大山阿夫利(おおやまあふり)神社にモノレールが存在する。本日は、そのモノレールを訪問したい。
乗車券については、「のんびりホリデーSuica(スイカ)パス」を利用する。採算は、次のとおりである。
【パス+α】2,670円
【都度払い】3,023円
「大宮⇒保土ケ谷(ほどがや)」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用する。
特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの違いを感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の違いは歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
「大宮⇒保土ケ谷」間の片道営業キロは50km超100km以下であり、グリーン料金の価格比較は次のとおりである。JREポイントの換金率は、1P=1円とすることが妥当である。その換金率で比較すると、ポイント交換はお得である。
【ポイント交換】600P
【一般(電子)】1,000円
(1) のんびりホリデーSuicaパス
(2) 上野東京ラインのグリーン車
湘南新宿ラインを利用すれば、乗り換えずに保土ケ谷に行くことができる。しかし、湘南新宿ラインよりも上野東京ラインのほうがすいている。したがって、上野東京ラインを利用して横浜で乗り換えることにする。
Suica(スイカ)グリーン券は電子きっぷであり、旅情に欠けるのが残念である。
グリーン車
ごましそ昆布&高菜(たかな)
(3) 横須賀(よこすか)線のグリーン車
グリーン車
(4) ライオンズテラス弘明寺(ぐみょうじ)
【所在地】神奈川県横浜市
【種別】斜行エレベータ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【用途】集合住宅内アクセス(住民専用)
【最寄りバス停】坂上(さかうえ)(歩3分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
施錠されていて、立ち入ることはできない。したがって、鉄道ファンとしては、節度ある目撃に留めておくことが望ましい。
(6) こどもの国
ここには、EL列車が存在する。
【所在地】神奈川県横浜市
【種別】EL列車(蓄電池)
【設備名称】ミニSL
【愛称】太陽号
【編成】動力車1両&制御車1両&客車4両×1路線
【運行形態】単線1編成方式(環状)
【用途】園内遊覧
【最寄り駅】こどもの国(歩10)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能 蓄電池への給電は、太陽光発電である。客車の座席幅は、2名である。
動画はこちら。
(7) 丹沢(たんざわ)・大山フリーパスAキップ
採算は、次のとおりである。
【パス】2,060円
【都度払い】2,658円
(8) 大山ケーブルカー
ここには、モノレールが存在する。
【所在地】神奈川県伊勢原市
【種別】ラックリフト(跨座式)
【設備名称】モノレール【編成】動力車1両&貨車1両×2路線
【運行形態】単線2編成方式
【区間】
【下社線】阿夫利隧道(すいどう)~登拝門
【本社線】下社~本社
【用途】貨物輸送(関係者専用)
【最寄り駅】
【阿夫利隧道】大山寺(おおやまでら)(歩4分)
【登拝門】阿夫利神社(歩5分)【航空写真】確認困難
【ストリートビュー】確認困難
【投稿写真】確認可能
「阿夫利神社モノレール」という名称と線名は本記事における仮称であり、正式名称は不明である。
ここには、ロープウエーも存在した(概要はこちら)。
ケーブルカーを降りて、下社へ向かう。下社の前に階段が存在し、その左脇にモノレールの駅が存在する。この軌道の行先は調査中である。
(下社前の階段下)
ここから頂上登山口(下社拝殿の左方向)へ向かう。頂上登山口すなわち登拝門(とうはいもん)の前にモノレールの上駅が存在する。車両はいなかった。すると、エンジン音が聞こえ始めた。徐々に近づいてくる。無人列車が近づいて上駅の手前で自動的に停車した。その後方から、もう1編成が近づいてくる。そちらにはスタッフが乗務していた。後続列車は、先行列車のまうしろで停車した。スタッフが降りて先行列車を操作すると、先行列車は再び動き始め、上駅の奥で自動停止した。スタッフは、後続列車を操作して、先行列車の背後で停車させた。
動画はこちら。
(9) ベックスコーヒーショップ
(10) 橋本(はしもと)ガーデンテラス
【所在地】東京都町田市(まちだし)
【種別】斜行エレベータ
【編成】客車1両×1路線
【運行形態】単線単行方式
【区間】弐号館~参号館
【用途】集合住宅アクセス(住民専用)
【最寄りバス停】堺農協前(歩6分)
【航空写真】確認可能
【ストリートビュー】確認可能
敷地入口に門扉が存在し、常時閉じられている。門扉自体は施錠されてはいないのだが、立入禁止の掲示が存在する。したがって、鉄道ファンとしては、節度ある目撃に留めておくことが望ましい。
グーグルマップでこの施設への経路を表示させると、この施設の高位側(裏口)に到着した。高位側では、斜行エレベータを目撃することはできない。この施設の玄関口は、低位側である。グーグルマップに位置を訂正するように進言したら、ただちに承認された。
車両用門扉の左脇に歩行者用の門扉が存在し、常時閉じられているが施錠されてはいない。
(11) 松屋
ブラウンハンバーグ定食
(12) ロッテリア
アイスコーヒー&
フレンチフライポテト