もっとお得な経路があるがな!Y!乗換案内の哀しい経路

 2024年10月31日(木)


    Y!乗換案内アプリにおいて、安価な経路が表示されないことに気付いた。
    設定情報は、次のとおりである。
【出発】大戸/神奈川中央交通
【到着】小倉/神奈川中央交通
【日時】2024年10月31日(木) 11:15出発
    検索結果の1件目は、12時31分着で運賃は830円である。
    次に、次なる設定を追加した。
【経由】橋本駅南口/神奈川中央交通
    検索結果の1件目は、12時31分着で運賃は660円である。しかも経由指定しない場合は乗り換え回数2回であるが、経由指定すると乗り換え回数1回である。

830円経路と660円経路

    Y!乗換案内アプリ以外についても調べてみた。
【ジョルダン乗換案内】1件目は12時31分着で運賃660円である
【ナビタイム】小倉バス停を収録していない
【駅すぱあと for web】1件目は12時31分着で運賃830円である
【駅探(Web版)】1件目は12時31分着で運賃660円である

    本件について、Y!乗換案内と「駅すぱあと for web」に修正を進言した。

<進言主旨>
    設定情報は、次のとおりである。
【出発】大戸/神奈川中央交通
【到着】小倉/神奈川中央交通
【日時】2024年10月31日(木) 11:15出発
    1件目は12時31分着で運賃は830円である。
    しかし、次なる設定を追加すると、1件目は12時31分着で運賃は660円である。
【経由】橋本駅南口/神奈川中央交通

    Y!乗換案内も「駅すぱあと for web」も、指摘に対して回答しないことになっている。

<結果>
    従来どおり(2024年10月31日現在)。


生涯初の運転台乗車!日本工業大学のSL試験運転(埼玉県宮代町(みやしろまち))

2024年10月26日(土)


    日本工業大学では、ほぼ毎月1日の頻度でSL試験運転を実施している。本日、同校で学園祭が開催され、SL試験運転が実施される。入場無料で、運賃も無料である。本日は、日本工業大学を訪問したい。

行程図

(1)  東武動物公園駅

    西口に、鉄道モニュメントが存在する。

転轍器(てんてつき)

軌道

転車台デザイン

(2)  スキップ広場

    ここには、東武鉄道B4形(40号機)が静態保存されている。



駅名標

    右側の駅名は、「しんしゅうかん」(進修館)であると推察される。

(3)  日本工業大学工業技術博物館 無料

    ここには、SLが存在する。
【所在地】埼玉県宮代町(みやしろまち)
【種別】SL
【設備名称】SL2109
【編成】SL1両×1路線
【運行形態】単線1編成方式
【区間】博物館~守衛所
【用途】場内遊覧
【運行日】第3土曜日/若杉祭開催日
【最寄り駅】東武動物公園(歩20分)
    「駅~大学」間のスクールバスを利用することができる。通常は有料であるが、若杉祭開催日は無料である。
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
    ここでは、ほぼ毎月1日の頻度でSL試験運転を実施している。入場無料であり、運賃も無料である。この大学には、現役時代に何度も訪問したことがあるが、SL試験運転の実施日に訪問したことは無かった。本日は、若杉祭である。

2100形(9号機)

    このSLの運転台に乗車することができる。1回の運行における乗客数は、3~5名である。乗客は、乗務員用の乗降口から運転台にはいる。乗客用の階段や梯子(はしご)は、存在しない。ステップに足をのせて、両手で手摺りをつかまなければならない。これほど野趣あふれる遊覧鉄道は、初めてである。運転台に乗車することができる遊覧鉄道は、国内には他に存在しないと感じられる。世界を探しても、存在しないかもしれない。

    試運転の動画はこちら
    前方展望の動画はこちら

腕木式信号機

曲線標
  【C 0】カント=0mm
  【S 10】スラック=10mm

曲線標

  【R 150】曲率半径=150m
  
踏切の先でやや右に曲がる

  【50】曲率半径=50m

箱根登山鉄道モハ1形

ミニ鉄道軌道
(博物館出入口前)

