「無料」の誘惑!超秘境運行の「RBK・ミニSL公園」(埼玉県蓮田市(はすだし))

2024年12月15日(日)


    「RBK・ミニSL公園」は有志が運営する公園であり、そこではミニSLが運行される。この施設のホームページを見つけることはできない。ネット記事によると、運行日は毎月第3日曜日(8月以外)である。本日は12月の第3日曜日であり、この「RBK・ミニSL公園」を訪問したい。

行程図

(1)  道の駅どまんなかたぬま

① ミニ鉄道

    ここには、ミニ鉄道が存在する。
【所在地】栃木県佐野市(さのし)
【種別】ミニ鉄道(蓄電池)
【設備名称】どまんなかミニSL
【車両愛称】どまんなか号
【編成】動力車1両&客車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【走行順路】どまんなか⇒ゆめのくにはなのくにどまんなか
【用途】園内遊覧
【最寄りバス停】どまんなかたぬま(歩1分)
【最寄り駅】吉水(よしみず)(歩10分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能

列車全景

どまんなか号

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駅名標

② アプト式鉄道

    偶然にも、アプト式鉄道を見かけた。




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③ たぬま温泉の足湯 無料
<田沼温泉>

全景

体験

さのまる

④ 木村屋だんご

あんだんご

⑤ 富次郎(とみじろう)

たい焼き

(2)  藤原秀郷公墳墓(ふじわらひでさとこうふんぼ)


(3)  RBK・ミニSL公園

    ここには、ミニ鉄道が存在する。
【所在地】埼玉県蓮田市(はすだし)
【種別】ミニ鉄道
  ① SL列車(石炭)
  ② EL列車(蓄電池)
【編成】動力車1両&制御車1両&客車1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【走行順路】梨の郷⇒くすの木坂⇒けや木が丘⇒梨の郷
【用途】場内遊覧
【運行日】第3日曜日(8月以外)
【運行者】ロマンティッシュ・アイゼンバーン・クラブ
【最寄りバス停】平野(ひらの)中学校前(歩4分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
    ここは、有志が運営する庭園鉄道である。入場無料であり、運賃も無料である。ホームページを見つけることはできないが、ヤフーマップにおいて「ミニSL鉄道公園」という名称によって所在地が示されている。

路線図

梨の郷駅

駅名標

案内看板

    運行時間も超秘境である。月に1日限りなので、月に3時間だけ乗車可能である。

紹介文

レイアウトについて

JNRのロゴ付き

裸電球

駅長看板

こだわり

ここにもこだわりが・・・

SL列車

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EL列車

    軌道内は、通常は立入禁止なのだが、昼休みの時間帯を利用して、許可を得て立ち入らせてもらった。

くすの木坂駅

けや木が丘駅

観光案内標

鉄橋

転車台

(4)  あけぼの

かぼちゃ饅頭(まんじゅう)

(5)  ガーデンパーク(KATO Railway Park)
【所在地】埼玉県鶴ヶ島市(つるがしまし)
【種別】動力車列車
【編成】動力車1両&客車1両×1路線
【運行形態】単線1編成(環状)方式
【用途】試験運行(関係者専用)
【最寄り駅】鶴ケ島(歩14分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    乗車はできないが、貴重な施設なので特別に掲載することにした。
    ここは、株式会社関水(せきすい)金属の敷地と鶴ヶ丘児童公園を合わせた公園である。関水金属はKATOブランドの鉄道模型企業である。

機関庫
 
    機関庫の中に、さまざまな車両が存在する。窓越しに、いつでも目撃することができる。線路の軌間は、右から順に次のとおりである。
1番庫線】762mm
2番庫線】762mm
【3番庫線】610mm
  
転車台

    この転車台は、3番庫線に存在する。左右に延びる線路は、右側も柵の手前までしかない。この転車台は、車両の連結順序を入れ替えるためのものであると推察される。3番庫線だけに存在する理由については、不明である。

周回軌道

    ここは、関水金属の駐車場である。水金属の建屋の外周に周回軌道が存在する。周回軌道は、三線軌条である。

    なお、「つるがしま」を漢字表記する場合は、留意を伴う。
【ケ】鶴ケ島駅(東武)
【ヶ】鶴ヶ島市(市役所)
    ウィキペディアにおける「鶴ケ島駅」に関する記事では、「鶴ヶ島駅」と表記している。

(6)  ビバモール東松山

    ここには、無料の足湯が存在する。ホームセンターの足湯というのは珍しい。

全景

体験

乗車券(IC運賃同額)