東急電鉄の「お得なきっぷ」を調査していて、Q-SKIP(キュースキップ)という電子きっぷが存在することを知った。紙きっぷよりも安価である。他の事業者も見習ってほしいものである。
Q-SKIPの使い方を説明するページ(こちら)において、例として「田園都市線・世田谷線ワンデーパス」のスマホ画面が使われている。ところが、「田園都市線・世田谷線ワンデーパス」に関するページを探しても見つけることができない。調べてみると、2023年11月1日(水)に発売開始したものの、2023年12月11日(月)に終了したもようである。わずか1か月強の販売であった。
使い方の例として「田園都市線・世田谷線ワンデーパス」のスマホ画面が使われている件については、販売を終了したものの、使い方説明ページの修正までは気が回らなかったものと推察される。
また、Q-SKIPの使い方を説明するページに「Capter」という用語が存在する。おそらく誤植であると推察される。
この2件について、東急電鉄に質問してみた。
<質問主旨>
次なるWebページについて尋ねる。
https://www.q-skip.tokyu.co.jp/guide
(Q1)
例として、「田園都市線・世田谷線ワンデーパス」が表示される。「田園都市線・世田谷線ワンデーパス」については、現時点においても購入可能か。
(Q2)
「Capter」という用語が存在する。この用語の意味は何か。
【正?】Chapter
東急電鉄から回答が届いたのだが、回答内容については開示しないよう要請されている。
<結果>
(Q1)
従来のままである(2024年1月15日現在)。
(Q2)
「Chapter」に修正された。