    ここには、ミニ鉄道の軌道も存在する。かつては大学構内の主要道路全域に存在したが、現在は博物館敷地内の周回軌道だけとなっている。

日・仏鋳鉄フレーム

    これは、横川(よこかわ)駅に存在した跨線橋とパリ中央市場に存在した建材を組み合わせたものである。

乗車券(IC運賃同額)

(4)  狭山工業高等学校

    ここには、ミニ鉄道が存在する。
【所在地】埼玉県狭山市(さやまし)
【種別】ミニ鉄道
  ① EL列車(蓄電池)
  ② SL列車(石炭)
【設備名称】
  【EL列車】
    【SL】ミニSL
    【30000系電車
  【SL列車】ミニSL
【容姿】
  【EL列車】SL/西武30000系
【編成1路線
  【EL列車】EL1両&制御車2両&客車3両
  【SL列車SL1両&客車2両
運行形態】単線1編成方式
【用途】場内遊覧
【運行日】狭工祭開催日
    SLは、2日目の午後に運行される。
【最寄りバス停】狭山郵便局(歩8分)
【最寄り駅】狭山市(歩17分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
    入場無料であり、運賃も無料である。機械科が、運行している。本日は、狭工祭である。
    狭山工業高等学校のホームページにおける「機械科の記録」を見ると、次なる4種類が存在すると推察される。
【2005年頃開始】①Bタンク機SL(石炭)
【2013年度開始】②C21型機SL(石炭)
【2016年度開始】③西武30000系
【2022年度開始】④SL型電気機関車
    本日目撃したのは、③と④である。

起点駅

    起点駅において、乗車券が配布される。硬券であり、発車前に入鋏(にゅうきょう)される。

EL列車

終点駅

    乗客を乗せての運行区間は、起点から終点までの片道である。復路においては、乗客を乗せずに、後退で回送される。

    動画はこちら

(5)  有間(ありま)ダム

    ここには、インクラインが存在する。
【所在地】埼玉県飯能市(はんのうし)
【種別】ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】ノーラ名栗・さわらびの湯(歩15分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
【管理者】埼玉県庁
【河川】有間川(ありまがわ)
【ダム湖】名栗湖(なぐりこ)
    このインクラインは、ダム湖左岸(管理事務所脇)に存在する。このインクラインに関する記事を見つけることはできない。確認可能なストリートビューの位置はダム湖右岸の1か所のみであり、そのストリートビューが最も確認しやすい。
    なお、グーグルマップにおいて、「ノーラ名栗・さわらびの湯バス停~管理事務所」間の徒歩区間を表示させると、遠回りの経路が表示される。起点をバス停ではなく県道上に変更すると、正しい経路が表示される。バス停から堤体まで、上り急勾配である。

インクライン

全景

記念碑

(6)  竜神の湧水


(7)  名栗カヌー工房

    ここにも、ケーブルカーが存在する。
【所在地】埼玉県飯能市
【種別】ケーブルカー
【編成】貨車1両×2路線並列
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】ノーラ名栗・さわらびの湯(歩25分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
    このケーブルカーは、ダム湖左岸に存在する。カヌーを水平状態で輸送することができる。
    なお、グーグルマップにおいて、「有間ダム管理事務所~名栗カヌー工房」間の徒歩経路を表示させると、遠回りの経路が表示される。「竜神の湧水」と名栗カヌー工房の中間地点に、名栗カヌー工房の資材置き場が存在する。ナビ開始後に、有間ダム管理事務所から名栗カヌー工房に向けて歩き始めてその資材置き場に到着すると、正しい経路が表示された。

全景

上駅

    名栗カヌー工房をあとにしてバス停に向かって歩いていたら、機械音が鳴り始めた。名栗カヌー工房のほうに目をやると、ケーブルカーが動いている。あわてて引き返して動画を撮影した。その動画はこちら

