無料ほうじ茶が飲める!「中央区まちかど展示館」めぐり(東京都中央区)

2019年3月29日(金)


    「中央区まちかど展示館は、東京都中央区が認定した22か所(2019年2月27日現在)の博物館である。ほとんどが個人商店のような店舗であるが、本格的な博物館も存在する。いずれも入場無料であり、スタンプラリーも行われている。
    個人商店のような店舗では、代表者と気さくに話を交わすことができ、一般的な観光施設とは異なる魅力がある。
    「東京の下町」について、ウィキペディアではその筆頭として日本橋(にほんばし)を挙げている。本日は、「東京の下町」の代表格である日本橋(にほんばし)周辺の下町情緒に触れてみたい。

(1)  東武東京メトロパス

往復割引乗車券

(2)  特急きぬ

特急券

(3)  小伝馬町(こでんまちょう)牢屋敷展示館 無料
<中央区まちかど展示館>

江戸伝馬町(てんまちょう)処刑場跡

時の鐘

(4)  小津史料館 無料
<中央区まちかど展示館>

    ここは、1653年創業の小津和紙という和紙屋であり、映画監督小津安二郎(おづやすじろう)ゆかりの店舗である。
    畳ベンチを配置した立派な休憩スペースがあり、脇に給茶機と自販機がある。
①  給茶機(無料で飲み放題)
    緑茶/ほうじ茶/玄米茶/ウバ茶
②  自販機(100/杯)
    コーヒー/カフェオレ/ココア/ミルクティー/抹茶ラテ

(5)  伊場仙(いばせん)浮世絵ミュージアム 無料
<中央区まちかど展示館>

(6)  楊枝(ようじ)資料館(日本橋(にほんばし)さるや) 無料
<中央区まちかど展示館>

(7)  日本橋(にほんばし)

日本国道路元標

東京市道路元標

橋の表札

首都高の表札

(8)  江戸橋歴史展示ギャラリー(三菱倉庫) 無料
<中央区まちかど展示館>

(9)  聚玉(しゅうぎょく)文庫ギャラリー(榛原(はいばら)) 無料
<中央区まちかど展示館>

(10)  江戸ほうき展示館(白木屋中村伝兵衛商店) 無料
<中央区まちかど展示館>

表札

(11)  足袋の博物館(大野屋總(そう)本店) 無料
<中央区まちかど展示館>

国の登録有形文化財

(11)
  のれん・提灯(ちょうちん)・下絵の展示館(津多屋(つたや)商店) 無料
<中央区まちかど展示館>

(12)  ミズノ・プリンティング・ミュージア厶(ミズノプリテック) 無料
<中央区まちかど展示館>

    ここは、朝ドラ「花子とアン」や大河ドラマ「いだてん」の撮影用に印刷機を貸与したことがあり、有料でもよいくらい充実している。

(13)  ゆかた博物館(三勝(さんかつ)) 無料
<中央区まちかど展示館>

    ここは、ゆかたのみを扱うという珍しい店舗であり、博物館では、江戸、明治、大正における染め物技術について説明してくれる。

(14)  特急けごん

特急券 午後割

    下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「浅草~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号


途中下車情報をのせといてぇな!東武鉄道の「お得なきっぷ」ホームページ

2019年3月20日(水)


    東武鉄道の「お得なきっぷ」の「発駅〜フリーエリア」間は原則として途中下車前途無効である。そのホームページを見ていて、いずれの「きっぷ」の説明にも途中下車に関する記述を見つけられないことに気付いた。

    東武鉄道に進言してみた。

<進言主旨>
    「お得なきっぷ」に関するホームページにおいて、いずれの「お得なきっぷ」についても「発駅〜フリーエリア」間の途中下車に関する記述が無い。記述したほうがよい。

    東武鉄道から回答が届いたのだが、回答内容については開示しないよう要請されている。

<結果>
    記載されていない(2019年3月19日現在)。


<関連記事>


「下車前途無効」って書いといてぇな!「おごせ散策きっぷ」の券面

2019年3月20日(水)


