マイナポイントは、25%のポイントが付与され、上限5,000ポイントという制約がある。すなわち、累計20,000円を消費すれば、5,000ポイントもらえるというものである。これは無視できない。
そのマイナポイント取得のための決済サービスをどれにするか迷っていて先延ばしにしていたら、Suica(スイカ)ではマイナポイント5,000ポイントの他に更に1,000ポイントくれるというキャンペーンを見つけた。私と連れ合いで合わせて12,000ポイントである。私ひとりで久喜(くき)駅に行く用事があるので、ついでにやってみよう。ひとりで鉄道を利用するのは1年10か月ぶりである。
(1) Suica(スイカ)購入
久喜(くき)駅の多機能券売機において、1,000円の記名式Suica(スイカ)を2枚購入した。決済方法はクレジットカードである。現金で支払えばポイントは付与されないが、クレジットカードで支払えばポイントが付与される。
(2) マイナポイント申し込み
久喜(くき)駅近くのセブンイレブンにあるATMでマイナポイントを申し込んだ。
(3) カードの連携
駅のATMにおいて、クレジットカードとSuica(スイカ)の連携を設定した。これは、マイナポイントとは無関係である。
(4) Suica(スイカ)チャージ
ひとり当たり5,000ポイント&1,000ポイントを獲得するには、本年12月31日までに累計20,000円をSuica(スイカ)にチャージしなければならない。しかし、購入したSuica(スイカ)には既に500円の残高があり、かつ残高上限20,000円という制約がある。したがって、現在の残高を使い切らない限り20,000円をチャージすることはできないので、とりあえずひとり当たり10,000円だけチャージした。残高は10,500円となった。
一旦座りたくなったので、JR在来線改札口前にあるベックスコーヒーショップに入店した。
米粉(こめこ)のロールケーキ
券割
ベックスコーヒーショップを出たのちに、私のSuica(スイカ)に更に10,000円をチャージした。連れ合いのSuica(スイカ)については、残高が10,000円以下になったら追加の10,000円をチャージすることにしたい。
(5) PASMO(パスモ)払い戻し
久喜(くき)駅で、私のPASMO(パスモ)を払い戻した。現時点では手数料が発生しない。2022年春以降は手数料(220円)が発生する。
連れ合いのPASMO(パスモ)については、近日中に本人が払い戻すこととした。
<追記>
2021年12月15日に、ふたり分で計12,000ポイントが付与された。