乗車券(IC運賃682円)


「サンキュー♥ちば」で2日間連続旅(2日目)!房州路でインクラインめぐり(千葉県南房総市(みなみぼうそうし))

2024年10月7・8日(月・火)の2日目
【1日目⇒】こちら


    昨日、房総半島の日帰り旅に最適な「きっぷ」として、「サンキューちばフリーパス」(以下「サンキュー」)を紹介した(詳細はこちら)。
    ストリートビューにおいて、金山(かなやま)ダムのダム湖左岸にインクラインらしき設備が見受けられる。確かめずにはいられない。サンキューを利用してそのインクラインらしきものを訪問したい。本日は、2日間連続旅の2日目である。

行程図

    まず、金山ダム最寄りバス路線の時刻表は、次のとおりである。

時刻表

    ①を利用するには、前泊しなければならない。②については、滞在時間が短すぎる。したがって、③を利用するしかない。

    次に、小向ダムの最寄りバス路線の時刻表は、次のとおりである。

時刻表

    ①を利用するには、前泊しなければならない。③を利用すると、金山ダムを訪問することができない。を利用すると就寝が遅くなる。したがって、②を利用するしかない。

    「柏(かしわ)~安房鴨川(あわかもがわ)」間の乗車券は、途中下車前途無効である。それは、「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用した場合でも同じことである。したがって、南三原(みなみはら)で下車すると、前途無効である。途中下車前途有効にするためには、新幹線区間を含めなければならない(詳細はこちら)。単に「上野~東京」間を含めて「上野~東京~安房鴨川」間の乗車券を申し込んでも「東京山手線内~安房鴨川」間となり、これは途中下車前途無効である。したがって、「三河島(みかわしま)⇒船橋⇒安房鴨川」間と「安房鴨川⇒船橋」間という連続乗車券にするしかない。すなわち営業キロが長くなるのである。往路の「三河島⇒船橋」間については、権利放棄である。
    「三河島⇒船橋⇒南三原⇒安房鴨川」間と「安房鴨川⇒柏」間という連続乗車券は、合計営業キロが200km超なので大休30割を適用することができる(詳細はこちら)しかし、本日は、昨日購入したサンキューを利用する。サンキューの価格は3,970円であり、1日分相当額は1,985円である。1日分相当額の採算は、次のとおりである。本日は「青春18きっぷ」の利用期間ではないが、参考にその1日分相当額も併記した。サンキューは、かなりお得である。
【サンキュー】1,985円
【青春18きっぷ】2,410
【大休30割+α】3,320円
【都度払い】4,950円

(1)  サンキューちばフリーパス

乗車券

ご案内

バス路線のご案内

サンキュー♥ちば
アンケート実施中

(2)  内房(うちぼう)線のグリーン車

    Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

グリーン車

(3)  南房総(みなみぼうそう)市営バス

    本日利用するバス路線の線名は、北三原(きたみはら)線である。北三原線を運行している南房総市役所のホームページでは、富山(とみやま)線と富浦(とみうら)線のみ記述されていて、北三原線についてはその存在さえも記述されていない。多くのバス路線を収録しているナビタイムでも北三原線については収録していない。ジョルダン乗換案内では収録している。北三原線は、スクールバスを利用した混乗バスであって、南房総市役所としてはあまり周知したくないらしい。但し、一般観光客の利用も許容しており、個別に問い合わせれば時刻表ファイル(pdf)を送ってくれる。
    南三原駅に到着したバスは、スクールバスのマーク付きのバスであった。一般の路線バスと同じサイズのバスなので、朝夕はそれなりの利用者があるものと推察される 。しかし、日中の利用者は少ないようであり、乗客は往復いずれも私ひとりだけであった。