    東武鉄道の「お得なきっぷ」の「発駅~フリーエリア」間については、原則として途中下車前途無効である。

    その「お得なきっぷ」のひとつとして「おごせ散策きっぷ」というのがある。これは往復券とフリーエリア券の2枚で構成されている。次なる画像はその往復券である。この「きっぷ」についても、途中下車前途無効であるが、券面には途中下車に関する記載がないのである。

おごせ散策きっぷ」の往復券

    かつて「おごせ散策きっぷ」の「川越(かわごえ)〜越生(おごせ)」間における途中下車について電話で川越(かわごえ)駅に尋ねたことがあり、その時は途中下車前途有効である旨の回答であった。駅員も途中下車前途有効であると思い込んでいたのである。それは、券面に「下車前途無効」の記載がないためと推察される。このような誤解を防ぐためにも、速やかに記載するようにしたほうがよい。

    東武鉄道に進言してみた。

<進言主旨>
    「おごせ散策きっぷ」の往復券の券面には、途中下車に関する記載が無い。速やかに「下車前途無効」を記載するようにしたほうがよい。

    東武鉄道から回答が届いたのだが、回答内容については開示しないよう要請されている。

<結果>
    (未確認)

    「下車前途無効」の文言(もんごん)は普通乗車券でも記載されている。途中下車前途無効でありながらその旨を記載していないという「きっぷ」については、「おごせ散策きっぷ」以外で目にした記憶が無い。


純白のトイレルーム!「グリコピア千葉」工場見学(千葉県野田市)

2019年3月13日(水)


    千葉県野田市から茨城県取手
(とりでし)にかけて、次の7か所の工場見学施設がある。

<千葉県野田市>
グリコピア千葉】未訪問
【キッコーマン】訪問済
【雪印メグミルク】訪問済
    千葉県野田市については、計3か所を巡るバスツアーが企画されることもあるらしい。
    なお、千葉県野田市には、この他に協和というランドセルメーカーの工場見学があるが、幼稚園と小中学校を対象としたものなのでここでは除外する。
<千葉県流山
(ながれやまし)>
【ファンケル】未訪問
<茨城県守谷
(もりやし)>
【アサヒビール】体訪問
明治】未訪問
<茨城県取手(とりでし)>
    キリンビール】未訪問

    アサヒビール、キリンビールとくれば残るはサッポロビールであるが、サッポロビールについては最寄りの工場の所在地が千葉県船橋市なので、アサヒビールやキリンビールに比べるとちょっと距離があり、訪問予定は今のところ未定である。

   本日は、まだ訪問していない4か所のうち、3か所を訪問してみたい。

(1)  グリコピア千葉 無料

ここは、トイレがめちゃくちゃキレイであり、天井も床も壁も全て純白である。

    なお、グリコピア千葉のホームページでは、1名での見学可否について明確な記載を見つけることができない。グリコお客様センターに次なる根拠を伝えたうえで、電話での予約であれば1名での見学は可能と考えられるが正しいか否かを尋ねてみた。
<根拠>
①  ホームページに、予約は電話かインターネットによる旨が記載されている。
②  ホームページに、「インターネットでのご予約可能人数は、2名~14名までとなっております。」という記載がある。
③  ホームページにおいて、「1名での見学不可」の旨の記載を見つけることができない。

    グリコお客様センターからの回答は「1名での見学不可」であった。グリコピア千葉のホームページは、そのうちその旨記載されると推察される。

(2)  キリンビール 無料

    本日は、我々2名だけの貸し切り状態である。

(3)  ひな野

    野菜中心のバイキング料理。肉や魚介は無いがハンバーグはある。ケーキやアイスクリームもある。大人税込
1,650/人。


(4)  明治なるほどファクトリー 無料

    本日は、我々2名だけの貸し切り状態である。