。
走行風景はこちら。
展望台
(6) 駅前公園 無料
【所在地】千葉県市川市
【種別】
① ミニ鉄道(石炭)
② ミニ鉄道(蓄電池)【設備名称】市川蒸気鉄道
【愛称】ミニSL
【容姿】
【蓄電池】DL/ドクターイエロー
【編成】1路線
【石炭】 SL1両&制御車1両&客車4両
【EL】 EL1両&客車2両 【ドクターイエロー】EL1両&客車3両
【運行形態】複線N編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
【運行日】第2日曜日(8月を除く)
【運行者】市川蒸気鉄道クラブ
【最寄り駅】行徳(ぎょうとく)(歩9分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
入場無料であり、運賃も無料である。
2025年6月8日(日)にここを訪問したのだが、乗客が多くて乗車を断念した。本日は、滞在時間に余裕を持って再度訪問した。
駅に近いこともあって、乗客は非常に多い。午前11時頃に訪問したが、待ち時間は30分くらいであった。3編成による随時運行であった。
本日は、乗客が少なくて並ぶほどではないが、途切れることなく乗車していた。本日も、3編成による随時運行であった。外周線と内周線が存在し、交互に走行していた。乗客は1回の乗車でそのいずれかを走破するのだが、何回乗っても構わない。
乗車区間は、「乗車口⇒降車口」間(左回り)である。残りの「降車口⇒乗車口」間は、回送である。
前方展望はこちら。
走行風景はこちら。
案内板
転車台
車庫
(7) 亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)
ここは、通称「亀戸天神」である。
(8) 亀戸水神社(すいじんしゃ)
ここは、通称「亀戸水神」である。
(9) 亀戸水神駅
<地上における国内最低高度の駅>
亀戸水神(かめいどすいじん)駅は、地上における国内最低高度の駅であり、その標高は海抜マイナス2.3mである。
なお、亀戸天神と亀戸水神は似て非なる神社であり、両者の最寄り駅は次のとおりである。
【亀戸天神】亀戸駅(JR/東武)
【亀戸水神】亀戸水神駅(東武)
多くの観光客が押し寄せるのは、亀戸天神のほうである。亀戸天神を目指す乗客が亀戸水神駅に到着するという事例が多発しているらしい。亀戸水神駅の亀戸行きのホームには、「亀戸天神の最寄駅は亀戸駅です」という注意書きが存在する。すなわち、ここで下車するのではなく、さらに亀戸まで行くことを推奨しているのである。したがって、逆方向である曳舟(ひきふね)行きのホームには、この注意書きは存在しない。グーグルマップによると、駅から亀戸天神までの歩行時間は、次のとおりである。
【亀戸駅】歩13分
【亀戸水神駅】歩19分
確かに亀戸水神駅よりも亀戸駅のほうが近いのだが、亀戸水神から亀戸天神に行く途中に亀戸梅屋敷も存在する。したがって、誤って亀戸水神駅で下車した乗客を亀戸駅に誘導するよりも、この3か所をめぐる経路を宣伝するほうがよいと感じられる。
(10) 浅草寺(せんそうじ)
(11) 浅草(あさくさ)花やしき シニア割
【所在地】東京都台東区(たいとうく)
【種別】モノレール(懸垂式)
【設備名称】スカイシップ【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線N両方式(環状)
【用途】園内遊覧
ここは、国内最古の遊園地である。
1974年に訪問したことがあるのだが、当時はテツに目覚めていなかった。この遊覧鉄道に乗車したかどうか記憶が定かではなかったので、再訪した。
前方展望はこちら。
(12) 浅草駅(つくばエクスプレス)
【所在地】東京都台東区(たいとうく)
【種別】ベルトコンベヤ
【設備名称】オートスロープ
【用途】自転車輸送
【最寄り駅】(TX)浅草(歩4分)
【航空写真】確認不可
【ストリートビュー】確認不可
つくばエクスプレスの浅草駅と北端のA出口の間に地下駐輪場が存在する。自転車を駐輪場から地上まで運び出す際の上り勾配を補助するために、オートスロープという設備が存在する。一種のベルトコンベアである。利用者は自転車をオートスロープに乗せて、利用者自身は自転車のハンドルをつかんだ状態で階段を歩くという方式である。
(14) 北戸田駅
<地上からの高さ国内最高高度の駅>
北戸田(きたとだ)駅のホームは、東京外郭(がいかく)環状道路を跨(また)いでいる。その道路自体が高架であり、北戸田駅のホームはそれをさらに跨ぐので、地上高が非常に高くなっている。在来線における地上からの高さ国内最高高度の駅であり、その高さは20.46mである。ホームまでの階段の段数は、126段である。