(4)  小向ダム

    ここには、インクラインが存在する。
【所在地】千葉県南房総市(みなみぼうそうし)
【種別】ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
最寄りバス停】小向ダム(歩4分)
航空写真確認困難
ストリートビュー】確認可能
【管理者】南房総広域水道企業団
【河川】三原川(みはらがわ)
【ダム湖】小向(こむかい)貯水池
    このインクラインは、ダム湖左岸に存在する。多くのインクラインについては、ダムに到着したのち探し回ることが多い。しかし、ここのインクラインについては、バスを降りたら容易に目撃することができる。

インクライン

ダム湖全景

    バス停から徒歩1分で、この光景を目撃することができる。

遠景(正面)

遠景(右寄り)

近景

記念碑

(5)  金山ダム

    船代橋において、インクラインらしき設備の全景を目撃することができる。
【所在地】千葉県鴨川市(かもがわし)
【最寄りバス停】金山ダム(歩10分)
【管理者】千葉県庁
【河川】金山川(かなやまがわ)
【ダム湖】金山湖
    船代橋におけるストリートビューによると、ダム湖左岸にインクラインらしきものが見受けられる。現地確認したところ、インクラインではなく単なる階段であった。

インクラインかと誤認される設備

インクラインにあらず

船代橋

    床面は木製であり、車両通行禁止である。

「サンキュー♥ちば」で2日間連続旅(1日目)!房州路でインクラインめぐり(千葉県君津市(きみつし))

2024年10月7・8日(月・火)の1日目
【2日目⇒】こちら


    さきほど、房総半島の日帰り旅に最適な「きっぷ」として、「サンキューちばフリーパス」(以下「サンキュー」)を紹介した(詳細はこちら)。
    三島(みしま)ダムと郡(こおり)ダムに、インクラインが存在する。サンキューを利用してそれらのインクラインを訪問したい。本日は、2日間連続旅の1日目である。

行程図

    三島ダムについては、「君津(きみつ)駅南口~中島(なかじま)」間のバス路線を利用するよりも、「木更津(きさらづ)駅西口~鴨川(かもがわ)駅西口」間のバス路線を利用したほうが、全体の行程に無駄が生じない。したがって、「木更津駅西口~鴨川駅西口」間のバス路線を利用する。その時刻表は、次のとおりである。

時刻表

    ①や④を利用するには、前泊しなければならない。③や⑥を利用すると郡ダムに行くことができない。したがって、②か⑤を採用するしかない。⑤は②よりも到着が早く滞在時間も長いので、⑤を採用する。
    なお、この路線は超秘境である。運行本数が少ないだけではなく、収録している乗換案内ソフトも少ない。その収録状況は、次のとおりである。
【収録済】ジョルダン乗換案内
【未収録】Y!乗換案内/駅すぱあと for web/ナビタイム/駅探(Web版)

    「柏(かしわ)~安房鴨川」間の往復乗車券は、合計営業キロが200km超なので「大人の休日倶楽部(クラブ)」ジパング会員割引(以下「大休(おときゅう)30割」)を適用することができる(詳細はこちら)。しかし、本記事の冒頭に記述したとおり、本日はサンキューを利用する。特に、本日は、「鴨川駅西口⇒木更津駅西口」間のバス路線を利用するのだが、そのバス路線はサンキューフリーエリアに含まれている。サンキュー1日分相当額の採算は、バス運賃を含めて次のとおりである。本日は「青春18きっぷ」の利用期間ではないが、参考にその1日分相当額も併記した。
【サンキュー】1,985円
【青春18きっぷ+α3,993円
大休30割+α5,002円
【都度払い】5,610円

    「君津⇒船橋(ふなばし)」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
    特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
    「君津⇒船橋」間の片道営業キロは50km超100km以下であり、グリーン料金の価格比較は、次のとおりである。1P=1円とすることが妥当である。その換金率で比較すると、ポイント交換はお得である。
【ポイント交換】600P
【大休30割】880円
【一般(IC)】1,000円

