関西弁の不思議!「ちゃう」

2019年7月21日(日)


     関西弁で「ちゃう」という表現がある。関西出身の芸人などが多用するので、テレビなどで耳にすることが多い。
「ちゃう」は、「違う」がなまった言葉であり、「ちゃうで。」という表現が多用される。「これは水ではない。」を関西弁にすると「これ、水ちゃうで。」となる。
     「これ、水ちゃうん?。」というと、「これは、水じゃないの?。」という意味であり、水である旨を主張しているのである。
    ややこしいのは「ちゃうんちゃうん?。」であり、それは「違うのではないか?。」という意味である。例えば、「これ、水ちゃうんちゃうん?。」というのは、「これは水じゃないんじゃないの?。」という意味であり、水ではない旨を主張しているのである。
    犬の種類でチャウチャウというのがいる。チャウチャウについて議論する時は要注意である。
    「この犬、チャウチャウ?。」と尋ねた場合に、「ちゃうちゃう。」という返事が返ってくると、肯定しているのか否定しているのか悩むことになる。
    また、「この犬、(チャウチャウだということなんだけど)チャウチャウじゃないんじゃないの?。」を関西弁で言うと、「この犬、チャウチャウちゃうんちゃうん?。」となる。