ここがポイント!マイナポイント奮戦記

2021年11月25日(木)


    マイナポイントは、25%のポイントが付与され、上限5,000ポイントという制約がある。すなわち、累計20,000を消費すれば、5,000ポイントもらえるというものである。これは無視できない。
    そのマイナポイント取得のための決済サービスをどれにするか迷っていて先延ばしにしていたら、Suica(スイカ)ではマイナポイント5,000ポイントの他に更に1,000ポイントくれるというキャンペーンを見つけた。私と連れ合いで合わせて12,000ポイントである。私ひとりで久喜(くき)駅に行く用事があるので、ついでにやってみよう。ひとりで鉄道を利用するのは1年10か月ぶりである。

(1)  Suica(スイカ)購入
    久喜(くき)駅の多機能券売機において、1,000の記名式Suica(スイカ)を2枚購入した。決済方法はクレジットカードである。現金で支払えばポイントは付与されないが、クレジットカードで支払えばポイントが付与される。

(2)  マイナポイント申し込み
    久喜(くき)駅近くのセブンイレブンにあるATMでマイナポイントを申し込んだ。

(3)  カードの連携
    駅のATMにおいて、クレジットカードとSuica(スイカ)の連携を設定した。これは、マイナポイントとは無関係である。

(4)  Suica(スイカ)チャージ
    ひとり当たり5,000ポイント&1,000ポイントを獲得するには、本年12月31日までに累計20,000Suica(スイカ)にチャージしなければならない。しかし、購入したSuica(スイカ)には既に500円の残高があり、かつ残高上限20,000円という制約がある。したがって、現在の残高を使い切らない限り20,000円をチャージすることはできないので、とりあえずひとり当たり10,000円だけチャージした。残高は10,500円となった。
    一旦座りたくなったので、JR在来線改札口前にあるベックスコーヒーショップに入店した。

米粉(こめこ)のロールケーキ
券割

    ケーキセットをSuica(スイカ)で支払ったので、私のSuica(スイカ)残高は10,000円未満になった。多少なりとも消費喚起に貢献したことになるのだが、完全に政府の政策に踊らされているとも言える。
    ベックスコーヒーショップを出たのちに、私のSuica(スイカ)に更に10,000円をチャージした。連れ合いのSuica(スイカ)については、残高が10,000円以下になったら追加の10,000円をチャージすることにしたい。

(5)  PASMO(パスモ)払い戻し
    久喜(くき)駅で、私のPASMO(パスモ)を払い戻した。現時点では手数料が発生しない。2022年春以降は手数料(220円)が発生する。
    連れ合いのPASMO(パスモ)については、近日中に本人が払い戻すこととした。

<追記>
    2021年12月15日に、ふたり分で計12,000ポイントが付与された。