(1)  サンキューちばフリーパス

乗車券

ご案内

バス路線のご案内

サンキュー♥ちば
アンケート実施中

(2)  特急わかしお チケレス割

    チケットレス特急券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

わかしお3号

(3)  須賀(すが)神社

拝殿

彫刻

    この彫刻は、三代目波の伊八である武志伊八郎信美(たけしいはちろうのぶみ)の作品である。

(4)  八雲(やぐも)神社

    この神社は、イオンの敷地の隅に存在する。

鳥居

拝殿

彫刻

    この彫刻は、後藤義徳の作品である。

(5)  ロマンの森共和国

    入場ゲートなるものは存在しない。入場したのちに受付に立ち寄って入場料を支払うという仕組みである。

    ここには、EL列車が存在する。
【所在地】千葉県君津市(きみつし)
【種別】EL列車(蓄電池)
【設備名称】ミニSL
【愛称】弁慶三世号
【編成】動力車1両&制御車1両&客車2両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
【最寄りバス停】ロマンの森共和国(歩6分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
    列車の容積が大きい割には、外部電源ではなく蓄電池駆動である。蓄電池の容量が大きいために充電に時間を要し、運行頻度は1時間に1回(毎時0分発車)である。しかし、少なくとも2回分の容量はあるらしく、定時運行直後であれば臨時運行してくれる。
    座席幅は、2名である。

ミニSL
 
    動画はこちら

「ロマンの森共和国」バス停北側に
存在するトンネル

    次の訪問先である豊英湖(とよふさこ)つり舟(ふね)センターは、このトンネルを抜けて北進した位置に存在する。しかし、グーグルマップにおいて「ロマンの森共和国⇒豊英つり舟センター」の徒歩経路を表示させると、なぜかこのトンネルを通らずに遠回りする徒歩経路を表示してしまう。ナビ開始したのちにこのトンネルを抜けると、北進する徒歩経路が表示された。

(6)  豊英湖つり舟センター

    ここには、ケーブルカーが存在する。
【所在地】千葉県君津市
【種別】ケーブルカー
【設備名称】リフト
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(利用者専用)
【最寄りバス停】
  【デマンド】奥畑(おくはた)(歩10分)
  【一般】ロマンの森共和国(歩25分)
【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能

上駅

全景(上駅からの眺め)

全景(下駅からの眺め)

    2本のケーブルで牽引(けんいん)されている。

車両

豊英湖

(7)  三島ダム

    ここにも、インクラインが存在する。
【所在地】千葉県君津市
【種別】ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】
  【デマンド】三島湖(歩5分)
  【一般】宿原(しゅくばら)(歩12分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【管理者】小糸川沿岸土地改良区
【河川】小糸川(こいとがわ)
【ダム湖】三島湖(みしまこ)
    このインクラインは、堤体の上流側左岸寄り(管理所脇)に存在する。このインクラインに関する記事を見つけることはできないが、航空写真によって確認することができる。グーグルマップの航空写真よりもグーグルアースのほうが確認しやすい。

インクライン

遠景

    車両の足元は、車輪ではなくタイヤである。したがって、軌道についても鉄路ではないと推察される。

近景

(8)  梅ノ木台2号隧道(すいどう)

    これは、素掘りのトンネルである。


(9)  三島神社

参道

    中央奥に拝殿が見える。

拝殿

彫刻

(10)  君津市コミュニティバス シニア割

    マイクロバスかと思いきや、一般の路線バスと同じサイズのバスである。

(11)  郡ダム

    ここにも、インクラインが存在する。
【所在地】千葉県君津市
【種別】ケーブルカー
【設備名称】インクライン
【編成】貨車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】船舶輸送(関係者専用)
【最寄りバス停】
  【近距離】郡入口(歩30分)
  【多頻度】周南口(すなみぐち)(歩35分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認困難
【管理者】千葉県庁
【河川】郡川(こおりがわ)
【ダム湖】郡貯水池
    このインクラインは、ダム湖右岸(管理所前)に存在する。

インクライン

全景

車両

    1本のケーブルで牽引されている。

(12)  内房(うちぼう)線のグリーン車

    Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。

グリーン車