【新藤原】しんふじわら
【登龍館前】とうりゅうかんまえ
【川俣平家塚】かわまたへいけづか
川俣ダムの最寄りバス路線時刻表は、次のとおりである。
①を利用するには、前泊しなければならない。③を利用すると「川治ふれあい公園」に立ち寄ることができない。したがって、②を利用するしかない。
(1) 株主優待乗車証
採算は、次のとおりである。
【株主(値引品)+α】1,960円
【株主(通常品)+α】2,860円
【都度払い】3,610円
【デジタル鬼怒川温泉フリーパス+α】4,106円
【まるごと鬼怒川東武フリーパス】5,050円
【デジタル湯西川温泉フリーパス+α】5,916円
(2) 新藤原(しんふじわら)駅
この駅の最寄りバス停は、次のとおりである。
【日光市営バス】新藤原駅
【日光交通バス】藤原
<日光市営バス>
実態は、この画像のとおりであるが、日光市営バスのホームページにおける時刻表では「
新藤原駅前」と称している。
乗換案内各ソフトにおいても、次のとおりである。
【Y!乗換案内】新藤原駅前
【ジョルダン乗換案内】新藤原駅前
【ナビタイム】新藤原駅前
【駅すぱあと for web】新藤原駅前
おそらく、日光市営バスから受け取った情報が「新藤原駅前」となっているものと推察される。
○○駅と○○駅前という二重表記はよろしくないと感じられるが、これを追及すると、きりがない。日本全国において、このたぐいの相違はあちこちで目撃される。
<日光交通バス>
英語表記は、「Fujihara」である。本日の帰路において日光交通バスでここを通過したのだが、車内放送における自動音声では「ふじわら」であった。
(3) 川俣ダム
ここには、斜行エレベータとケーブルカーが存在する。
【所在地】栃木県日光市
【種別】
① 斜行エレベータ
② ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【運行形態】単線単行方式
【最寄りバス停】川俣平家塚(へいけづか)(歩15分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【管理者】国土交通省
【河川】鬼怒川(きぬがわ)
【ダム湖】川俣湖(かわまたこ)
調査当時のグーグルマップでは「管理支所」を「管理事務所」と表記していたが、国土交通省のホームページによると「管理支所」であった。グーグルマップに修正を進言したら、速やかに承認された。
<ケーブルカー>
【編成】貨車1両×1路線
【用途】船舶輸送(関係者専用)
全景
天端(てんば)の左岸側まで行くことができるのだが、そこから先は立入禁止である。したがって、艇庫に近づくことはできない。
<斜行エレベータ>
【編成】客車1両×1路線
【用途】ダム下アクセス(関係者専用)
全景
高位側
低位側
(5) 川治ダム
ここにも、インクラインが存在する。
【所在地】栃木県日光市
【種別】ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】川治ダムサイド(歩6分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【投稿写真】確認可能
【管理者】国土交通省
【河川】鬼怒川(きぬがわ)
【ダム湖】八汐湖(やしおこ)
調査当時のグーグルマップでは「管理支所」を「管理事務所」と表記していたが、国土交通省のホームページによると「管理支所」であった。グーグルマップに修正を進言したら、速やかに承認された。
艇庫
八汐湖
最寄りバス停の名称は、どのような経緯で決定されたのか気になるところである。「ダムサイト」の洒落(しゃれ)であろうか。
「ダムサイド」と言う名称を採用している事例は、ここと後述の五十里(いかり)ダムの他にも存在する。グーグルマップで「ダムサイド」を検索した結果、次のとおりである。
【ダムサイド(バス停名)】群馬県みどり市
【御母衣(みぼろ)ダムサイドパーク】岐阜県白川村(しらかわむら)
【青野(あおの)ダムサイド公園】兵庫県三田市(さんだし)
【玉川(たまがわ)ダムサイドフリーマーケット】愛媛県今治市(いまばりし)
バス停
(6) 五十里ダム
ここにも、インクラインが存在する。
【所在地】栃木県日光市
【種別】ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】五十里ダムサイド(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
【管理者】国土交通省
【河川】男鹿川(おじかがわ)
【ダム湖】五十里湖(いかりこ)
遠景
近景
インクラインの軌道が曲線であるというのは、珍しい。
艇庫
五十里雨量観測所
左側の装置が雨量計である。かつて気象関係の業務に従事した身としては、見過ごせない。
堤体
垂直エレベータ出入口
前述の川治ダムにおいても記述したように、最寄りバス停の名称は、どのような経緯で決定されたのか気になるところである。
日光交通バスのバス停
日光市営バスのバス停
トンネルの表札
このトンネル名称が発端(ほったん)かもしれない。
(7) 川治ふれあい公園
ここには、無料の足湯が存在する。
男鹿川
(8) 鬼怒子(きぬこ)の湯 無料
全景
足湯全景
足湯体験
手湯全景
手湯体験
鬼怒子
(9) 界鬼怒川(かいきぬがわ)
ここには、スロープカーが存在する。
【所在地】栃木県日光市
【種別】スロープカー(跨座式)
【編成】電車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】入館アクセス(宿泊者専用)
【最寄りバス停】
【近距離】界鬼怒川(歩3分)
【低運賃】鬼怒川発電所前(歩7分)
【最寄り駅】鬼怒川温泉(歩20分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
ここは温泉付き宿泊施設であり、温泉名は鬼怒川温泉である。この施設のホームページにおいて、日帰り利用に関する記述を見つけることはできない。
ネット記事に、この設備がロープウェイであるという主旨の記述が存在するが、誤認である。
出入口
ストリートビューによって、この位置を確認することができる。
低位側の駅
出入口
突き当りは、ガラス扉である。そのガラス扉の向こう側に車両が存在する。
(10) 鬼の階段
(11) 鬼怒太(きぬた)の湯 無料
体験
(12) 鬼怒川温泉駅
転車台
(13) 下今市(しもいまいち)駅
転車台
下今市機関区